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文献で、樹脂製、プラスチック製とあるのですが、「樹脂製とプラスチック製との違い」、「樹脂とプラスチックとの違い」が、よく分かりません。
どなたか詳しい方、よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

No.2です。


>正確を期しつつなるべく広く表現しようとすれば、「樹脂製」というのがベターでしょうか?
>(「プラスチック製」だと「熱可塑性樹脂製」だと解釈される恐れがあるため)

 確かに樹脂製と言えば、天然も合成も、熱可塑性も熱硬化性もすべて含みますが、かといってそれが適切か否かは、単語ひとつでは判断できません。
例えば、
 樹脂の原料は石油なので、石油資源は単に燃やしてエネルギーにするのは、温暖化や資源の面から望ましくない・・
 という文章は、「樹脂は石油以外から作られるものも、天然も含まれる」と突っ込まれますね。この文章で言う樹脂を「石油由来の合成樹脂」と言えば、その後の文章(石油資源は??)は不要な文章になります。
 それが何を意味するかは、前後の文章や文章全体の趣旨などから、総合的に判断すべきであって、この単語自体が厳密な意味を表しているわけではない!!!と言う事です。

>「樹脂製とプラスチック製との違い」、「樹脂とプラスチックとの違い」が、よく分かりません。
 この単語自体に違いがあるのではなく、文章全体の文脈から何について語られているかを判断しなければならない!!!と言っているのです。

「現在はたくさんのプラスチックが使われています。」と言えば、合成樹脂であり、熱可塑性樹脂も熱硬化性樹脂もすべて含んでいるでしょう。
「樹脂は熱に弱いので」と言えば、天然も合成もふくめて熱可塑性樹脂のことでしょう。

 もし厳密性が必要なら、「石油由来の合成熱可塑性樹脂」と言えばすむだけです。

No.2の回答とあわせて、・・・
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この回答へのお礼

重ねてのご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/10 17:12

 日本語と英語で齟齬があるし、実際には定義や由来どおりに使われていなかったりと・・


プラスチックと言う言葉は、可塑性物質(plasticisers)に由来した言葉で、天然樹脂も含めます。
 「Early plastics were bio-derived materials such as egg and blood proteins, which are organic polymers.( http://en.wikipedia.org/wiki/Plastic#History )」
 本来の由来から言うと、プラスチックとは熱可塑性の高分子化合物で、熱硬化性のものも含める場合に樹脂と言うべきでしょう。松脂は天然の熱可塑性樹脂です。
 しかしながら、現在では熱硬化性樹脂を含めてプラスチックと呼ばれることが多いです。

 したがって、樹脂製、プラスチック製と言われる場合は、ほぼ同じ意味で使われていると判断して良いでしょう。もし、区別が必要なら、「天然の熱可塑性樹脂である」とか「合成熱硬化性樹脂」、あるいは具体的にPVCとか、PETのように具体的な名称を使うはずです。

 

この回答への補足

>現在では熱硬化性樹脂を含めてプラスチックと呼ばれることが多いです。

ということは、樹脂=プラスチックということですね。
正確を期しつつなるべく広く表現しようとすれば、「樹脂製」というのがベターでしょうか?
(「プラスチック製」だと「熱可塑性樹脂製」だと解釈される恐れがあるため)

補足日時:2013/08/08 23:20
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/08 23:18

樹脂は 合成樹脂(人工的)と 天然樹脂(天然採取)に分けられます。



この合成樹脂の中でも熱すると溶けるもの(熱可塑性樹脂)と硬くなるもの(熱硬化性樹脂)に分類でき
現在はこの熱可塑性樹脂を広く【プラスチック】と言ってます。

代表的な熱硬化性樹脂にはエポキシ樹脂やポリイミドなどがあります。


参考意見

この回答への補足

回答者様の見解では、プラスチックは樹脂に含まれるということですね?

補足日時:2013/08/08 23:18
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/08 23:17

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