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阪急京都線特急は昼間でも座席がほぼ埋まっているのに対して南海のりんかんは半分ぐらいしか席が埋まっていません。
阪急京都線のクイーンが特急で南海高野線のクイーンがこうや・りんかんであることを考えると残念でならないのですが、皆さんどう思いますか?

A 回答 (4件)

まず、「こうや」お「りんかん」でもかなり乗車率が違いますね。


こうやは世界遺産である高野山(のふもと)までいけますし、旧型であると
いえども有料特急らしい外観をしています。これに対し、りんかんは中途半端
な郊外型住宅地までしか行けませんし、新型車と言えでも外観は通常車両です。
りんかんにわざわざ乗るのは(南海電車の住宅を購入してローンを払うのに)
疲れ果てたサラリーマンだけです。

また、近年の阪急・京阪の経営方針の転換も大きいと思います。
京都-大阪を結ぶJR、京阪、阪急はかつては速度と料金の競争をしていました。
ですから、京阪は京橋-七条間、阪急は十三-四条大宮間はノンストップだったのです。
しかし、JRの新快速が京都-大阪間を30分で結ぶようになり、京阪・阪急は
対抗できなくなりました。そこで、速度競争をやめて、乗車率を上げるようにしました。
京阪では、丹波橋・中書島・樟葉・枚方市、阪急では桂・長岡京・高槻市・茨木市・淡路
に停車するようになりました。観光客を主とした列車ではなく、自社の路線の主力の
輸送手段となったのです。

阪急と南海の特急乗車率の違いはかのことが理由でしょう。
(1)阪急は無料であるが南海は有料。
※特に、りんかんは車両的に優良であるメリットが見えない。

(2)結んでいる都市の規模が違う。
反空は京都-大阪という都市間輸送でり、上り下りの差が少なく輸送ロスが少ないです。
しかし、南海高野線は高野山という観光地、林間田園都市という住宅地とナンバを
結んでいます。そのため、片道輸送になりやすく、列車の回送などのロスが大きいです。

(3)経営戦略が違う
上記に書きましたが、京阪・阪急は特急が主力の輸送手段であり、乗車率が高いのが
当然です。しかし、南海は観光客相手の特急なので、土日の乗車率は高いのですが、
そのキャパに会わせた列車編成にすると平日の乗車率が下がってしまうのです。
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こうや・りんかんは完全に「旅行客相手」の列車であり、又、有料にする意図もある、りっぱな特別急行列車です。


方や阪急の特急は、都市間の乗客を捌くのが主目的になってしまい、じじつ、先々代に当たる6300系ではデッキつきの2扉車で高級感がありましたが、現行の9300系は、どの種別に振っても大丈夫なような3扉車にしたこともあり、格の上でも全然違ってしまいました。

たまたま本日「サザン」の有料側と料金不用編成を乗り比べましたが、特急料金・500円の価値は、小一時間の乗車であっても十分に感じられるものでありました。そう考えると、阪急の特急では、とても料金は取れませんし、南海の有料特急にしても、乗車率云々をいうべき車両でもないようなきもしています。

選択肢のあることはむしろいい点だと思うべきだと感じますが。
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阪急は無料でしかも都市部を結んでいるので昼間でも利用者が多い



南海は、有料で観光地を結んでいるので昼間の利用が少ないんです。


南海なんて旅行の時以外乗らないので、どーとも思わないよ
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特急料金を取る/取らないの差だと思いますよ。

南海は利用率が低くても特急料金で穴埋めできているので困らないのでしょうね。
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