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関東は京浜東北線、埼京線、湘南新宿ラインなど複数の路線にまたがって1つの路線愛称がつけられていますが、関西、四国、東北などでは大和路線、吉野川ブルーライン、奥の細道湯けむりラインなど1つの路線につき1愛称です。なぜでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

湘南新宿ラインは新宿駅を経由し、東北本線(宇都宮線)と横須賀線、および東海道本線と高崎線を相互直通運転するJR東日本の中距離電車の運転系統路線名。


京浜東北(根岸)線も同様に、線籍上は、大宮~東京間が東北本線、東京~横浜間が東海道本線、横浜~大船間は根岸線に属する運転系統路線名。

一方、吉野川ブルーライン、奥の細道湯けむりラインは、徳島線全線、陸羽東線全線の愛称線名。
大和路線は、関西本線の加茂~JR難波間(名古屋~加茂除く)。きのくに線は、新宮~和歌山間(亀山~新宮・和歌山~和歌山市除く)の愛称線名。

つまり、線籍上は二つ以上の路線にまたがるが、一つの運転系統に対する愛称。一つの路線全線或いは、運転系統に合わせた一部区間に対する愛称とに分けて考えると良いでしょう。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/23 11:46

関西にも東海道本線の一部を含めて福知山線をJR宝塚線と愛称をつけている例がある。

また関東にも東北本線の上野~宇都宮の区間を宇都宮線と呼んでいる例がある。JR北海道にも函館本線の桑園~札幌を含めて札沼線の電化区間に学園都市線と愛称をつけている例がある。

質問者さんには路線愛称と認識されているのかも知れないが、実際は路線愛称ではなく運行系統に対する愛称であると認識すべきだ。路線名称が管理者側の視点で命名されているのに対し、運行系統に対する愛称は利用者側の視点で命名されていると理解されればよろしい。利用者にとって意味があるのは路線名称ではなく運行系統なのだ。

そういったことを理解できれば、「1つの路線につき1愛称」といった解釈はほとんど意味が無いのである。
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そんなことありませんよ。


東海道本線の一部と山陽本線の一部に対して「JR神戸線」
東海道本線の一部と福知山線の一部に対して「JR宝塚線」
宇野線の一部と本四備讃線と予讃線の一部に対して「瀬戸大橋線」
などがあります。

路線愛称を比較してるようですが、実は根本的に違うものを比較されています。
京浜東北線や埼京線、湘南新宿ラインは「運転系統の名称」で
大和路線、吉野川ブルーラインなどは「路線の愛称」です。
バスで例えるなら、前者は、東京と大阪を結ぶ夜行バスに「ドリーム号」と付けるようなもの。
後者は、国道1号線を「東海道」と呼んだり、その一部を「藤沢バイパス」「京阪道路」などと呼ぶようなものでしょうか。
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