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プリンタでカラー印刷していると、そのうちインクが切れてきます。

このとき、例えば全体的に赤っぽくなってきたら、シアン・マゼンダ・イエローのうち、シアンとイエローが無くなっていて、マゼンダはまだ余っている、ということを意味している、という考え方で間違いありませんでしょうか?

例えば全体的に青っぽくなってきたら、マゼンダとイエローのほうが無くなっていて、シアンは余ってる、みたいな。

そうすると、もし印刷する際に、例えばエクセルの表の塗りつぶしを、あまり使わない色にする(普段マゼンダが余りがちなのであれば、表の塗りつぶしを赤系統の色にするとか)と、インクを効果的に消費していることになりますよね?

この考え方で合っているかどうか、アドバイス頂ければ嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

間違っていません。



ただし、残っているはずのインクも少なくなってきている可能性があります。
プリンタ機種やパソコン側のドライバによってできないかもしれませんが、印刷のプロパティ画面で詳細情報を見ると、インクの残り具合を見ることができると思います。
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この回答へのお礼

素早い回答ありがとうございます。
ご確認いただきとても助かりました。
印刷のプロパティに関しても、確認できるときにするようにしようと思います。
ありがとうございます!

お礼日時:2013/08/07 04:35

プリンタの修理屋です。



インクが出ないという意味でなら、現象のとらえ方が正解ですけど、
「インクが少なくなったら」、「インクが無くなったら」と言うことでしたら、プリンタの故障です。

インクの警告を出したり、インクが切れるとプリンタが停止するのは大きく2つの理由があります。

エプソンとキヤノンではインクの噴射方式が異なりますけど、どちらもインクのない状態でヘッドで噴射動作を繰り返すとノズル部分が異常過熱して破損する可能性が高いこと。

もうひとつは、正常な発色が出来ないという事は、そこに噴射したインク、使用した用紙は無駄になってしまいます。そのため画質に影響が出る前に警告を出して停止させるのが普通。


当然、インクの使用量のカウントの誤差もありますから、警告の前にインクが切れるという可能性がないわけではありませんが、確率は非常に低いです。
インクの使用量は、噴射した回数とクリーニングの回数などをカウントして割り出します。
1回噴射してどのくらいインクが消費されるかは、厳密に計算されているでしょうし、テストも繰り返して割り出しているはずです。
クリーニングも同様です。

ところが、ノズルの噴射機構が故障したり、ノズルが詰まったりして噴射しなくなる故障はあります。
また、クリーニングはポンプユニットで吸引します。
古くなってくるとポンプが弱ってきて吸引が弱くなる傾向があります。
どちらの現象でも、カウント上はインクが消費されていることにはなるのですけど、現実のインクはタンク内に残ります。


ですから、発色がおかしくなってきたら故障と考えるべきなのです。



エクセルの表の塗りつぶしの件は、カラーインクが一体型の機種でのみ有効な話ですね。
また、どの色を使って合成するかは内部のプログラムによって決まり、自分で指定は出来ません。
1色で済んでいたものが3色使って表現するという可能性はあるわけで、バランスよく消費は出来るでしょうけど、トータルの消費量は増える可能性があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ご指摘を頂いてみると、プリンタやメーカーによっても内容が多少変わってくるのでしょうから、機種というか現状を詳しく説明すべきだったなと感じさせて頂きました。
なるほど、異常加熱などという現象も起こるのですね。
プリンタの根本的な仕組みに関しても知らなかったことをたくさん教えていただけて、大変勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/07 04:47

メーカーによってはパソコンの画面でインク残量がモニターできます。



私はEPSONを使用していますが、インクがなくなると画面上にメッセージウィンドウがでます。
インク切れメッセージが出てきてもしばらくは使えるのですが、写真印刷がメインなので印刷の途中で1色でも完全になくなってしまう高い写真用紙とほかのインクが勿体無い。
だからインク切れメッセージが出たら基本的にはすぐに交換する。

インクの効果的な消費を目的にセルの塗りつぶしを変えるのって後々混乱のもとになりませんか?
表の色って何か理由があってつけるわけですよね。
同じ理由なのに表ごとに色が違ってしまっては本末転倒になりませんか?

「効果的に色を使い分ける」というのは、インクの消費のためじゃなくてデータを見やすくするためのものですよね?
全色一体型のインクタンクなら1色だけ減りが早いと勿体無いですけど、各色独立インクならそういうこと考えなくてもいいと思いますけど・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
アドバイスを頂いて確認してみましたら、確かに僕のプリンタでも残量がパソコン上で確認できました。
セルの塗りつぶしに関しては、確かにあまり細かくこだわってるとよくないのですが、僕は仕事の都合上そこまで手間をかけたり混乱することもなく調整が容易なので、ちょっと確認がてら相談させて頂きました。
しかしそのアドバイスはとても参考になり、考え直させられます。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/07 04:42

 プリンタのインクは、たとえば、全体が赤っぽく印刷されたからといって、マゼンタなど赤系統のインクが余っていて、シアンなど青系統が無くなりかけている、ということはないと思います。


 理由は、5~6色の、独立したインクカートリッジのプリンタの場合、どれか1色でもインクが無くなると、たとえばシアンが無くなった場合、画面上および、プリンタの表示画面に、「下記のインクが無くなりました、シアン(C)」という表示が出て、インクカートリッジを交換しなければ、印刷を継続することが出来ません。
 つまりプリンタは、全ての色のインクカートリッジが、印刷に必要な残量が無ければ、印刷を継続出来ない構造になっていて、シアンだけが無くなって、赤っぽい色調で印刷が継続されるということは、ありえません。
 マゼンタが余り気味という場合、表の塗りつぶしに赤系統を多用すると、マゼンタも他の色と同じペースで減っていくということは、ある程度は当たっていると思います。
 私の使用している、キャノン、PIXUS MP980という機種の場合、ブラックが「BK」「PGBK」の2色、シアン「C」、マゼンタ「M」、イエロー「Y」、グレー「GY」の6色のカートリッジを使用しますが、カラー印刷を多く行うと、最も早く減るのがグレー、逆になかなか減らないのが、ブラック2色です。
 このため、たとえばほとんど文字だけの印刷の場合、印刷設定を「モノクロ印刷」にして、なるべくブラック2色も、他の色と同じペースで減らすようにしています。
 なお、モノクロ印刷しか行わなかった場合にも、カラーインクも多少は消費すると、取説に記載されていました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
僕の知らない部分について新しい知識が知れて、とても勉強になります。
ちなみに僕のプリンタは、カラー(CMY)の容器が一体型なものです。
キャノンのiP2700という激安の機種ですが、こういうのは今時珍しいものなのでしょうか。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/07 04:40

> このとき、例えば全体的に赤っぽくなってきたら、シアン・マゼンダ・イエローの


> うち、シアンとイエローが無くなっていて、マゼンダはまだ余っている、ということ
> を意味している、という考え方で間違いありませんでしょうか?

インクの残量によって、色彩をプリンタ側で勝手に微調整するということですよね。
私はこれは無いと思っていました。同じような印刷を行って、そのように感じることが
あるということでしょうか。
でも、質問者さんがそのように感じならば、実際行われているのかもしれません。

> 表の塗りつぶしを、あまり使わない色にする(普段マゼンダが余りがちなのであれば、
> 表の塗りつぶしを赤系統の色にするとか)と、インクを効果的に消費していることに
> なりますよね?

これは、100%間違いないと思います。
今は全色一体型交換のインクカートリッジではないですからね。
私のキヤノン320/321は、シアン、マゼンタ、イエローの順でなくなります。
これは、もちろん使用環境によって変わるはずです。

PS
インクコストは、ほんとバカにならないですよね。
私は年賀状ぐらいしかプリンタを使わないようにしています。
pdfのモノクロ1枚だったらコンビニで印刷した方が良いと思います。
あと、電源を入れるとクリーニングで消費するらしいので、頻繁に使う方は
電源を入れっぱなしにしているようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
プリンタのインクの容器はCMYが独立しているのではなく一体型になっているもので、例えば真っ先にシアンが無くなった場合、パソコンのシステム的には通常通りに出力しているつもりだけど容器の中身が実際に切れているから、必然的にマゼンダとイエローのみ混ぜ合わせたような色になってしまう、といった感じになっているのかなと感じていました。
ともかく、私が考えていたことの確認をして頂いて、とても助かりました。
ありがとうございます。
インクコストはほんと、馬鹿にならないですね。
紙などよりもよっぽどインクが金かかります。
特に正規品は高いですからね。
僕は仕事の都合でよく印刷をするのですが、いろいろ考えて無駄なコストは省いていこうと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/07 04:39

参考にして下さい



EPSON EP-803A(6色)の場合です
 
操作ガイドをじっくり読んでみました

インクカートリッジにはICチップでインクの残量などを管理している
(現在私のプリンター表示には Yイエロー Mマゼンダ インク
残量が少ないと表示されています 管理もバッチシのようです)

プリントヘッドの品質を維持するために完全になくなる前に
動作を停止する との事です

モノクロやグレースケール印刷の場合でも、用紙や印刷品質の設定によっては
カラーインクを使った混色の黒で印刷するそうです

よって人間が判断するより プリンター本体の管理が進んでいます
指示どうり従ったほうがベターかもしれませんね

機種・メーカーによって変わるかもしれませんが参考にしてくださいね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、言われてみると機種によっても違うでしょうから、私のプリンタの詳細を書くべきだったなと気付かされました。
プリンタの仕組みについて詳しくなかったのですが、大変勉強になりました。
ありがとうございます!

お礼日時:2013/08/07 04:36

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