プロが教えるわが家の防犯対策術!

私はその本を読む:I read the book.

私はその本をよんだ。:I read the book.

同じになってしまいます。read が不規則変化の動詞で、read, read, read と変化するためです。なぜ英語話者は、このような誤解を生む間違った不規則変化動詞をいくつも作ったのでしょうか。そして、なぜそれを元に戻さないのでしょうか。意味が理解できません。教えてください。よろしく お願い致します。

A 回答 (12件中1~10件)

>言語を国家が統率することは一長一短のため、国が操作することには議論をよびそうです。



「言語・国家・統制」のキーワードは反感を呼びやすいものですが、言論統制とは違います。read の例でこの話を出しましたが、言語に何らかの変革を行うには国が決めないとなかなか成功しません。教育や出版においてはいついつからこのように書くようにすると決めるのは民間ではまず無理です。日本での旧仮名遣いから新仮名遣いへの変更、当用漢字・常用漢字の制定、各国で行われる綴りの見直し(正書法改訂)、言文一致、それから中国の簡体字(これは書きやすくはなったものの成り立ちが分かりにくくなったり全く別の字に置き換えたりで問題もあります)など。

実は英語には民間がそれに近いことを行った例が一つあります。centre - center, draught - draft のような英米の綴りの違いは、アメリカのウェブスターの辞書がより合理的な綴りを採用したのが始まりです。今日これらの綴りが主流であるのはその影響が大きかったことを物語ります。ただ、もちろん一民間会社が「統制」を行ったわけではありません。

しかし、国家にせよ影響のある民間団体にしろできるのはここまで、書き方の問題だけで、過去形や複数形を今後こうする(不規則を減らす)といったことは例がありません。

>英語圏の国民が自発的に不規則変化を規則変化に改良してもよいようにおもうのですが、そうならない理由があるのでしょうか。

正確にいうと「完全に不規則変化を規則変化に」で、規則変化(弱変化)に変わった、これも正確に言うと不規則なものが徐々に規則的なものに置き換わっていった(誰かが決めたのではなく)、ものも相当数あるわけですが、理由は分かりませんが英語国民に英語に何らかの手を加えようとする気運が今までに起きなかったことは事実です。ウェブスターも別に国民に対してこうしましょうとかこうしろと言ったわけではありません。

>「英語の放置、怠慢」という認識でよろしいのでしょうか。

read のような例なら怠慢と言われても仕方ないでしょうね。英語は今や世界の広い範囲で使われているため、全範囲で綴りの改訂をするのは困難ということもあります(もっとも、多くの国で公用語になっているスペイン語はスペインの王立アカデミーが時々綴りの見直しを行っているため、これが絶対的な理由とは言えないでしょう)。


英語は特に不規則動詞が多い言語と言われます。もっともこれにはからくりがあり write - wrote - written のようなものまで不規則としているからで、過去・過去分詞に語尾がつくもの、母音が変わるもの、不規則なものと分ければ不規則はかなり減ります。
ところで、名詞にも不規則な複数をもつものがありますがかなり少数です。昔は不規則名詞が多くありましたが(変化パターンがいくつもあったが s を付ける方式に大部分が変わってしまったと言う方が正しい)、今はごく一部です。

動詞も名詞も日常的によく使われるものに限って不規則が多いことにお気づきでしょうか。しょっちゅう使われるので慣れてしまっていて今更変えようとする気持ちが、国家などによっても国民の間からでも起きにくいからです。ですから

>私は困るほどの不便を感じたため質問しています。少なくとも英文さくせいで間違えます。十分に困っていますよね。

非ネイティブスピーカーからすればこの感想はごく当たり前のことです。偉そうに、現実には不便なことはないと回答しましたがそれはネイティブスピーカーかある程度以上習熟した者の感想であり、勉強中なら不便を感じるものです。何語であれ外国語を学ぶと、自国語とは勝手の違うことに遭遇して、単に難しいというだけでなく何でこんな不合理を放置しているのだと感じます。「学ぶ」以上、分かりやすくあってほしいと感じるのは自然なことであり、またどういうわけか外国語には現実以上の合理性を期待してしまうものです(外国人が見たら不合理な、自国語の特徴を使いこなしていながら、です)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/04 20:30

せっかくですから、一つ補足しておきます



私の回答の中に
>音の変化に合わせて、きちんとスペリングも変化しているということです
というのがあります

よく考えると、今現在のスペリングと音とが一致していないのはどういうことだ!、という疑問が出るはずです

実は、これに関して歴史上の2つの重要な出来事があります
一つは、印刷技術の確立です 1476年に確立されました
歴史の流れのの中で、音とスペリングは一致していました("させていた")
ただし、方言というものは当然存在していて(別の言い方をすると、「標準」という言葉がなかった)、印刷する場合にどれか一つだけを選びだして「標準」にする必要があったわけです
つまり、この時点でスペリングの変化は止まってしまったわけです

一方、音の変化は普通にゆっくりと変化はしていたんですが、Great Vowel Shift(「大母音推移」)という母音の変化が、1400-1650にかけて"一斉に"起こりました
"たった"200年ちょっとの間に、それまでの母音がガラリとズレてしまったんです
例としては、footは「フォート」という発音でしたが、「フット」になり
find「フィーンド」が「ファインド」というように
nameももともとは「ナーメもしくはナーム」だったわけです

この母音変化のまっただ中で印刷技術が確立したものだから、変化に合わせたスペリングというのはできなくなってしまったわけです
ま、Great vowel Shiftがなくとももともと音変化はあったわけですから、元凶は「標準化」だということです(皮肉なことです)

先の回答で、readの過去のスペリングについても、"書類として残っているもの"を整理したものなので、そういう資料が残っていない音やスペリングが存在していたことは間違いありません
残っているものの中で同じ時代のものであっても、スペリングが異なっているものも当然あったようです

私は遠い将来英語の形は変わっているはずと答えましたが、音は当然変わると思いますがスペリングはどうでしょうか
本当に不都合なことがあった場合は、質問の方のおっしゃるとおり、どこかの時点で統制を図るべきでしょう

今現在のread-read-readという形はGreat Vowel Shiftが完了した17世紀あたり以降のものです
(実は、例として、1774年(つまり18世紀)でもredという過去形が使われていたりします)

ちなみに、redという過去形はred「赤」とかち合った可能性もありますね
調べてはいませんが、それが不都合でreadという過去形に落ち着いた可能性もあります
ま、言いたいことは、言葉の変化というのはいろんなことがさまざまに絡み合って一つの形を為しているものだということです

現在、世界中で使用されているという英語の現状、スペリングもほぼ固まっているという現状、しかし音の変化はたぶんこれからもあるだろう、ということなどを考えると、どこに落ち着くんでしょうか
余計な話しだったと思いますが、結局のところ「言葉の形を決める」ということはそんなに簡単なことではなく、かなり大きな影響を覚悟しなければいけないということです
    • good
    • 0

すばらしい回答がいっぱいあるんですけどね・・・理解していただきたいですね・・・


詳しい回答がたくさん出ているので、私は理解の仕方について

よく不規則変化動詞とか、irregular verbsという言葉が使われますが、何に対して不規則であり、irregularなんでしょうね
規則的とか、regularというのは、語尾に-edをつける"現在の"規則を基にしているわけです
乱暴な話しをすれば、現在の"規則"にのっとれば、どの動詞にでも-edをつければ過去形や過去分詞として理解されるということです
例えば、goを過去形にしたければ、goedにすればいいわけです
(goedという誤りは、ネイティヴの子供もする当たり前の間違いです ただし、最終的にはwentやgoneを正しいものとして使用するようになります この誤りは、「語尾に-edをつければ過去のことを表すことができる」という理解から生じるものとして解釈されています)
ただし、goにはwentやgoneという形があります
そのため、goedは過去形として"理解はされ"ますが、文法上は間違いなわけです
そして、親や先生、友達から「間違ってる」と言われてイヤイヤ"不規則な形"を暗記するわけです

たぶん、goedを会話で使っても理解してくれるはずです(文法にのっとっているのだから"正しい"わけです 聞く側にとれば聞きなれないから「?」という反応はされると思いますが)
ただし、「英語ができないヤツ」というレッテル貼りは避けられないでしょう
ここは質問の方の選択になるわけです
つまりreadedを使えばいいんじゃないでしょうか(“規則”にのっとっているのですから誰も文句は言わないでしょう 理解しない人もいないはずです)

さて、不規則、irregularとされている動詞の方は本当に"規則がない"のでしょうか
もともと、英語のほとんどは色々な言語から借入された単語から成り立っています
ラテン語、ドイツ語、フランス語・・・もともとの英語本来の単語(Old Englishからのもの)も当然あります
そして、動詞の変化については、もとの言語のルールで変化させているようです
そのため、変化の仕方が異なる動詞が多数存在するわけです

readの場合は変化しているのは、発音です(スペリングも当然変わってますが・・・語源が記載されている辞書ではOld Englishのrædanが書いてあるはず)
つまり、母音の長さが短くなっています これが"過去を表す"サインのようです(長母音が短母音に変化している)
同じような変化をする動詞に
bleed-bled, breed-bred, feed-fed, lead-led, meet-met, speed-spedとかありますね(発音の変化の仕方がreadと同じ)
あと、-t, -dをつけるのが過去形のルールだったようなんですが、readを含め前述した動詞では発音の関係上、結局省略されてしまったようです
ま、言いたいことは、昔はこういう変化が"規則的"だったのでしょう

ちょっとOED(Oxford English Dictionary)という単語の歴史が書いてある途方もない辞書を見たので、readのspellingの変化について少しのせましょう
不定詞: rædan – ræden – raden – reden –redyn
現在形: rade – rede – reede – reed – reade – read
過去形: rædde – radde – rad – redd – redde – rede – red – read
過去分詞: ræded – redd – readde – red – rede – reed – read
注) 昔の文法がわからないので、大まかに”こんな変化があった”ぐらいでみてください(いくつかは順番が間違っていますし、めんどくさくて載せてないのもあります) この2倍ぐらいの数の形があるので
他の辞書では「過去形」- 「過去分詞」の形として、rædde – gerædded, redde – ired, iradが紹介されています
言いたいことは、音の変化に合わせて、きちんとスペリングも変化しているということです(今のread – read – readはこのうちの一つの形にすぎない)

Readと違う単語で、長年のうちに現在の表現の「不規則」”irregular”から、現在の-edに変化したものもあります
helpの過去形はholpだったようですしね

どちらの形も残っているものもありますね
dived-dove, hanged-hung, weaved-wove・・・など

結果的に言うと、readも歴史的に形が変化して、スペリングも変わっており、ただし今現在は過去形も過去分詞形もみな同じ形であるに”すぎない”ということを言いたかったわけです
わかりづらいのをあえて別の形にするのも一つの手ですが、たぶん時間が経てば形や発音が変わるのではないかと思います
そうですね、今この回答を見ている人がこの世を去ったあとでしょうかね

>このような誤解を生む間違った不規則変化動詞をいくつも作ったのでしょうか。
いや、コミュニケーションに支障をきたすような誤解を生む言葉は多分使わないと思いますよ  支障をきたすようなケースがある場合は、使っている人らで違う言葉を作り出すはずです  それが言語変化の歴史です
日本語で「やばい」という言葉がいろんな意味で使われてます それも正反対の意味で
私はほとんど使いませんが、使われている状況においてどちらも意味がわかります
これが言語能力というものです
書いたものを見ただけではどちらか判別することは難しいですが、実際の場面ではほぼ100%わかります
わからないという場合は、その人の言語能力を問うしかない
これは、お年寄りが「やばい」の意味を知らない時は、その人の言語能力が低いという意味ではありません
おばあちゃんに「やばいっていうのは、今、すごいおいしいっていう意味で使われることもあるんだよ」って言えばたぶん理解します

でも
I read the book. というのが現在形か過去形か
ある程度のレベルになるとあまり気にすることではないです
この文がこのまま使われることはほとんどありませんし
発音も違いますし

>少なくとも英文さくせいで間違えます。十分に困っていますよね。
これ具体的に教えてもらえないでしょうかね
内容によっては、おばあちゃんの話しをするしかないですね
そんな困ることではないし、理解できない話ではないはずですから

>そうなっていないのは「英語の放置、怠慢」という認識でよろしいのでしょうか。
>英語圏の国民が自発的に不規則変化を規則変化に改良してもよいようにおもうのですが、そうならない理由があるのでしょうか。

まあ、そう思いたければご自由に、というところでしょうか
今や英語はある程度同じルールで世界中に広まっていて、それでもread-read-readが改良されていないということは、もともと必要がないことと考えてもいいでしょう
たとえ、今何かの決め事で変えたとしても、たぶん時間が経つと勝手に変わってしまうでしょうし
言語変化は、特に英語の場合は音の変化に伴って進行していきます
あと50年、100年、200年たった時の英語の姿は変わっている可能性は大いにあります
三人称単数の – sはなくなるだろう、と言っている人もいますからね
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しい説明をありがとうございます。

私は今、英語を勉強中です。そしてあなたの説明のとおり、私は親や先生、友達から「間違ってる」と言われてイヤイヤ"不規則な形"を暗記しました。中学校のときに覚えさせられた「不規則変化表」は苦痛でした。今でも全部は覚え切れていません。だから「英語をもっとシンプルに、みんなが おぼえやすい言語にして、みんなをしあわせにしよう」と考えたわけです。

ただし、言語学者ならともかく、英語の歴史も知らない人が主張しても、説得力がないでしょうね。いつかしあわせな社会が来ることを信じて、英語の勉強を続けます。

お礼日時:2013/06/17 00:10

たとえば資料をファイルわけするときに「読む」「よんだ」に分けますよね。

英語だと「read」「read」になります。これが「read」「readed」だと誤解しないとおもいます。

資料をファイル分けするなら

I've read this. . .
I'll read this . .
となると思いますが、これを勘違いするとは思いませんね。

以上、いかがでしょうか。

この回答への補足

ありがとうございます。

もちろん、それでもいいのですが、日本語より不便だなと かんじた、という意味です。今私の PC のフォルダーでは「read」「readed」にしています。文字数制限など、いくつかの制約もありますので。そのため質問してみました。

補足日時:2013/06/16 23:41
    • good
    • 0

それぞれの言語で,他の言語では想像できない,あるものが同じ表現になる


ということは多々あります。

日本語で可能・尊敬・自発・受身がすべて「れる・られる」で表される。
これも他の言語話者からすると信じられないはずです。

日本語でも「た」は過去,
しかし,「だ」は断定。

撥音便では過去でも「飛んだ」「死んだ」

日本語では現在も未来も終止形「~する」ですむ。

英語では発音上,
cut/put/spread のような -t, -d は -ted, -ded とするより,
無変化を選ぶことが多い。

特に日常語は不規則動詞が多いので,こういうことが多くなります。
wanted, needed などけっこう日常語でも規則変化のものもありますが。

基本,日本語では「~した」というのが過去形というのがあって,
過去と同じ形のはずがない,という意識が働くだけのことです。

yesterday があるから過去なんだな,という判断をすればいいので
動詞の形がすべてではありません。

逆に yesterday があれば,過去形にしないとだめ,というだけのことです。

劇的現在とか,現在形で過去を表すこともあり,動詞の形が時制のすべてを決めるのではありません。

上で申し上げたように,日本語の「~する」という終止形は
現在・未来・命令,さまざまなことを表し,動詞の形がすべてではない
というのは日本語にも言えることです。

とにかく,日本語の「~した」的なものは英語では
did がある時,くらいであって,判断できないことがある。

そういう言語の特色を場面場面で理解していくことが大切です。

この回答への補足

へんしんをありがとうございます。

「言語の不足を場面場面で理解しろ、できなければお前が悪い」というのであれば、言語はかなり単純化できそうです。I read the book は「私読(わたしよ)」でよいということですね。何を読んでいるかなんて場面場面で理解するべきですし。

コミュニケーションの欠落を防ぐために言葉が生まれ改良されてきました。にもかかわらず、不規則変化が改良されていない理由が理解できません。

補足日時:2013/06/16 13:36
    • good
    • 0

read のことを忘れていましたが、現在と過去は発音が違うので会話では、SV(O) だけでも区別できます。

過去形の綴りは read の他に red や redde が使われたことがあります(redde は初めレッデと発音されていましたが近代英語になり語尾の e が読まれなくなりました)。

read のようなリードともレッドとも読める綴りは避けて red とするのが、本来なら順当な考えでしょう(名詞または形容詞の「赤」と間違えることはないでしょう)。国語審議会のようなものがあったらそうなっていたかもしれません。しかし英語は何らかの機関が言葉についていろいろ決めごとをしたことがなく、綴りはいつの間にか定着していきました。綴りと発音の関係がややこしい理由の一つがここにあります。

この回答への補足

へんしんをありがとうございます。

言語を国家が統率することは一長一短のため、国が操作することには議論をよびそうです。中国が情報操作をする一方で、簡体字の迅速な変更を成し遂げたのは、国が文化さえ完全に支配している証拠です。

ならば、英語圏の国民が自発的に不規則変化を規則変化に改良してもよいようにおもうのですが、そうならない理由があるのでしょうか。

補足日時:2013/06/16 13:29
    • good
    • 0

現在形と過去形が同形の動詞のことでしょうか。

ここをはっきりさせておかないと話が変な方向へ行くと思います。

cut/put/hit などは本来規則動詞に属するもので、昔は cutte/cutted/putted/hitte/ のような形が使われたことが文献で確認されています。過去形を作るのに d を含む語尾を付けるのが規則変化または弱変化というもので、語幹末(原形の最後の子音)が無声音のときは t になることがあり、現代語では t または d に接するときは音便のため e を入れることもあります。

形を見ると分かりますが、現代語で現在形と過去形が同じものは、語幹末が t で終わり、また成立が古いものが多くあります。cutte/hitte のような過去形は昔は発音で区別できましたが今では(今の発音と綴りの関係では)cut/hit と発音が同じになります。また、cutted/putted のような形では、t と d という調音点(発音するとき舌が当たる位置)が同じものが連続するのは「言いにくい」ので、言いやすくする方法が選ばれ語尾が放棄されました。lot - lotted のようなものは名詞からの転用で成立が新しいものです。

実際にSVOだけの単純な文であることは少なく、副詞規定や前後関係があるため現在形か過去形かは識別できることがほとんどです。規則動詞や母音が変わる動詞(強変化動詞)のように、「動詞だけ」で時制が区別できるものがある一方で、それだけでは区別できないものが存在するのは不合理にも思えますが、こと印欧系言語に限っても動詞が全て同じように活用するものはなく、現在形と過去形が同形になるものは英語以外にもあり、それが現在に至るまで使われているのは、困るほどの不便を感じていないからです。

この回答への補足

へんしんをありがとうございます。

私は困るほどの不便を感じたため質問しています。少なくとも英文さくせいで間違えます。十分に困っていますよね。

調音点の連続のときだけ異なった変化にしてもいいと思います。少なくとも変化しなかったり不規則になるよりはましです。そうなっていないのは「英語の放置、怠慢」という認識でよろしいのでしょうか。

補足日時:2013/06/16 13:26
    • good
    • 0

規則動詞が不規則になったのではなく、不規則動詞が規則動詞に単純化されていったというのが本来的な流れです。

複雑な言語体系を単純化したことが、現在英語が他のヨーロッパ言語よりも優位に立っている一員になっています。外国人が学びやすいため、広がっていったのです。(もちろん国際的な政治、経済の面での優越性があったことも事実です。)

日常の会話で I read the book. という一文だけで会話が成立し、それで分かれてしまうということはありません。必ず前後に脈絡があり、それによって現在とか過去とかの区別を付けるのが自然です。

「私、本、読、昨日」で通じると思いませんか?原形さえ分かっていれば、何とか通じるものなのです。

この回答への補足

へんしんをありがとうございます。

例文は意味のない文章です。少なくとも「前後の文脈がなければ誤解する」というてんで合意しているのなら、それでかまいません。

たとえば資料をファイルわけするときに「読む」「よんだ」に分けますよね。英語だと「read」「read」になります。これが「read」「readed」だと誤解しないとおもいます。

補足日時:2013/06/16 13:24
    • good
    • 0

まず、I read the book. は、ほとんど誤解する可能性が0だと思います。


これを現在形とする場合、この人は、その本を何回も何回も読んでいるのか、あるいは、ゆっくりゆっくり時間をかけて読んでいるという特殊なケースとなります。しかも、文には文脈がありますから、そうやすやすと間違えることはありません。また、仮にそれでも誤解を生みそうなら、I read the book every day.とか、現在形であることを示唆する副詞をつけるなどします。

ちなみに、今読んでいる場合は進行形にしますので、
I'm reading the book. と I read the book. (過去形)は明白に違いますね。これが同じだと困ります。readのような動作を表す動詞の現在形というのは、極めて特殊な時制で、過去、現在、未来にまたがった意味を持っています。おそらくは習慣とかの意味内容になります。
逆に、状態動詞は、まぎらわしくなりますので、変化もしっかり違っていますね。たとえばbe動詞やhaveなど。特にhaveはhasという特殊な変化を持って対応していることからもわかるように、頻繁に使う動詞でかつ紛らわしいので目立つ変化をします。
私も英語を使っていてreadで困った経験はありません。自分の経験からもこれを誤解するとは思えません。

以上、ご参考になればと思います。

この回答への補足

へんしんをありがとうございます。

たとえば資料をファイルわけするときに「読む」「よんだ」に分けますよね。英語だと「read」「read」になります。これが「read」「readed」だと誤解しないとおもいます。

補足日時:2013/06/16 13:19
    • good
    • 0

中国語に由来する言葉は表意文字なので、


違った語句で似た発音がいくつもあります。
でも、表意文字は発音よりも表記に主眼を置いて作られたものです。
英語は表音文字なので、スペリングより音で考えたほうが良い様です。
have toは、ハブトゥーではなく、ハフトゥーですね。
Vは下唇を上前歯先端に当てて出す音なので次のトゥーが発音しにくくなります。
だから少しでも発音しやすいフに変わるのです。
不規則動詞も同じように発音しにくいものがいくつもあります。
だから表記も特別に変わるのです。
catch/think/teach系も発音上の問題で-ughtになったのだと思ってます。
readは両方に読めますから表記が変わらなかったのではないでしょうかね。
want toも発音しづらいからwannaと発音しているのでしょう。
音便ですね。韓国も冷麺をノンgミョンって発音しますし。
ところで、ユー(you)をアメリカ人の口の動きを見るとYOUと動いているのを
知ってましたか?
表記に忠実に発音しています。
日本人は英語を学ぶ時、その辺をしっかりやった方が不規則動詞の表記の疑問も
簡単に解決するように思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!