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古い左脳を摘出し、クローンの身体の脳梁と新しい左脳と結合して自我を転写
顕在意識と大部分の記憶は継承される
後に古い脳は棄てる(代謝)により脳と身体の寿命を超えられる
テロメアの関係からクローン人間を培養する期間とドナー提供者が必要
また未分化の脳細胞による脳梁の結合のためクローンは年少に限られる

いずれは水槽の脳同士を接続した自我の転写により
脳間を移動する、多くの自我が混在するネットワークが完成する
脳のネットワークからコンピュータを遠隔操作したり、別の身体に移動することも可能

A 回答 (6件)

前半については、詳しく分かりませんが、右脳にしかないような記憶であればそれを失ってしまいますので、自己とはかなり離れた人になってしまう気がします。



後半については、そこまで技術が進歩しているなら、ナノテクで脳を治したり、脳を逐次スキャンして量子コンピュータのにコピーすれば不老不死は可能に思います。2045年問題としてたまに聞きます。また、現状SFになりますが、攻殻機動隊やディアスポラ、アッチェレランドなどにこんな話が出ていました。

また、自己の本質についてですが、今現在においても、例えば、自己を形成するとき、デバイスが必要になっていると思います。例えばですが、毎日使っている手帳やインターネット、マウス、電子辞書、携帯電話、友人などを紛失・喪失した時、その人の自我まで変わると思いませんか?
経験的に思うのですが、人の記憶は脳だけに留まらず、人の記憶は多くの外部の記録に依存とそうが関係があり、それが人の自我にもなっているような気がしています。そのため、左脳だけと言わずこれら多くの物も一緒に再現することが出来てこそ、よりオリジナルに近づく気がします。
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極論,あなたが両手を合わせると,その境界面上には,人間が死なない不死の社会が出来上がっています.


複数の人間が生きている物理空間をコンピュータを用いてシミュレーションするだけで,そこには人間の生きた痕跡が,文明が存在したことになります.

何が言いたいか,もうお分かりですか?
映画マトリックスのように,肉体を失い脳,意識だけがプログラム上に存在するような仕組みの行く末は,脳すらプログラム上に移行させた,完全なるプログラムの世界なのです.

そしてそのプログラムが実在したかどうかさえ,外側の世界から問うものは居ないでしょう.例えなかったとしても有ったことになり得る―そう捉えると一文目が導かれます.
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 個不老不死かどうかは時間の問題であって、システムが物質に依存している以上、死が先延ばしになっているだけで本質に違いはありません。



 銀河鉄道999のテーマに似ています。半永久的に生きられる機械の体というものでしょうか。

 一方で、人の意識の不老不死の問題は、ドコデモドアの話(記憶を含めた完全コピーしたクローン)であっても別人なんです。
 脳の直接接続による意識の融合も、二つの自我が単一になると言うだけです。つまりAさんとBさんを融合するとAさんでもありBさんでもあるCさんができるということ。脳梁切断の前後ですね。
 社会を構成する全員の脳を直結すると単一の自我が出来るのでしょうが、情報量と記憶量、それに伴う性質、性格もほとんど今のあなたとは別人格となりますね。それを不老不死というのかよく解りませんけど、結局、単一の自我に違いはないでしょう。

 その人格も、我思うが故に我あり というに違いありませんね。

 とはいえ、これらも人間という範疇で精神に異常をきたさないという条件から来る実に人間的な発想であろうと思われます。生命は人知を越えてダイナミックに変化しているのではないでしょうか。

 自我とか社会とかいういわば幻想は、このダイナミズムのごく一部にすぎないと感じます。


  
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おはようございます。




そこまでしなくても?
「経験」の伝達や、取捨選択ということは、出来てきたと思います。


また、「それ」で永続?が可能かというと、そうも思われません。

「死」直前の身体まるごとや、頭部だけでも、冷凍保存して、
「将来の科学の発展に期する」という試みは、聞いた事があります。


従来はコンピューターには不可能とされてきた「職人ワザ」が可能となったり、
するかもしれませんが、
道具は所詮道具に過ぎないのであって、主体を必要とする、とか、
逆に、そのような高度な「システム」を維持するためには、どれくらいのモノが必要になるのか、
それらが全て、「何の問題も無く、全自動的に」とは、現実的に可能なのかどうか。



「100%を求める」ということですね。この世に100%など、まず無い、というわけです。
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まず、右脳と左脳は形状は対称でも異なる機能を有しており、片方を


切除して、もう一方だけコピーした時点で、異なる人格になります。
また脳幹部はどうされますか?
脳のネットワークは分かりますが、それで寿命の延長は限界があります。
脳のソフトを別の脳に移転するのも不可能です。
なぜなら「脳のソフト」は、脳が生後の刺激によって伸張させる樹状突起
とシナプス結合によるニューロネット=ハードと不可分だからです。
そして、なぜわざわざ「生後の刺激によって伸張させる」かというと、脳の
可塑性により遺伝子の変異によらず適応できるというメリットのために、
生後の五感の相関した刺激に応じて、試行錯誤的に樹状突起を伸ばし、
シナプスを形成・淘汰するからです。
そのように生後の環境に依存する、個性を持った脳のソフトを、他に移植
しようとしても、それは別人に過ぎません。

そもそも生物は、その起源において細胞分裂による新陳代謝において
不老不死でした。
いや、その細胞分裂していた単細胞生物でさえ、わざわざ“みずから”
遺伝子上に細胞分裂回数を制限するメカニズムを備えていたのです。
寿命の制限は、進化として獲得されたものであり、不老不死などという
退化のために資源と労力を費やせば、人類は滅びる=結局不老不死
は実現しません。

まず、死ぬ人がいなくなれば、生まれた数だけ人口爆発し、あっという
間に食糧難になり、飢餓になり、戦争が起きます。
人類の遺伝子が変化しなくなっても、自然界の中でのウィルスや細菌
の進化は止まらず、致命的な伝染病が続出するでしょう。

不老不死という事は、もう遺伝子を交配させ(男女が愛し合い)、子供
いない社会です。
まして脳だけになれば、美味しい物も食べられなければ、スポーツも
楽しむ事もできない上、演算機能としてはコンピュータに劣り、機械が
つくる社会のお荷物に過ぎなくなり、最小限の数に抑えるよう、社会内
淘汰が働きます。

生きる目的が、物質的な豊かさ(生産~生存競争)か、精神的な豊かさ
(充足~助け合い)かの選択の、1つの極限ですが。

この回答への補足

文章拝見いたしました。

私の想像する不老不死社会というのは
脳によるネットワークを構築し、ある施設の徹底した保存・管理技術によって
希望する人のクローン身体への意識の移し変えを速やかに実行したり、
手術による医療事故のリスクを減らすことにより半永久的な意識の不老不死を実現することです。
おそらく、人権意識が薄く、法的・倫理的問題をクリアできるごく一部の国で
ひっそり治外法権状態もしくは見て見ぬふりのような形で行われるものだと考えています。
それも施設維持費が莫大な金額になりそうなので一般的に普及はせず、
入居するのは一部の資産家のような人たちばかりになると思います。
もちろん日本のような国では無理でしょうけど、
そういった「非人道的な」行為も多様な歴史・文化を礎にした社会として
容認されるべきことだと思いますし、国連への届出・承認・認可の必要もないと思います。

指摘されているとおり、確かに自我はシナプスの形成・淘汰によって「学習・経験されるもの」という
形になってしまうかもしれませんが、ならば経験主義の立場からコペルニクス的転回によって
自我は脳によって与えられたと考えるならば、
意識シークエンスとしての白紙に書き込まれた<私>が成立します。

まず施術が上手くいく可能性は限りなく低そうだということで
非現実的な印象を持ってしまうかもしれませんが、
実験的にクローンによる脳のネットワークを一度築いてしまえば半永久的な半球の代謝ができるので、
個人の手術は一度限り、クローンによる実験を重ねて精度を高めていくことも可能でしょう。

水槽の脳は言い過ぎたかもしれません、身体と寝台もセットになると思います。
脳からの遠隔操作によるカメラによる視界、コンピュータ補助の手足も与えられます。
当然一度クローン身体として切り離せば、ネットワーク化するためもう一度手術する必要にはなると思います。

補足日時:2013/08/29 22:08
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不治の病と言う事あり。

・・妄想・破壊・無茶苦茶な発想で、医学も人体組織も何もしらず、マンガチックな頭脳に乾杯”ですか。? 長生きはするものですか。?
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