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<不可能ではない>という事は、<可能である>という事でいいですか?

A 回答 (12件中1~10件)

もちろんそうです。


ただし「可能だけど実現させるのは容易ではない」と言う意味で使いますね。

「人類が月に行くのは不可能ではない。火星に行くのも不可能ではない」
とかね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2013/08/22 22:13

我々が日常使っている概念における公理系においては、


「非AでないものはA」と言えます。
しかし異なる公理系も可能ではあります。
1つの例がパラドックスを含むものです。
「私の言う事は全て嘘です。さて、これは嘘でしょうか、
本当でしょうか?」といったアレです。
もし本当ならば、言っている内容は嘘になり、嘘ならば、
言っている内容は本当になるので、嘘でも本当でもなく、
また嘘でないとも、本当でないとも言えない、という。

「不可能ではない」と聞いて思い出すのは、「この矛は
何でも貫く」、「この盾は何でも防ぐ」、客「じゃ、その矛で
盾を突いたら?」という「矛盾」=パラドックスですから。
ちなみに、こうした問題の極限には、最初に述べた
「日常の概念の公理系」を突き詰めた論理学の極限に
至ったゲーデルの不完全性定理において、「証明でき
ない言明を公理系の内に含まない」という完全性と
「Aと非Aを同時に導かない」という無矛盾性は両立し
ない、という証明をされてしまっています。
人類が構築した知のハイライトですから、ぜひ学んで
みて下さい。
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この回答へのお礼

なるほど…初めて知りました
不完全性定理は一度じっくり読んでみないと分かりそうにないですね…

お礼日時:2013/08/22 22:12

哲学のこと、なーんも解かりませんが。



不可能ではない。=不可能に近いけど、100%不可能ではない。1~50%くらい可能性はある。
可能である。=50~99%できる。

だから、不可能ではないと、可能であるは、近いけど、違う。
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この回答へのお礼

では、ある物事が起こる確率をどうやって調べるのですか?
例えば、「その手術の成功率は45パーセントだ」と医者が言ったとします
しかしそれは医者の主観であってそのぐらいだろうということですよね
実際に手術してみたら意外と簡単で、80%はいけると思ったとしたてあなたの言う通りに書き直すと、最初は不可能ではない…!だったのに、実際にやってみたら可能である!になります
本当にそうでしょうか…?

お礼日時:2013/08/22 22:05

二匹の蛙が河の此岸にいた。


一匹が彼岸に渡ろう立志した。
もう一匹が途中で流れ溺れて渡れないであろうといった。
最初の渡ろうとしている蛙がいや不可能とは言い切れない判断が可能だという。

そこでこの、不可能とは言い切れない判断が可能とは、可能だという論理証明と実際証明を必要としていない。
溺れることが必然ではないなどと、不可能の判断を否定する事で成り立つ。
しかし可能であるという論理証明と実証はしていない。
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この回答へのお礼

難しくて理解できませんでした

では、可能であるという論理証明と実証 はしていない場合でも可能であると言ってもよいのですか?

お礼日時:2013/08/22 22:01

<不可能ではない>という事は、<可能である>を、含み得る。


おわり。
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この回答へのお礼

含み得るとは?

お礼日時:2013/08/22 21:57

これは『二重否定』というテクニックです。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%87%8D% …

英語で多用されているようですが、wikipediaにもあるように、強調したい場合などに用いられたりしています。
ただ、可能だ、というよりも、不可能ではない、というほうが劇的?な感じなんでしょうね。
『ない袖は振れぬ』とか慣用句でもありますが、日本人的な解釈としては、婉曲的に伝えたいときに使われる語法かとも思います。
「イヤというわけではない」「やれなくはない」などもそうですね。
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この回答へのお礼

それだと、その人の気分によって変わったりして主観的ですよね
もう少し客観的というか物理的な観念から教えてほしかったです

お礼日時:2013/08/22 21:54

不可能ではない⇆可能である…!!




ただし、行間を読めば、行間は違います。
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この回答へのお礼

いや 意味が分からないです

お礼日時:2013/08/22 21:52

No3です。

哲学ど素人なのに、
お返事ありがとうございました。
ご質問者様のお返事の通りの考えです。
程度の問題だと思っています。
体調が悪くないと、体調が良い、は意味が違うと思います。
不可能ではない。は、その人の主観で、不可能に近いと思っているけど、100%不可能でないので、不可能ではないと言う。
可能である。は、その人の主観で、できると思っているけど、100%ではないので、可能であると言う。
こう考えると、50%の時、どう言うんでしょうね?
私なら、「可能か、不可能か、んー、フィフティーフィフティーってところでしょうか。」かな。

私、哲学のパラドクサル的考え、嫌いじゃないです。
↑嫌いじゃない=好き?
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この回答へのお礼

程度の問題だとしたら、希望はまだある!と言う人もいれば、うーむ 不可能ではないのだから…という人もいるわけですよね
しかしもし、今後の運命を左右するような重大な判断をするとして人によって違ったら、ある人からは批判くらいますよね
今回はそういう問題が発生したので質問させてもらいました。
それとコインを投げて裏か表かなら50%だなと分かりますが、確率を判定できない物はどうやって○%だと認定するのでしょうか

お礼日時:2013/08/26 01:25

客観的物理的に解釈したいということであれば、



不可能=可能ではない
不可能ではない=可能ではない、ではない=可能である

で良いです。
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この回答へのお礼

シンプルで分かりやすいです
解決しました
ありがとうございました

お礼日時:2013/08/26 01:26

不可能とは論理的には「成り立たない」ということですね。


それは必ず文脈の中でしか意味を成しませんから、

誰が、何を、どう、するのは、不可能だ。

という文脈の中で語られる限り、

誰、だから不可能。

その対象では不可能。

実行不可能。

状況が不可能。

などなど、文の全ての要素に対して不可能の理由が
示せる訳ですから、逆に言えば、或る条件下での
設問が成立しない、というのがより正確な意味になると
思われます。

それに対して、可能である、というのもまた同様の
条件下で文章が現実に成立する、ということですが、
文中にとりあえず決定的な無理な条件が無かった、と
いうに留まります。

可能/不可能を単純な対語として考えるよりも、各々の
含まれる文章の成立/不成立という文脈の中で、
可能にしたい、とか不可能と決定づけなければならない、とか
思考する主体、要するにそれを考えている人と登場人物の
意思表示や思考範囲、思考の前提条件を含むと考えた方が
より、これらの「一見対語だが、実は似て非なるもの」を
捉えるのに役立つように思います。

不可能ではない、ということと可能である、ということは
オトコとオンナというように、同じものの裏表ではないと
結論付けられます。

この例で言っても

オトコではない=オンナである

は生物学的にも完全に成立しませんし、
文学的な意味でも、社会学的な意味でも
単純に完全な対称対としては成り立ちません。

恐らく、顔の右半分と左半分というような非対称の
意味合いすら含んでいるものと推測できます。

不可能ではないが、可能でもない。

それも成り立つ、ということです。
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この回答へのお礼

本当ですか?
男と女の定義はできますよね
だったらその2通りしかなくて、男でない=女である は完全に成立していると思うんですが、違うんですか?
まさか間があるなんて言いませんよね…w

お礼日時:2013/08/26 01:33

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