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具体的に例示してください。

当方、哲学用語などちんぷんかんぷんなので、分かりやすく!お願いします。
(分かりやすさは賢さの一部だと思います)

A 回答 (2件)

>演繹法と帰納法とは


>具体的に例示してください。

>当方、哲学用語などちんぷんかんぷんなので、分かりやすく!お願いします。
>(分かりやすさは賢さの一部だと思います)

⇒こんな例でどうでっしゃろ。
演繹法:
「ネコというのはニャーと鳴くもんや」
→「ミケはネコでんねん」
→「じゃあ、ミケはニャーと鳴くはずやな」

帰納法:
「野良がニャーと鳴いとるよ」
→「ニャーと鳴くのはネコだそうや」
→「じゃあ、あの野良はネコやろう」

説明
(1)どちらも、A=BかつA=Cという前提からB=Cを導く。
(2)演繹法は、「一般から特殊へ」向かって進み、帰納法は、逆に「特殊から一般へ」向かって進む。
(3)演繹法は、通常「公理」から出発する(上の例はくだけすぎ!?)。これに対して帰納法は「経験」から出発する。
(4)演繹法は多分に「学問的」であるが、帰納法はもっと「日常的」である。
(5)学術用語で説明すれば、次のとおり。
 演繹法:経験に頼らず、論理の規則に従って論を進めれば、必然的にたどり着くはずの結論を導き出す推論の方法。
 帰納法:経験などで得られた特殊な事実から、一般的・普遍的な結論を導き出す推論の方法。

以上、(独断と孫引きを含む)ご回答まで。

この回答への補足

かわいいご回答♪ありがとうございます。

どちらも三段論法ですね。

演繹法は

(2)人間は死ぬ=「ネコというのはニャーと鳴くもんや」(訂正➔)「ニャーと鳴くもんはネコである」

(3)ゆえにソクラテスも死ぬ=「ミケはネコでんねん」(訂正➔)「ミケはネコである」

(1)ソクラテスは人間である=「じゃあ、ミケはニャーと鳴くはずやな」(訂正➔)「ミケはニャーと鳴く」

帰納法は

(1)ソクラテスは人間である=「野良がニャーと鳴いとるよ」

(2)人間は死ぬ=「ニャーと鳴くのはネコだそうや」

(3)ゆえにソクラテスも死ぬ=「じゃあ、あの野良はネコやろう」

演繹法は、例の順序に合わせて三段論法の順序も変えてみましたが、演繹は(1)にいたる結果のために(2)(3)がある、ということですね。この結果というのが「公理」(つまり抽象?)であるが、帰納法はこの逆であるということですが、この例ですと、野良なるものがいて、他に猫なるものがいて、猫なるものはニャーと鳴くから、野良なるものは猫かもしれない?ということですよね?ちょーっと例が分かりにくいですが、この解釈でよいでしょうか?

補足日時:2013/09/10 16:56
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帰納法・・・あれこれ見たけど、やっぱ、これじゃん。

疑い様なし。
演繹法・・・論理を元に論理進展・展開する。では、ありません。普通の人はできません。

正確。分からないのが悪い。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

>帰納法・・・あれこれ見たけど、やっぱ、これじゃん。疑い様なし。

「何に対して」、が分かりませんので、もう少し具体的にお願いします。

>論理を元に

その理論についても具体的に。

補足日時:2013/09/09 21:54
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