ナチスに学べ（マスコミよ、ナチスの悪しき例を学べ）

Question

いわゆる麻生氏の発言「ナチスの手口に学べ」にあまり興味がなかったのですが、
ふとしたきっかけで
実は
「マスコミよ、（or国民よ）ナチスの手口を悪しき例として学べ」
という発言だったと知り、
この麻生氏の発言を歪曲して報道したマスコミ各社。
こともあろうに、それが世界のメディアに広がってしまった責任を歪曲報道した日本のマスコミ各社は謝罪すべきではないかと思います。

さて、質問なんですが、

★(1)★こういった歪曲報道したマスコミを審査する機関はないのでしょうか？★★★

『それは、事実と異なり、誤報ですので国民を欺いたマスコミA社さん、忠告します、是非とも一面を使って謝罪してください』
とか・・・

★(2)★また刑法とか別の何とかを利用してマスコミを裁けないのでしょうか？★★★
いくら言論の自由とはいえ、麻生氏に対する名誉毀損とか、日本（国民）に対する名誉毀損とか…
←まぁありえないと思うけど。

『この誤報で多大なる損害が出ました、マスコミA社さん、３日間、記事書くの禁止。何か書きたければ、記者がブログを使って各々発信して下さい』←これはありえないけど…

とか・・・

★(3)★また、過去にこのようなとても深刻な歪曲報道をしたマスコミ各社が、読者に（or国民に）謝罪したケースはあるのでしょうか？
それとか、マスコミ協会みたいなのがあって、代表して謝罪したケースとか？ありますか？★★★

『麻生氏の発言は実はこうでした、我々マスコミが間違って伝えました！申し訳ありませんでした、世界のメディアさん！世界のみなさん！』ってぐらいに大々的に謝罪しないと。このままでいられると、世界各国の人たちの中には、日本ってナチス賛同してんだろ？とか・・・誤解したままの人が必ず残ってしまうと思うのです。

以上で質問終わりです。

上記のことは、全く詳しくないので、誹謗中傷の回答だけはお断りします。
そういった回答は回答者の自己顕示欲しか満たさないので、絶対にやめてくださいね。

では、上記の事、詳しい方、ご回答、よろしくお願いします。

princelilac · Accepted Answer

マスコミは発言の一部を取り上げ、切り貼りして報道するのが常です。今回に限った話ではありません。私も直後に全発言を確認しました。全体からの読み取りはナチスに賛同するものではないことは理解しています。しかし「学ぶ」という言葉遣いがあまりに稚拙です。

政治家は言論で民衆に訴えかけなければなりません。「代議士」というではありませんか。言葉が相手に伝わらないのは、自分の言葉が足りないからです。または的を外しているからです。足りなくさせたのがマスコミで、外すのが麻生氏でした。

名前は忘れてしまいましたが、東日本震災直後に「死の町」発言とか、
橋下氏の「従軍慰安婦」発言とか、
古くなりますが、森氏の「神の国」発言とか、
河野洋平の「慰安婦」政府見解とか、
マスコミが一部だけを切り取って報道し、それを確認しないまま逆上する学者や政治家の姿をさんざん見てきました。私は上の四例は、その時点で分かる範囲で真実や感想を述べていると判断しました。批判には当たらないと思っています。でも、今回の麻生発言は NG だと思います。

(1)マスコミを審査する機関
ありません。民衆が賢くならないといけないと思います。そのためにはある程度の学力も必要ですし、生活経験も必要です。

(2)麻生氏に対する名誉毀損
麻生氏が発言を撤回した時点で、麻生氏の負けです。取材が不十分とか不適切な場合は、名誉棄損で争うことがあります。

(3)謝罪したケース
社長が頭を下げたり、マスコミ協会のような団体が謝罪することは金輪際ないでしょう。アナウンサーやキャスターが代理で謝罪文を読まされるという場面は何度かありました。

seble · Answer

論点がずれましたよ。
麻生氏は発言を撤回した訳でさえありません。発言自体は自身の正常な精神状態による公的発言だと認めた上で、他の人の日本語の解釈が間違っている、真意は違う、と言い訳をしているに過ぎません。
赤の他人が文章から読みとれない裏の真意を探るなんてのはナンセンスです。ヨイショして何を期待してるんでしょ？
真意が悪しき前例という意味であるなら、そういう発言をしなければならないのです。あの発言は間違いだったと撤回してならまだしも（それでも単純に許されて良い地位の人間だとは思いませんが）
発言はあの通りであり、解釈がおかしい、と。
それほど日本語の意味が曲解できるのは逆におかしいですよ。
だから、言い訳でしかない、こじつけの意味づけであると。
それでは、どんな発言をしても、意味は違うんだと言ってしまえば通ってしまいます。
それではコミュニケーションは成立しません。集団である以上、言語は根本の共通部分であり、その土台を覆しかねない事を平気で主張している訳です。翻訳がおかしいどころの騒ぎではありません。
それとも、麻生氏はいわゆる朝鮮人で、ネイティブの日本語をしゃべれないという事でしょうか？
それなら多少の情状酌量の余地はありますが、そういう人が高位について発言するなら、事前にスピーチライターにじっくり検討してもらうべきでしょう。

仲良くなれるとかそういう問題ではありません。
私は、ヒットラーともスターリンとも仲良くしたいとは思いません。
私は他人の人権を侵害するつもりはありません。
が、同時に、人権を侵害する人を許す事もできません。
麻生氏が大した地位の無い民間人であれば、また右翼がなんか言ってら、で聞き流すでしょう。
一応、言論の自由はあるので、ナチスが好きだと表明しても、日本においては合法です。
（ドイツではそれすら違法みたいですけどね）
しかし、国家の首脳部の人間として、そういう発言をする、つまりはそういう思想を持っているという事に他なりませんから、到底許す事はできません。切腹しろとは言いませんが、今後、公職からは一切引くべきです。
あの発言はそういう思想ではないという主張もあるかもしれませんが、そういう思想が根底にあるからこそ、ああいう発言がポロっとこぼれるのです。ワイマール憲法の骨抜きの経緯を知って、こいつは良い方法だ、と思ったからこそ、それが意識の底に沈んで何かの拍子に出てくるのです。
あんな方法はとんでもない、悪しき前例だ、と思ったのなら、あのような発言にはなりません。あとで他の人に入れ知恵してもらって言い訳しても通用しません。
もしあの人に独裁政権を与えたら、現代のヒットラーになると思いますよ。アフリカ辺りにも似たような国家はあるようですね。
独裁的な国家でも、指導者が優れていて極めて自由・民主的、医療は全国民無料、義務教育無料、税金も安い、というような国もあります。まあ、膨大な原油収入という背景があるからですが、中東諸国とはえらい違いです。
ただ、それはたまたま時の指導者の知性の高さによるもので、世代が変わったらどうなるか分かりません。
その為に、憲法で国の規範を定め、指導者の個人的資質に影響されずに国家が繁栄していくように望むのです。
それを、そう簡単に変えて良いはずがありません。
その国は大した軍隊もありませんよ。日本の海上保安庁以下です。それでも侵略されたりしませんね。日本より一回り小さな島国だし原油はわんさか出るし、戦術的には非常においしい国ですが。
侵略したら、今度は誰も原油を買ってくれなくなります。それでは原油を大量に得ても意味はありません。
日本が侵略しても同様です。国内だけで原油が必要なわけではなく、工業生産してそれを輸出するからこそ大儲けができるのであって、製品ボイコットされれば工業生産が落ち、それに伴って原油や電力需要も全て半減してしまいます。

ヒットラーも最初はそれなりに人望がありましたがね。歴史が証明しているように、結局、独裁者は自身をも破滅させます。ヒットラーだけではありません。独裁という思想は生命の存続には向かないのです。例え神であっても。被独裁者が消滅してしまいますから。
そりゃ、俺だって独裁者になって逆らう奴を全部ラーゲリに放り込みたいと思いますよ。
でも、それは単なるわがままであり間違っており、間違いだと分かっていてやるのは恥ずべき行為であり、最終的には自身も破滅します。
どうせそのうち死ぬのだから生きている間だけ楽しめば良いかもしれませんが、それではあまりに自己中で知性の低さを証明するようなもんです。それが恥というものです。

seble · Answer

4です。
申し訳ないけど、こじつけにしか思えません。
元の発言もじっくり読みましたが、ダイアモンドオンラインの解説は全く認められません。
はっきり言って、私はマスコミの解説などほとんど読んでいません。バイアスがかかるのは当然でしょうから。あくまで元の発言だけをじっくり読めば、非常にゆゆしき発言であり、騒がれるのも当然と思います。
悪しき前例と解釈するのは、地球が逆転しない限り無理です。
私の解釈については過去ログにあります。

seble · Answer

発言全てが報道されていますから、聞いて読んでみるべし。
ま、どうせ色眼鏡で見るかもしらんけど。
真意とか何とかごまかしても、政治家、演説のプロフェッショナル、しかも、そのトップレベルの副総理の公的な場所でのきちんと準備された発言ですから、そういうつもりではない、などの言い訳は通用しません。

歪曲と断定されていますが、その断定自体が歪曲です。
マスコミは、発言の趣旨を普通の日本語で解釈して報道しています。言葉自体も全く変えていないし、趣旨、意味も素直に解釈しています。
確かに、マスコミは時々言葉尻だけを捉えた、歪曲、強調しすぎの報道をする事も無いとは言いませんが、少なくとも、今回に関してそのように受け取れるような部分はありません。

前提自体が違う以上、後段の論理は全て成立しません。

Willyt · Answer

そんな審査機関を作れるわけがないではありませんか。それは言論統制の手段という大義名分を振りかざしてその芽を摘み取ってしまいます。そして誤報を訂正し謝罪したことは殆どありません。数少ない少ない例外にこういうことがありました。朝日新聞の記者が沖縄の珊瑚礁を自分で傷つけておいてそれを写真に撮り、自然破壊の証拠として糾弾する記事を書いたことが発覚したときにこれを訂正謝罪したことがあります。このように犯罪的な行為の明確な証拠がつきつけられないと決して謝罪することはありません。

これはちょっと違うかなという主張も一度発表してしまうとこれに固執し、それを訂正謝罪することはまずありません。それは戦後の大事件を例にとってもマスコミが鋭く批難した過ちを一切訂正していません。例を挙げると

１..サンフランシスコ条約を単独講和と名付けて反対したこと
２.６０年安保闘争を安保反対の名の下に無条件に支持したこと
３.文革を支持し、称賛したこと
４.北朝鮮の拉致をそんなことがあろう筈がないと否定したこと
５.ベトナム民族解放戦線が実は北ベトナム軍そのものであることに気付かなかったこと

等です。訂正謝罪した貸す少ない例の一つは沖縄珊瑚礁損壊事件です。朝日新聞記者が自ら傷つけた珊瑚礁をとりあげて自然破壊を批難した記事を訂正、謝罪しました。これなどは言い逃れできない証拠をつきつけあれた結果しぶしぶでした。

私達はマスコミがこぞって主張することには一歩下がって冷静に評価する態度を身につけることを覚えなければなりません。何でも批難することが自分達の使命と考え、その対象がないときは自分で作り上げて騒ぎ立てるということまでやるのがマスコミなのです。それは嘗ての江戸時代の瓦版業者と全く変わるところのないものであることに気付くことが大切です。

マスコミの報道は一つのデータに過ぎず、それに真贋を見抜くのは私達の側の責任なのです。

miteita54 · Answer

あなたにいいたいことはよく分かります。マスコミの人たちだけでなく、
それを受け取る人たちの受け取り方の低下は否めないと思います。
日本は、何でもありの国ですから何を発言しても迫害はかわいいものです。
しかし、世の中には、その言葉を口にしただけで、殺害命令が下る国もあります。
たとえば、悪魔の名前を口にしたとき、神を侮辱したとき、はては、神の名前を
口にしてはいけない国もあります。名前をいうと、悪魔に乗っ取られたと見なさ
れてしまうからです。第二次大戦中のドイツ第１党の名前も、それに匹敵する言
葉である人たちがいることは、政治家ならば覚えて置いた方が良いかもしれません。
それに、政治家ならば、自分の発言を利用されることを分かって発言には十分に
注意する必要があると考えます。

あなたの思ったような回答では無いと思いますが、気に入らなければ削除してください。

trajaa · Answer

アソーさん本人が言うのならまだしも

本人の心の中を知る術もない、赤の他人が発言の真意(<-あるとすればだが)を分かった！というのは
烏滸がましくない？

まずは発言の主にその本意を確かめるのが先

ナチスに学べ（マスコミよ、ナチスの悪しき例を学べ）

マスコミは発言の一部を取り上げ、切り貼りして報道するのが常です。

論点がずれましたよ。

4です。

この回答への補足

発言全てが報道されていますから、聞いて読んでみるべし。

この回答への補足

そんな審査機関を作れるわけがないではありませんか。

あなたにいいたいことはよく分かります。

この回答への補足

アソーさん本人が言うのならまだしも

この回答への補足

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