憲法が改正され、自衛隊が「日本軍」として正式に軍隊として認められる日は来ると思いますか。 私は無理だ

憲法が改正され、自衛隊が「日本軍」として正式に軍隊として認められる日は来ると思いますか。


私は無理だと思います。
安倍首相存命時ならいざ知れず、今の自民党総裁＝総理大臣 では憲法改正なんて夢のまた夢でしょう。
それ以前に安倍首相ですら、生前主張していたのは「自衛隊の憲法明記」だけで、9条1・2項は変更しないというスタンスでした。1・2項を改正しなければ日本軍の創設は出来ません。つまり、安倍首相をもってしても日本軍の創設は出来なかったわけです。


日本軍を作らなければいけません。
固有名詞は「自衛軍」とか「国防軍」でも良いのですが、自衛隊という名称ではダメです。
本物の軍隊にしないといけない。それなのに自民党議員で堂々と「日本軍創設」を主張する人は少ないです。
もう無理なのでしょうか(泣)、、、

質問者からの補足コメント

• 現行憲法では自衛隊が憲法違反になってしまうから改憲する必要があるのに、9条1・2項を変えずに自衛隊という名前だけ明記したところで、「自衛隊という組織は合憲だが、自衛隊の持つ装備は憲法違反だ」という批判が出てきます。そうなると、憲法に自衛隊を明記することは何の意味も無いどころか、むしろ害悪なのです。
  
  
  ちなみに、『砂川判決で個別的自衛権は保障されているという判決が出ているから、憲法は日本を守る上で何も困らない』などというコピペ回答をする人がいますが、砂川裁判では「自衛隊は合憲」という判決は出ていません。
  個別的自衛権は確かに日本にも当然にありますし、憲法でも個別的自衛権は禁止していないという解釈ができます。
  しかし、自衛隊が合憲であるという判決は出ていないのです。
  だから「自衛隊違憲論」は今でも存在するのです。砂川判決は自衛隊違憲説を否定する根拠にはなりません。

    補足日時：2022/12/25 22:45

No.1 ベストアンサー 回答者： Zunda_mochi 回答日時： 2022/12/26 05:33

軍隊とされる事は今後50年以内にはクーデターでも起きない限り有り得ないでしょうね。

ですが、自衛隊が合憲となる日はあと5年以内には来るのではないでしょうか。高市早苗さんが総理大臣になったら戦後初の憲法改正されると思いますよ。