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アフリカの子供が~とか貧困が~とかよく聞く話ですよね

なぜ、アフリカの人は育てる力も経済力もないのに
子供を産むのですか?



かなり悪い言い方になりますが、
勝手に作られた子供を育てられないからと同情を誘い、
支援していただこうなど少し図々しいなと思いました。

道徳的に考えれば国境など関係なしに助けるものですが
あちらに否はないのかと疑問に思いました。



なぜ働くことができないのか
なぜ育てられないとわかっているのに子供を産むのか
なぜその国の偉い人たちはいつまでもこの状況を解決しないのか


難しい話はよくわかりません。
猿にでもわかるような簡単な説明でお願いします




協力はしていますが、ただの偽善者にならないために
シッカリと理解しておきたいのです。

A 回答 (13件中1~10件)

内戦、反政府組織、宗教上の対立等で


紛争地域があり、そこには兵士がおり、
そこに民間人の女の子が住んでいたら
襲われてしまい、妊娠して産む
夫婦だけが子供を作るわけではなく
父親の分からない子供もたくさん生まれる

引越せば?→ 先祖代々の土地だったら簡単に移住出来ないし行き先もない
中絶すれば?→ そんな金も知識も医者も設備もない、または宗教上の事情
政策は?→ 紛争をどうにかするのが先
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仰る通りです。

アフリカの乳幼児脂肪が多いので医薬品を送って乳幼児の死亡を防ごうと言う阿呆な連中がいます。それでなくとも爆発的にアフリカ人の人口は増加しているのに、乳幼児を亡くさずに生存すれば食料は無くなるし碌な事はありません。世界中で穀物が不足し先進諸国にも食糧難が来ます、そうなれば日本など食料を輸入に頼っている国はどうなるのでしょうか。アフリカ人児童を医療援助しようと考えている輩は解っているのでしょうかね。
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生物(人間も含む)の生殖と子孫の数です



魚類を例に、参考にしてくだい

http://kids2.gakken.jp/box/rika/05/pdf/B04510334 …
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はい、たくさん死ぬからです。


育てられないとわかっているから子供をたくさん産むのです。何人かは途中で死んでもいいように。
最初に10人産んどけば、8人死んでも2人残り、先進国と同じ家族構成がのこる。最初から2人しか生まなければ、その2人が死んでしまえば子供の数がゼロになる。
つまり産んだ子供の何人かを途中で失うことは、そういった国では折りこみずみなのです。先進国の人間はセンチメンタルにいろいろ騒ぐけど、10人産まれた子供が全員死なずに育っちゃったら、その家族は共倒れになる。むしろ率先して弱い子を間引きに動く可能性すらある。江戸時代の日本と同じです。その場合、よかれと思って子供の命を救ったボランティアのやったことは要らぬお節介でしかない。
だから、偽善では? という質問者さんの指摘はある程度あたってます。アフリカの子供を支援するなら、個別に食料や医療を与えるのでなく、全体的な衛生や就業事情の向上、産業の発展、民主主義の実現といった全体の改善をめざすべきです。道ばたで死にかかってる子猫にいっときの薬や食料を与えても何にもならないのと同じ。偽善といいますか、自己満足に陥らない支援が必要ですね。
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まあ現地に行って自分で見聞きして考えてきたらって思いますけどね。



生物が存在する意義、つまり存在意義って何だと思います?
それは子孫を残すことです。
今元気なセミですが、わずか2~3週間の成虫の命で何年も地中で暮らす幼虫を産むことに必死にないています。
子孫を残さないという生物に存在意義も価値もないのです。
ただ死に絶え絶滅するのみ。

逆に考えてみてください。
日本で子ども産むのを禁止します、とされて日本人が死に絶えたと想像したらどう思います?
あなたの考えはアフリカ人など死に絶えればいいと言ってるのと同じです。
過去の歴史をたどってもナチスのユダヤ人絶滅思想くらいしか思い当らない危険な思想と世界にはとられるでしょう。

じゃあ数を絞ればいいじゃないか!
といった国が隣にありますよね?
その結果どうなっているか、子どもの誘拐や売買、戸籍のない隠し子が億を超えるんじゃないか、小皇帝の大量誕生。
どうでしょう、いい傾向でしょうか。

難しくない話ではないので難しくしないのはちょっと無理でした。
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日本人の常識や感覚で考えると、判らないと思いますよ。



なぜ子供が多いか?と言うと、下は日本で言えば小中学生から、上は出産適齢期まで、多くの人が、避妊することも無く、数多くの性行為をするからですが・・。

なぜそんなコトが行われるか?と言うと、やはり他の回答者さんが仰る通り、「知識が無い」が代表的。
むしろ「そうするのが当たり前」と言う知識しか無いのですよ。

即ち、たとえば質問者さんが仰る「なぜ、育てる力も経済力もないのに子供を産むのですか?」を、飢餓に苦しむ人たちに問いかけたら、「経済力とは?」から説明せねばならず、説明しても、充分な理解が得られるかどうか?と言うことです。
逆に「人が増えたら、収穫も増えるのだから、その考え方は間違ってる!」と説教されるかも知れません。

・「そういうことをしてはいけない」と言う法令も無い。(あっても法令が行き届いていない。)
・「なぜいけないのか?」と言う教育や知識もない。(歴史も文化も道徳も・・)
・仮に知識があっても、避妊具も無いし、それを買うカネもない。
・他に性的欲求のハケ口も無い。

まさに「ナイナイ尽くし」で、「他に選択肢が無い」のですよ。
充分に同情に値する、気の毒な状況かとは思います。
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単純に「>なぜ、アフリカの人は育てる力も経済力もないのに子供を産むのですか?」への回答だけを求めるのであれば A No.2 sayapama さんの回答で充分だろうと思います。



>なぜ働くことができないのか

は既に大多数の人々が働かなければ食べて行けない社会になっているからこそ飢餓の状況が生まれているのであり、A No.5 hekiyu さんが回答されているように絶えない戦争が国を疲弊させ、戦争の原因を作った (奴隷売買から国境策定に至る) 西欧のツケが「職がない、或いは働いても喰っていけない」状況を生み出しているのです。

また、働いても喰っていけないという状況は A No.6 Diekbec3 さんが仰るように古くから Plantation 問題が知られており、Cacao、Banana、煙草、珈琲などの Plantation で未就学の子供を低賃金で過剰労働させている実態が報告されたりしていますよね。

>道徳的に考えれば国境など関係なしに助けるものですが、あちらに否はないのかと疑問に思いました。

非があるのは奴隷売買や植民地化から部族分化した小国家政治組織への肩入れに至るまでにその状況を生み出した西欧の政争であり、日本に於いて非を疑うべきは A No.3 neko_sukinya さんが回答されているようにそうした根本的要因の説明や是正策と示すことなく「哀れ」を強調して「援助活動を装った政治活動のための援助を求める」支援団体と称する日本国内の組織でしょうね。

他の回答者さん達の回答を引用する「他人の褌で相撲を取る」ような真似をしたのは、実は A No.6 Diekbec3 さんの回答である「働いてもお金にならない」の現状を知るための紹介映画に「予告編だけでもよく解る」と感心したからなのですが(汗)、私は牛丼の「すきや」が店頭に置いている Fair Trade 珈琲を知って以来、すきやを出る時には Fair Trade 珈琲を買ってしまう癖が付いています(^_^;)。

・・・とは言え、東 Timor の珈琲は同じ Indonesia 域の珈琲でも大好きな Mandheling 豆とはまるで違う味なので常飲するほど購入しているわけではないのですが(汗)・・・それほど頻繁に「すきや」に行くわけでもないし(^_^;)。

Fair Trade は様々な商品に対して現地生産者との交渉から輸入通関手続きに至るまで一括した業務を行う企業があったわけではなく、日本では 1980 年代に Press Alternative 社が「第三世界 Shop」を提唱して Alter Trade Japan 社を起業した後は幾つもの団体が生協などを販売 Route にして生まれたものの、昨今では Aeon や Starbucks までが参入して Fair なんだか Fair じゃないのか判らなくなってきているのですが(汗)、Fair Trade の歴史が長い欧米でも、日本ならば「天下りとか非生産搾取組織」とかに見られそうな「Fair Trade 認定団体」なんてのがのさばってきて問題視されています。・・・農薬なんて買える筈もなく、森を焼いて珈琲の苗を植えただけの農園が無農薬農園であるのは当たり前なのに「Organic 認定農場」なんて認定する組織が存在すること自体、変な話ですが(笑)。

消費者と直結した中小の企業が消費者の意向を汲んで中小の現地農園などと直接交渉するのが Fair Trade の理想形態なのですが、如何せん Africa は長年の西欧搾取社会によって日本人には理解し難い社会通念がはびこっている地域ですので、人の良い日本人中小企業家が行ったところで価値観の齟齬は大きいわ日本の常識は通じないわで Business になりません。

現地社会に詳しい西欧企業と Pipe を持つ日本の商社を介在させて出向いては多大な中間搾取が Plantation 問題と同様の問題を引き起こすだけのこととなり、援助金も何処に消えて行くのやら、肝心の相手にはこれっぽっちも行き渡らないと言うのが多くの実情でしょう。

私は父が南洋貿易の商社 man だった事から Philippines や Indonesia との貿易の実態については多少の知識があるのですが、Africa に較べれば近しいこれらの国々でさえも百戦錬磨の日本商社戦士達の侵略で半世紀にも満たない間にズタボロに荒廃してしまった実情を目の当たりにしましたので、数世紀に及ぶ西欧の搾取に晒された Africa の現状は想像を絶するものでしょうし、そこに介入する日本人の善意に立ちはだかる旧搾取組織の壁は相当に高いものであることも容易に想像できます。

Africa が貧しいのに子沢山でどんどん人口が増えて行っているのは確かですが、半分は餓死したり病死したりしたとしても子沢山にして低賃金でも働かせないことには一家が喰っていけないという実情を改善するための方策が悉く失敗する社会的要因が多過ぎるというのが社会の根底にあり、他の新興国のように今から「人口増加が社会保障を圧迫する」などというようなことさえ考えられない状況にあると言えるでしょう。

>猿にでもわかるような簡単な説明でお願いします

スミマセン、ややこしい説明で、結論も「ややこしいんだよ」になってしまいました(^_^;)。

私の Stance は「多少は近くて情報も入手し易い Asia 太平洋域への慈善協力ならば協力しても良いが、Africa は直接現地に出向いて協力するのでもない限り、個人 Level の慈善協力などしても無駄だ」です。

まあ、現地庶民には届かないだろうけれど、中国や西欧に対抗して日本政府が現地政府に政府間援助を行う政治戦略的な行為ぐらいが関の山ではないかと(^_^;)・・・。
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 まず貧困の原因ですが、働いていないわけではありません。

働いてもお金にならないのです。先進国のつける農産物の市場価格が不当に安いので。子供を減らすと労働力が減るので農業ができなくなりますが、子供がいても養うこともできなくなるという悪循環が起きています。以下の「おいしいコーヒーの真実」というドキュメンタリー映画がよくまとまっています。
 http://www.uplink.co.jp/oishiicoffee/

 
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”なぜ、アフリカの人は育てる力も経済力もないのに


子供を産むのですか?”
  ↑
子供は天からの授かり物です。
それを経済的理由などで管理する方が異常なのです。
我々はそういう異常さが当然だと思っているだけです。

”勝手に作られた子供を育てられないからと同情を誘い、
支援していただこうなど少し図々しいなと思いました。”
    ↑
アフリカは元来、あまり働かなくても、食える土地柄
でした。
そこへ、西欧がやってきまして、彼らの土地を奪い
働き盛りの4000万を奴隷として、輸出した訳です。
そのため、アフリカ社会が崩壊し、
飢餓大陸になってしまったのです。
立ち直ろうとしても、西欧が勝手に引いた国境の
ために、内紛が絶えません。
少なくとも、西欧には彼らを救済する義務があると
思います。

”なぜ働くことができないのか”
    ↑
働かなくても食える土地柄だったので
日本人のようにしゃかりきになって働く、という
慣習が身につかなかったのです。
今後は、働くという習慣を身につける必要があると
思います。

”なぜその国の偉い人たちはいつまでもこの状況を解決しないのか”
    ↑
人種、宗教、歴史を無視した国境が引かれて内戦が絶えません。
何とかしようとしても、内戦で忙しく、そこまで手が回らないのです。
また、彼らには、国家という意識が薄く、一族以外は
所詮他人、という意識が抜けないのも一因です。

”協力はしていますが”
   ↑
西欧のツケを日本が一部払っているという
図式です。
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>なぜ、アフリカの人は育てる力も経済力もないのに子供を産むのですか?



他の回答者が言っておられる避妊の知識がないということもありますが、元々は生物が持って生まれた本能的なものです。
環境が厳しければ厳しい程、子孫を残すために多産になり、死亡率が高く、厳しい環境に耐え抜いた子供が生き残り、子孫を存続させることができます。(乳児死亡率が少なければ出生率も小さくなります。)
植物にしても環境が厳しければ花を余計に咲かそうとします。種子が沢山できて子孫を存続させる確率が上がります。
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