プロが教えるわが家の防犯対策術!

インターネットビジネスについてくわしくない者です。
子供に教えるレベルでかまわないので教えてください。

IT企業がどうして儲けているのかよくわかりません。


たとえば楽天だと、インターネット上に店舗を置かせて売買の手数料を取る。ぐらいしかわかりません(あと株や銀行もやっているらしいがそれも手数料がメイン?)
なぜプロ野球球団やサッカーチームを持てるほどの会社なのか?
むしろ手数料だけでそんなに稼げるのか?

サイバーエージェントだと、無料でブログやゲームができるぐらいしかわかりません。
友人に聞いたらブログなどに載っている広告で儲けているとか言ってましたが、それではただの広告代理店では?と思ってしまいます。

それとSNS関係。
Facebookってみんな無料でできるんですよね?どうやって儲けているんですか?アメリカの若い兄ちゃんが株公開して莫大な資産築いたみたいですが。

私はインターネットに詳しくないので、どうしても仕入れ、製造、販売、営業といった経路がないとお金を儲ける仕組みがわかりません。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

回答、超長文です。


では行きます。

まず、挙げられていた三つには共通点が有ります。それは、膨大な数のユーザー数を抱えている事です。

恐らくどんな業態でも、膨大な取引先を持つ会社は、それ自体が一つのインフラになります。

例えば東京電力。膨大な数の契約者がいて、ほぼ独占的に価格を決められますよね。

例えばNTT。膨大な数の電線が有ります。すると、その電線をプロバイダに貸す、というビジネスが出来上がります。

このように、数を持つ事は、リアルでは圧倒的でした。

数を持てばビジネスを「作れる」
普通は太刀打ち出来ない。

でも、インターネットは違います。ユーザーを集める事に、物理的な場所はそんなに要りません。有るのは魅力的なサービスと、サーバーなどの投資です。

では、ネットで数を集めた会社は何をするのか?

まず楽天です。楽天市場と言う、日本最大のECサイト持ってますよね。ショッピングモールです。出店料とロイヤリティとってます。販売手数料として、売り上げの2-6%、と言う形。当然数が集まるほど巨大になります。年間流通量が約5000億。全部の店舗が2%としても、100億です。
でもこれって、リアルのショッピングモールでも同じ事です。場所貸して料金とってます。

次にサイバーとSNS。これは広告です。楽天にも広告が有ります。

一回表示されたらいくら、一回クリックされたらいくら、と言うビジネスです。

サイバーの運営するAmebaは、2009年で100億PV/月だそうです。百億回、ページが表示された、と言う事です。

一回表示で一円の広告が入ってたら、もうそれで100億円/月、年間で1200億円ですね。

FaceBookにいたっては、全世界のPVは、年間4兆を超えます。そのまま4兆円超えると言う事ですね。

そして数が集まったところは何が出来るか。

ルール作れちゃうんです。いくらにするか決められるんです。都合の良い様に。それは、凄い力です。

googleは、ほぼ広告費だけでビジネスをしてますが、ご存知世界最大の検索エンジンを持ってます。

その利益は100億ドルを超えます。利益です。売り上げじゃないです。もうわけがわかりません。

この様に、ネットの世界では、今まで難しかった数の暴力が、あらゆる場所に転がっているから、儲かる会社が有るわけです。

最後に、広告については、広告代理店では有りません。むしろテレビの様な存在だと思えば良いかと。

テレビや新聞も、広告費で運営してますよね。新聞屋の勧誘が、安くしてでも契約とれるのは、広告料があるからです。

広告を載せる媒体は、どれだけ多くに人に、広告を届けられるか、が勝負です。

そう考えると、そんなにねっととリアルの差は無いな、と思えるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

わかりやすくありがとうございます。
努力よりアイデアって感じですね。

お礼日時:2013/08/11 12:33

 ネット広告は儲かるのです。


 ネットで言う所の視聴率は「PV」というのですが、これを上げるために魅力的なコンテンツを提供します。

 検索エンジンも同じです。
 ヤフーのトップページとか、かなり高額な広告料だと聞いています。
 youtubeも広告が入りますし。

 一度PVの高いサイトを作ってしまえば、寝ててもお金がザクザク入ってくる仕組みです(アフィリエイトの凄いヤツだと思えば)。PV狙いで、わざとサイトを炎上させる方法もありますし。

 SNSも同じですね。
 広告収入と、一部ユーザーの有料アイテムの売り上げでしょうか。
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楽天市場の年間取引額は1兆円以上あります。

たとえば10%の手数料を取ったとすれば1千億円以上稼げることになります。

無料ブログやFacebook等のSNSなどは、広告収入が主な収入源でしょう。
テレビと一緒でたくさんの人が見てくれる所には、広告主がたくさんの広告料を払ってくれます。

無料ゲームの場合は全てが無料なわけでは無く一部有料のサービスがあり、ゲームを有利に進めるためにはお金を払う必要があるためお金を払って遊ぶ人がいますので、それが主な収入源になります。
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