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本物の楽器とはいえない エレクトーンは 気持ち悪くなるのは何故でしょうか?

 とある 演奏会での出来事 
 いろいろあった組み合わせの中で
(ヴァイオリン ピアノ エレクトーン 歌)
(ピアノ エレクトーン)
この エレクトーンが混じる 二パターンの演奏が気持ち悪くなってしまいました 本物の楽器と 本物とはいえないエレクトーンの組み合わせでは 何故気持ち悪くなるのでしょうか


私は フルートをしているのですが キーボードを 音程見本に して 練習をしてきたのですが
本物の楽器と 電子楽器の違いを 体感していることも関係しているのでしょうか 

A 回答 (6件)

 ほとんど他の方の回答で十分なんですが,他にもエレクトーン独特の事情がありますので回答します.



 2013年現在から1世代前のエレクトーン(EL100番台シリーズ)の話です.
 この機種では音群(右手鍵盤では最大4つ重ねられます)ごとに音のピッチがわずかに異なります.
 EL-900の取扱説明書157ページによれば,左手鍵盤の1つ目の音群が基準ピッチで発音しますが,最も低い足鍵盤の音群では-3.6セント,最も高いリードボイスでは+6.0セントに自動調整され,普段から不協和音ほどではないものの同時に同じ楽器音を鳴らすと微妙な違和感を感じるようになっています.
 ほんのわずかなので人によって気になる度合いはかなり異なるようで,私は左手鍵盤の2つの音群を重ねただけでも違和感を感じるのですが,家族は全部の音群が同じ音に聞こえるようです.
 このわずかな差が質問者さんにとって不快な響きに聞こえるのではないでしょうか.

 最新の機種(STAGEAシリーズ)では上記の記述が消えており,新しく各音群ごとのピッチの変更についての記述が加わりました.
 これまでエレクトーンに任せていた音群ごとのピッチ変更が演奏者によって自由にできるようになりましたので,今まで以上におかしなピッチで演奏することが可能になってしまっています.

 話が変わりますが,エレクトーンは基準ピッチをある程度調節できます.
 生楽器とのアンサンブルでは基本的に生楽器側にピッチを合わせるように調整するものです.
 この手順を怠ると不協和音的な響きになってしまい聞き苦しくなりますので,エレクトーン奏者がその都度対応する必要があると思います.
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他の回答者様が詳しく回答しているのでテクニカルなハナシは割愛しますが、要するに楽器の相性と言うものではないですか?


エレクトーンは、生楽器単体では不可能な音を組成して演奏するものです。ある意味、万能な楽器でも有ります。
シンセはより電子的ですが、エレクトーンの音よりも多くの『音』を組成出来るので、より万能です。

要するに、単体で演奏することを基本に作られたエレクトーンを生楽器と組み合わせることに違和感が有るのだと思います。

これは勝手な想像ですが、当初はシンセを入れる予定が何らかの不都合でエレクトーンになったものではないかと…。

相談者様の質問の中で、一つ気になったのですが、楽器に本物も偽物も無いように思いますよ。

この回答への補足

楽器その物 から来るのでは無く エレクトーン 一人で演奏する 事による 演奏者の 感覚 センスが 関わっている可能性は無いでしょうか 

補足日時:2013/12/17 04:58
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エレクトーンの演奏で気持ち悪くなる原因として考えられるのが



1.調律の基準音の違い A=440Hz が調律の国際基準 高めに調律したほうが気持ちよく感じるのでA=442~445Hzに調律する。エレクトーンの初期値はA=440Hz。他の楽器と調律が合っていない演奏を聴いた。生音でもチューニングがあってなければ発生する。

2.調律の音律の違い エレクトーンやピアノなどの鍵盤楽器では、平均律で調律されている。ヴァイオリンや歌は和音が美しく響く純正律などの他の音律で演奏される。平均律は半音階の12音が平均して汚く響く。他の楽器との違いで気持ち悪く感じる。ピアノ + バイオリン でも、バイオリンがピアノに合わせて平均律で演奏していないと発生する。

3.音の波形の違い。現代のエレクトーンはサンプリング音源だったはず。生の音を記録して、音程を変えて発音する方式。
それでも、本来の生の音との違いを感じてしまって気持ち悪くなっている。これはエレクトーン単体で発生する。

フルートも音の高さが演奏時に微調整できるので、純正律で演奏することが可能。
キーボードやピアノは平均律で調律されているから、これで音取りをすると、これらを伴奏にして合わせるにはよいのですがね。
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シンセ+シンセみたいな人工音同士や、ピアノ+バイオリンみたいな生音同士は相性のよいものです。



でもエレクトーンは、生音でもシンセでもなく、生音に近づけようとしているが全然生っぽくない、安っぽい中途半端な音なんです。

どこまで行っても偽物のエレクトーンと自然の揺らぎを持った本物の生楽器(変な言い方ですが)の組み合わせは大変気持ち悪いのです。


人そっくりに作ったアンドロイドが、いわゆるロボットより気持ち悪く感じる現象に似てますね。
あるいは実写映画に急に安っぽいCGが出てくると興ざめで、それならいっそアニメのほうがリアルを感じますよね。
エレクトーンはどの分野から見ても中途半端な楽器なんです。
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ピアノがA=442でチューニングされているのに対して、エレクトーンが440ピッチで演奏されていたからかもしれません。

ピアノはたいてい442でチューニングされているので、ピッチに対する知識の乏しいエレクトーン奏者が440で演奏していたとすると、かなり気持ちが悪いと思います。
エレクトーンのソロなら大丈夫で、エレクトーンとバイオリンも大丈夫で、エレクトーンとフルートも大丈夫で、エレクトーンと歌声も大丈夫だが、ピアノがからむと気持ちが悪いというのであれば、原因はピッチのずれである可能性が高いです。
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こんにちは


 たぶん、σ(^_^;の経験から思おうところ、アンサンブルとしての音量や音色のバランスがあまりにも残念な設定(音楽的で無い)だったのでは無いかと思います。

 ソロならぼろの出ない電子楽器も使いようなのだと(--;
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