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塗料のカタログに熟成時間というのがあります。

2液調合してから使うまでに安定させるために静置させておく時間のようです。

化学的にどういう意味なのでしょうか?判るようで判りません。

この時間より短いとどういう問題が生じるのでしょうか?

単に目安でちょっとくらい短くてもよいのでしょうか?

ご存知の方いらっしゃいましたらお教えください。

A 回答 (3件)

塗料の組成物は高分子ですからよく攪拌して分子同士がなじむまでの時間でしょうね。


攪拌したときに入った空気を抜く時間にもなるでしょう。

化学的というなら、一部は反応し始めているでしょう、
2液系、触媒系などによって違ってくるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

2液系の塗料です。

高分子の反応は時間がかかるのですね。

あと空気抜きですか。

共にそう言われればそういう気がしてきました。

お礼日時:2011/08/06 23:39

1) 2 液調合ですから、いわゆる樹脂型の塗料でしょう。


2) 樹脂塗料としては、エポオキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂、酸硬化アミノアルキッド樹脂 などあり
3) 多分室温( 20-25C)での時間でしょうから、A 液 コンポーネント と B 液 コンポーネントが反応しはじめ
いわゆるプレポリマーになって、低重合体 状態になって 塗料としてハンドリングがいいじょうたいに保っ
ていると思われ、英語ではポットライフの最長期間のようだと思われます。
4) 温度が同じで、非常に短かくなれば、粘度も低く、接着性もよくないでしょう、 でも温度を5-10Cあげ
ると、いわゆる熟成時間を少し短くできますが、これは少量で試して確かめてから実行。
5) Google > 塗料 > 塗装、塗料の種類ヤ構成について などを 参考
6) 可使時間 ともいわれているかも。
7) 多分、この熟成時間後はプレポリマーからさらに重合度が増え、粘度も増加し、ハンドリングも悪くなり、接着性モ変わることでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

混合初期は低重合体のため粘度が低く接着性低下しているので、熟成時間が必要で、熟成時間内は粘度が低いので塗装作業性は良いので作業者にはかえって好まれるということなのでしょうか?

そう考えると現場作業者の意見とも辻褄が合う気がします。

お礼日時:2011/08/07 11:15

私のHNは、シラン系材料を示してます、塗料は専門では有りませんが、調合により架橋性が変化したり、開始剤による


時間反応が有ると思います。脱泡も有りますが、攪拌しながら加熱反応が起きて、作業後の耐久性が変わるのかも知れません。 発熱が有ると粘度が低く、液ダレが起きるなど、トラブルは考えられませんか??
紫外線硬化型では、有りませんよね??
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

普通の2液混合型の自然乾燥させるタイプです。

開始剤による時間反応ですか。良く判らないですが、30分も置く必要があるので、
架橋進行が遅いのでまんべんなく進めるためであったり、
そういう初期反応時の影響を取り除くためかもしれないですね。

混合反応熱の影響を取り除くためですか。
温度は測定したこと無かったですが、そういう可能性もあります。

作業者に直ぐの場合と30分くらいおいた場合と塗り易さを今度聞いてみます。

お礼日時:2011/08/06 23:44

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