プロが教えるわが家の防犯対策術!

憲法改正も、国防軍創設も、道徳の教科化も。

全て「軍国主義・全体主義国家を作る為だ」と父がわめいてるんですけど、本当にそうなんですか?

A 回答 (13件中1~10件)

困ったお父様の子供として生れてしまいましたね。



でも、大丈夫。
困ったお父様の発言を無条件に信じないだけの理性を備えていらっしゃるから大丈夫ですね。

憲法の改正、法律の改正は、立法府の唯一の仕事です。
これを遣ってもらうために、衆議院と参議院で合計700人もの国会議員を雇って、一人当たり一億円以上の税金をつかっているのです。彼らに仕事をしてもらう。一般の法律と最上位の憲法の両方を良く検討して、世界情勢の中で日本政府が果たすべき役割を明確にしてもらうのが彼ら国会議員の仕事です。
「立法府に仕事をさせること」=「軍国主義・全体主義国家を作る為」、でないことは質問者さんにも理解できますよね。

国防軍創設といっても、無から何かを作るわけでは無くて、警察予備隊を自衛隊と呼び変えたのと同じように、自衛隊を国防軍と改名するのが中心です。これが全体主義国家とはなにも関係ないことはおわかりでしょう。
でも、「自衛隊は軍隊では無い」という詭弁が好きな人の場合は、実態をみることなく自衛隊を守れ、と主張するかもしれません。

道徳の教科化は、その内容に関する是非と、道徳教育は過程で実施するものであって、公務員(の教員)に口出しさせるものか、という役割論の二つがあります。公務員(の教員)を信頼しないひとは、道徳を学校で決めつけるのを嫌うでしょうが、それとて、教育指導要領で在る程度は制御できるでしょう。どうみても私には軍国主義とか全体主義国家とは関係ないと思えるのですが、どうなんでしょうね。
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時代錯誤も甚だしいです。



中国は、軍事力に彼我の差が出たとみるや
攻撃をしかけてくる可能性があります。

ベトナムでは南沙諸島などを中国に
強奪されています。
中国は軍隊を派遣し、艦船からベトナム兵を
射撃し、多くの負傷者が出ています。
こんなことを日本にやったら戦争になりかねません。

軍事力が接近している間は、戦争はあまり起こらない
のです。
軍事力に差がつくと戦争になる可能性が高くなります。

中国は毎年軍事費を増やし続け、今では日本の二倍にも
ふくれあがりました。
このままでは、軍事力に差がつき、中国が戦争を仕掛ける
可能性は否定できません。

戦争にならない為には、軍事力増強が必要なのです。
民主党時代には、尖閣問題などがあるにもかかわらず、
毎年軍事費を減額させてきました。
こんなことを続けたら、戦争になりかねませんでした。
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軍国主義を美化する面もありますが、そうでない面もあります。



安倍首相は高知県にゆかりのある寺に座禅を組みに行っている。なぜ高知のことを大事にしてくれるのか。長州人だから。あの坂本龍馬が脱藩して下関の白石正一郎さんに厄介になった。その時は安倍晋三は高杉晋作。
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国家として、最低限必要なものであって、疑問に持つようなものではありません。



どんなに腐敗しようが行政は必要でしょう?
行政や病院が不要な国家なんて無いのです。
また、それを民間がやるものでもありません。

某局アナが、太平洋で遭難に遭って、自衛隊に救助されて、感謝しいぇましたが、究極に最後は自衛隊なんです。
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軍国主義と言えるほど安倍総理が国防を勉強しているという気配はないですね。



安倍総理のおじいさんの受け売りをしているだけで、安倍総理自身は
ポリシーは無いと思います。
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グローバルスタンダードでしょ。


あなたの父上にこういってさしあげれば?
自分の国は自分で守るのがあたりまえでしょ。
ってね
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基本的なスタンスは「富国強兵」。


富むのは資産家と権力者。平民はおこぼれを貰うだけ。

今の自衛隊は世界有数の軍事力でありながら、軍事行動は憲法により許されていない。
憲法を替えると行き着くところは「徴兵制」と「言論統制」。
祖父の時代の70年前に日本を戻したいのですね。
戦争とは国家の緻密な策略により、無垢な人間同士が殺し合う愚かな行為です。

アメリカとの軍事同盟を築き、朝鮮戦争やベトナム戦争のような状況がが起こったときに
米軍と共同の軍事行動をできるようにしたい。
「国防軍」「海兵隊」「先制攻撃」など好戦的な言葉と行動が危険ですね。

まぁ彼こそ、日本をアメリカに売り渡そうとする売国奴でしょう。
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そういう見方もできますよ。


安倍晋三は自民党の平成24年作成の憲法改正草案をそのまま改正案として主張しているようだし、日本国首相としてそれをそのまま国会提出でもしようとするんだろうから、
「人権抑圧」型の「富国強兵」型の「国家主義」者です。戦前型の右翼ですね。
これは平たく庶民的に言えば、「軍国主義者」であり「全体主義国家を作ろうとしている」ともなる。

実際にやってる政治も中国・韓国敵視政策を継続しているし、原発推進、アベノミクス、弱者切り捨て奴隷化、児童ポルノ不正改正、、、これら諸々考えれば、安倍のよって立つ基盤は日本の富裕層、支配層の側であり、庶民・市民・国民の側ではない。
国民を一種の奴隷として考え、その奴隷を効率よく使役できるよう、国家体制を変革していくという方向とみられる。
私から見れば非常にヤバい首相です。このヤバさは鳩山元首相とはまた別の次元のヤバさ。

安倍首相のヤバサを有り難く思う一派も存在しているわけで、彼らは日本国民の奴隷化を歓迎し、金を儲ける計画を立て、自分らの欲のために安倍晋三を盛り立てようとしている。
安倍晋三もそれらの一派の後押しにより、政権が成り立っているわけです。
もうすぐ選挙が行われますが、日本人が「奴隷契約書」 にサインするかどうか、興味深く見てます。
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失礼ながら、お父様は別々のことを一緒にしておられるようです。



>憲法改正
どのように改正するかが問題です。主張を丁寧に聞き取り、読み取らなければなりません。改正そのものに反対を述べる時代は過ぎたように思います。大いに改正の議論をして、その結果としての反対ならば意見として尊重します。

>国防軍創設
自衛隊を保有している時点で、既に国防軍を保有しています。国内的には拡大解釈でかわしてきました。

しかし外交の場では自衛隊は軍隊ではなく、民間人扱いなので、たとえ戦地でも正当防衛以外で他国の兵士を殺めたら殺人罪に問われる危険性があります。たとえそれが日本へのミサイル攻撃を阻止するための手段であったとしても、逮捕され殺人罪で起訴されてしまうのです。「法」とはそんなものなのです。憲法で軍隊(「自衛隊」「国防軍」など名称は何でも構いません)の保有を明記すればこの点は解決します。自衛のためであっても、敵国への攻撃の前には宣戦布告をしなければなりません。交戦権を否定した現行憲法では、守備はできても、自衛のための攻撃ができません。

>道徳の教科化
教科として評価をつけることには反対です。道徳は永遠の心理でもなく、立場によっても変化するものなので、評価に客観性がありません。ただ、昨今の日本人の道徳モラルの低さには目を覆いたくなるものが少なくありません。特に弱いものいじめに対しての罪悪感がないこと、権利と義務のバランスを失ったことなど、大人社会でも切実です。その点を社会全体で立て直す必要があると思います。学校で成績をつけるだけでは何の解決にもなりません。
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失礼ながらお父さまは危機感がない人です。


戦後の洗脳でしょうけど・・・・・・・・・。

情勢に対応できない憲法は無意味です。
理想通りにいくのであれば警察は武器を携帯しません。
話し合いで済むのであれば裁判所も必要ありません。

竹島を例に取れば一度、施設などを作られたら現在の法では対応できません。
話し合いなどで竹島の外交交渉が進展した試しがあるでしょうか?

お父さんに「じゃあ、中国が攻めてきたらお父さんが私を守ってくれる?」
「モンゴル自治区みたいにならないように話し合いでお父さんが説得してくれる?」
と聞いてみたら如何でしょうか。

まぁ、上記のように書きましたが洗脳を解くのは困難です。
ですから未だにオウムの洗脳の後遺症で悩む人もいるぐらいですしね。
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