プロが教えるわが家の防犯対策術!

高2の男子です。
英単語はシステム英単語、英熟語は速読英熟語を使っています。
覚え方なのですが、
自分は1週間に100個単語を覚えると決めて、通学の時間や授業中に内職で、
合計で、大体1日に英熟語や英単語に使う時間は各30分ぐらいです。
覚え方は、目でスペルと、発音、意味を覚えるようにしています。

目標はMARCHなのですが、この覚え方で問題ないでしょうか?
わざわざ机に座って、紙に単語を書くのは時間が勿体無いと思っているのですが、マズいでしょうか?
個人的には上記のやり方で覚えれているのですが、
やはり英語を見て意味は浮かぶのですが、意味を見て英単語が浮かばないのがいくつもあります。
また、1週間前にやった単語100個も、次の週に入っても復習しないと忘れている単語がいくつもあります。

また、単語帳や英熟語などは1冊を何周もするべきだと見たのですが、
単語に関しては上記のやり方だと、大体1冊終わるのに約5ヶ月かかってしまうことになります。
大体、出来ても入試まで3周ぐらいですよね。(現時点において)
これだとまずいでしょうか?

回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ここのカテゴリは、語学専門の人たちの場所で、大学受験向けの人には、違ったアドバイスが必要かもしれません。

少し、冗長ですが、事情を分かったつもりで書きました。

私は、あまり、MARCHだからどうということを言うのは気が引けますが、英語の実力、もしくは、英語のウェイトをどのぐらい置いているか分かりませんので、あくまでも一般論です。英語をメインに置いて受験するなら、それに越したことはありません。

だいたい、MARCHで、MAX4,500語ぐらいで良いと言われますから、新たに覚えるのは、1,500語程度ということになります。ある程度、単語帳をやったら、一度、受験しようとする大学の入試問題の長文を、どのぐらい読めるか確認しておいた方がよいと思います。

単語を覚えても、英語全体の点が伸びないこともありますが、あまりに、英文が、ちんぷんかんぷんだというなら、やはり単語力は必要です。読む速さが変わってきます。

>英単語はシステム英単語、英熟語は速読英熟語を使っています。
まだ、高校2年というなら、別に無駄にはならないけれども、MARCH向けで、最初からシス単で攻めるのは、一般的には、ちょっときついかもしれません。シス単は、難関大学?向けだけでなく、最近話題になっている単語なども入っていますので、それは必要な人には、とても良いのですが、そうでない人には、余計なものになってしまいます。

>1週間前にやった単語100個も、次の週に入っても復習しないと忘れている単語がいくつもあります。
それは当然ですが、なぜ忘れたのか、ちょっと考えてみると、もっと記憶がアップすると思います。次の週で復習して、しばらく経って、またちょっと復習しておくというスタイルを取ればよいです。

あまりがっちりと日本語訳を覚えるよりも、実際の例文で慣らしておくほうがよいです。速読をする意味でも大事です。

また、単語を覚える時は、必ず最初は、日本語と英語と一対一で覚えることです。それを忘れて、2つも3つも、まったく異なる意味を覚えようとしたら、必ず記憶が混乱してきます。もし、別の意味を覚えたかったら、日にちが経って、最初の記憶が定着してからです。
例えば、latitude -- 緯度 という訳ですが、他に、-- 自由度 という意味がありますが、99%、受験には出ません。超難関大学でも、このような2つの意味を持つ単語は、受験レベルでは出るとは思いません。

>単語に関しては上記のやり方だと、大体1冊終わるのに約5ヶ月かかってしまうことになります。
その日数は、どういう計算か分かりませんが、たぶん、それは誤解しています。最初の回は、100語に1週間掛かったかもしれませんが、その次の週は3日、そのまた次の回は、1日も掛からないスピードになっているはずです。繰り返しというよりも、覚えたものは除いていく方法で、最後に、総ざらいするというやり方をお勧めします。覚えられるものは、すんなり覚えられるのに、覚えられないものは、何度やっても覚えられないものです。英単語などに、100%を目指さないことだと思います。

また、例文を暗記するというのは、私自身試してみましたが、3倍ぐらい覚える時間が遅くなる上に、例文自体は覚えていても、それをなかなか暗唱できるレベルにはなりません。暗唱できるレベルにすると、そのロスタイムは、計り知れないものになりますが、その割に、実際の文章に出てきた単語は、単独で覚えたものと、理解度の差がありません。記憶の際には、例文があっても、メインになる部分だけがはっきりして、他はぼんやりしたものになってしまうようです。自分の母語(日本語)で、どう覚えたか考えてみれば分かります。

句動詞(熟語)で、"go","come" などの基礎単語が出てきますが、いろいろ自分で試してみて、気がついたのは、ものすごく単純な考え方ですが、一般の単語と何ら変わらない覚え方をすればよい、ということでした。例文で覚えるということを言う人がいますが、確かに例文は必要でも、例文ごと覚える必要はないと思います。

晴山陽一という先生は、前置詞で分けて覚えるという方法を推奨していますが、前置詞で揃えられるほど、意味が統一できないことに気が付きました。やはり動詞と前置詞セットを一つにして覚えたほうが良いと思いました。これは、晴山という先生が主張しているので、人によって覚え方が違うかもしれません。

まとめですが、人の単語の覚え方には、視覚型、聴覚型、イメージ型と大きく3つに分かれますから、自分の最適な方法を見つけ出すことが大事です。

視覚型の人の中には、高校生では、もうめったにいないはずの、写真のように覚えてしまう人もいます。だから、そういう人は教科書のページ数や先生の板書まで、書かずに記憶しているそうです。ふつうは、そこまで出来ませんが、視覚型で単語を覚えるというコツを書いている、松本亨という先生もいます。まず単語の凸凹の形を覚えていくのだそうです。後は、何度もその単語を見て、覚えてしまうという方法です。たぶん、ネイティブも同様のようです。語源や接頭辞(in-, en-など)は、受験生レベルでは手は出さないほうがよいです。私の感覚では、英検1級レベルでもしないほうがよいようです。やればやるほど、混乱してきます。

多くの人は、聴覚型が、一般的かもしれません。ただ、聴覚型は、意味と発音とが結びつかないことがあるのが難点です。つまり、その割合は、極めて少ないのですが、読みは覚えても、単語の意味が薄れてしまうようです。書いて覚えるというのは、その労力に報いません。書かなくても覚えられるなら、書かないほうがよいです。

音読用の文章以外は、声を出して読む習慣はつけないほうがよいです。それを繰り返していると癖になり、試験でも、無意識に同じようなことをします。私はその経験者ですが、自分では意識してないのが怖いです。実践向けでは、黙読をするというよりも、できれば、スキミングといって、要点をざっと読んだりする技術を学んでください。その場合、必ずしも、律儀に左から右へ、文章通りに読むという必要はありません。書かれてある内容を把握することです。それと、タイマーなどを使って、時間を区切って読む練習は必要です。あくまでも、試験対策で、語学の習得とは違います。

イメージ型といって、自分の感覚を使って覚える人もいます。一番、覚えるスピードが遅いですが、間違ったイメージさえ持たなければ、一番、記憶が長く残ります。抽象名詞なども、感覚を使って覚えるというもので、慣れれば可能になります。なお、市販で、他人の作ったイメージは、あまりお勧めしません。レベルの低いものが多いのではないかと思います。

私は、どれにするかは、ご自身で決めてください。大学受験レベルでは、どのような方法でも、途中で辞めなければ、それほど大きな差はでないのですが、受験は語学を習得する目的とはかなり違います。リスニングも、受験向けのものなどで、毎日、耳を慣らしておきます。もし、実際の会話などを覚えたいようでしたら、大学に入ってからにしましょう。

それと、書籍を読んで単語を覚える方法は、今、私たちは、大人になってから、日本語の本を読んで、こまめに辞書を引く人はすくないとは思いますが、仮にそれをしても、あまり効率の良い作業とはいえませんし、実際に覚えていません。

高校生で、何も受験勉強もしていない人は、習得単語は3,000~3,500語程度しかありませんから、とても一般のペーパーバックを読むレベルではありませんし、リライトした、1,000語~2,000語レベルのものでも、ネイティブの文は、教科書のような文とは違いますから、単語が易しくても読めないはずです。ただ、英文慣れするだけです。そういうことは、受験向けとは思いません。
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外国語系の大学で外国語を複数やっていた者です。



外国語は目と耳(と口)で同時にやった方が圧倒的に早く覚えます。
文例単位で覚えるのを前提に,記憶に残る単語の覚え方を順に並べると,
実践で使う(会話・文章を書く等)>音読する(シャドーイング含む)>聞き流す>黙読する
となる気がします。

この中で僕が一番重視するのは音読です。この時必ずシャドーイングを混ぜます。
単語をやるのが通学中と内職ということなので,やりづらいかもしれませんが,せめて小声,それも無理なら口パクだけでもやっておくと,後で記憶への定着度が全然違うと思います。
リスニングの点数UPや英語のコロケーションを正しく使えるようになるためにも必須だと考えます。
MARCHでどこまで求めるのかはわかりませんが,将来も英語を使うつもりならやっておいて損はないです。

聞き流しと黙読は一番手早くできるのですが,記憶への定着具合は悪く,自分で使えるようになりづらいです。
やるなら最初のうちは黙読しながら音を聞き,覚えてきたら聞き流しで空き時間等に復習するのが良いです。

また,紙に単語を写すのは確かに効率悪い(その上つまらない笑)です。やるなら英作文等で,辞書を引きながらやるのが,頭も使うので一番確実に覚えます。
もちろんものすごい時間かかるので,あくまで仕上げとして笑

それと人にもよりますが,僕の場合は何回も同じことをしたくないので,以上の方法でセクションごとに1回徹底的にやった後,複数回何も見ずにシャドーイング,というのを何クールかします。
この時辞書使うのはもちろん,文例は暗唱できるくらいにします。
おかげで2周目でも大部分覚えていて,3周目以降は長文読解や英作文による確認作業を中心にしてました。
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現役からは程遠くなってしまいましたが、文例・用例で覚えていましたね。


頻出単語を覚えるのは大切ですが、本番では単語テストのように一語一意で問われるわけではありません。
単語熟語集に文例が乗っていれば、文章で読んで意味がわかるようになるといいです。
日本人は英会話、英文に弱いです。
英字新聞やテキストなどで英長文を読んでみるのもいいでしょう。
単語帳は空いた時間などのちょっとした確認テストに使う程度がいいかもしれません。
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