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http://www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/13216 …

上記に日本書紀・天孫降臨章の漢文の記述があります。
(天孫又問曰・・・とはじまるところ。)
ここに書き移そうかと思いましたが、一二点をどう書いたらいいのかわからないので
お手数ですがリンク先を見てください。
すいません。
一応自分なりに読んでみました。

天孫また説いて曰く、ほだたる浪の上に八尋殿をたて、ただまゆもゆらにはた織る乙女、これは誰が乙女ぞ。
答えて曰く、大山祇神の娘たちである。大を磐長姫と、少を木華開耶姫と号す。

また「ほだたる」「まゆもゆらに」とはどういう意味ですか。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

多分こんなことでしょう。



「ほだたる」の「ほ」は、おそらく「外形が人目につきやすく突き出ていること」の意味。
http://dictionary.goo.ne.jp/smp/leaf/jn2/200750/ …

「だたる」の方は、多分「名だたる」の「だたる」と同じで、「立っている」のような意味ではないでしょうか。
http://dictionary.goo.ne.jp/smp/leaf/jn2/164114/ …

「ほだたる」は、(波が)激しく高く立っている様子を表す言葉だと思います。



「まゆもゆらに」は、区切り方が間違っていると思います。

ただま(手玉)
http://dictionary.goo.ne.jp/smp/leaf/jn2/136803/ …
もゆら
http://dictionary.goo.ne.jp/smp/leaf/jn2/220305/ …

「ただまもゆらに」で、「手首に巻きつけた装飾用の玉をジャラジャラ言わせながら」のような意味でしょう。
現代の感覚では理解が難しいですが、そういうのが当時はエレガントで魅力的なイメージだったのでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
お礼が遅くなりましてすいません~。
とても勉強になりました。

お礼日時:2013/08/17 22:35

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