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ボクシングなどの打撃系のスポーツで、打たれ弱い・強いと言いますが、

「打たれ弱さ」「打たれ強さ」とはどういうものでしょうか?

A 回答 (3件)

打たれ強い、弱いは大きく分けて3つのパターンが有ります。



1、あまり強いパンチをもらった経験がない人が強いパンチを受けると体が硬直したり戦意を失ったりして失速してしまいます、反対に普段練習でそこそこパンチも受けている人は(相手のパンチ力にもよりますが)少々パンチをもらっても構わず反撃することが出来ます。

2、首を鍛えていない人が強いパンチを貰うと脳しんとう等を起こしやすくKOされる可能性が高くなりますが首をしっかり鍛えておくと首の筋力で脳を支えていられるのでダメージに耐えることが出来ます。

3、下顎が大きな人は頭部が安定しているのである程度の衝撃には耐えることができますが下顎が小さな人は頭部がグラグラと動きやすいのでパンチを受けた時の衝撃が脳に伝わりやすいと言う事があります。

大雑把に言えば打たれ強い弱いとはこういうものをいうのではないでしょうか?
ただ幾ら練習で鍛えたりスパーリングをしたりしてもまったく予想外の角度からパンチを入れられたり、また相手のパンチが見えていなくて打たれたりすると思い切り効かされてしまいます。

私は過去にプロのリングで試合に出たことが有りそういう経験もありました。

この回答への補足

大変参考になりました。
ありがとうございます!

補足日時:2013/06/18 08:18
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他の回答者様以外の要因として、脳内の隙間が指摘されています。



頭蓋骨と脳ミソの間の隙間が広いと

打撃を受けた時のダメージが大きいとされており

JBC(日本ボクシング協会)では、プロテストを受ける際

頭部CT検査(30歳以上はMRI検査)を義務付けています。

この回答への補足

なるほど。ありがとうございます。
知らない事ばかりで参考になります。

補足日時:2013/06/23 17:58
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フルコンタクト空手をやっています。

顔面への攻撃についてはNo.1の方が詳しく説明されているので、私はそれ以外の部位について

ボディ 内臓を揺らされると効きます。打たれ強くなるには、一つは腹圧を高めること。腹圧とは、タイヤの空気圧みたいなものです。パンパンになったタイヤを叩いてもタイヤの内部は動きません。腹筋を鍛えたり、腹を踏んでもらって、踏んでいる足を押し返す練習をしたりして鍛えます。
とはいえ、予期せぬタイミングで腹を叩かれると効きます。相手の攻撃に合わせて腹圧を高めるのがうまい選手も打たれ強いと言えるでしょう。
最後に、単純に衝撃に対する慣れというのがあると思います。
足 特に筋肉を少ない部分に攻撃を受けて筋肉が痛むと足が動かなくなるので、筋肉を増やして、少しの攻撃では効かないようにします。腹と似ていますが、緩んでいるときに攻撃されると効きます。相手の攻撃が防げない場合、もらう瞬間に足を踏ん張って筋肉を固くすることによって効きにくくできます。
あと、衝撃への単純な慣れについては腹と同じです。

相手の攻撃をもらいやすいフルコンタクト空手は、打たれ弱いと致命的です。選手達は打たれ強さを徹底的に鍛えます。

この回答への補足

参考になりました。ありがとうございます。

補足日時:2013/06/21 07:10
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