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長者番付をみておもったのですが世界的にも優良企業であるSONYの社長などが長者番付に載っていないのはなぜなのでしょうか?任天堂の社長も大リーグのマリナーズを買収しているにもかかわらずあまり目立ってもうけていないのはなぜなのでしょうか?

それとも二人とも資産がおおいのでしょうか?

A 回答 (2件)

 社長やCEOに対する考え方の違いにも原因があると思います。

日本は最近は少しずつ変わってきてはいますが、依然として社員を会社の中で教育し、その中で優秀な人材が社長になるというシステムです。これは社内に通じた人ではありますが、広く社会を見渡す能力を持った人は出てきにくくなります。結果、サラリーマンの延長なのでさほど高額な給料は出ないのです。
 一方、アメリカなどはCEOをプロとしてみています。経営のプロです。だから、どんどん会社を渡っていくCEOが多くいます。そうすると、自社に留めておくには相手が満足できる契約をする必要があります。結果、高額の報酬を得ることとなります。CEOの市場があるので、取り合いの中での結果でもあります。
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例えばマリナーズの買収は任天堂の社長がポケットマネーでやっているわけではなく、


任天堂の会社の経費としてやっています。
企業家の場合は例えば自宅を建てるときも会社の保養所という名目で建てれば
会社の経費で建てることができますし、車も社用車として経費で落としたりできます。
(実際にそうしているかどうかはわかりませんが)
税金はいろいろなシステムがあって細かいところまで説明できないのですが
大雑把に言うと収益-支出を純利益としてその純利益に税金がかかってきます。
だから支出を増やして純利益を下げるように見せればいいわけです。
それが税金対策です。
もちろん正確にはもっと複雑なですし、マルサはかなり厳しいみたいですから
そうそう簡単にも行かないですが
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