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梅雨明けした関東より南は、連日猛暑です。この原因は、ダブル高気圧だそうです。
現在の天気図を見て、このダブル高気圧の存在がわかるものですか? 
あるいは、数日天気図を追いかけて(解釈して)初めてその存在がわかるものですか?

A 回答 (1件)

まず「ダブル高気圧」と言う言い方は気象業界でもほぼ通用しない言葉で、


今回の説明のために持ち出されたものでしょう。
チベット高気圧と太平洋高気圧の両方が覆っている状態のことを言うようですが、
チベット高気圧は上空の高気圧ですので、
一般的に見る天気図(地上天気図)に描かれることはありません。
地上天気図に現れるのは太平洋高気圧です。

チベット高気圧は高層天気図をみれば300hPa面や250hPa面においてははっきりと現れます。
http://www.jma.go.jp/jp/metcht/kosou.html
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この回答へのお礼

早速な回答ありがとうございました。
二つの高気圧が、上下で重なっているのですね。
太平洋高気圧は、通常の天気図にあります。
チベット高気圧は、高層天気図を見なければならないのですね。
気象は、立体的に見る必要があるのですね。

お礼日時:2013/07/12 22:26

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