プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

イギリスの語学学校に通っている者です。26歳、男です。現在、私の母の知人の家族(日本人の奥さんとイギリス人の旦那さん、それから息子さん)と同居しているのですが、こっちに来てからというもの人間関係がうまくいかず気分の上り下がりも激しく、日本人の奥さんにアスペルガーではないかと示唆されてネットで調べてみたところ、どうも当てはまっている気がします。

「コミュニケーションができているようでできていない(相手が何か話しかけても、うまい返しが思いつかず、「へえ」「そうなんですか」ぐらいしか言えない)」「一人でいることが好き(子供の時は友達と外で遊ぶことはまれで、たいていパズルや粘土遊びをしていました)」「話の文脈と違うことを話す(何がその場その場に適した話題なのかがわからない)」「論理が飛躍しすぎて相手が理解できない」(そういったことが重なって相手とコミュニケーションがうまくいかず、「相手も自分といても楽しくないだろう、自分とは相性が良くないのだろう」と考えて、自分から距離をとってしまい孤立してしまう。そしてそれは日本にいたときからそうだった)


「2つ同時のことをできない(例えば皿を洗いながら人と話すと、洗い物がおざなりになりがち)」「白か黒かはっきりつけすぎる」「運動神経が悪く、特にチームスポーツが苦手。歩き方や動作がどうもぎこちない(歩き方や動作については過去友人や親戚に言われた事があります)」

正確は診断は下されていませんが、「みんなと仲良くしなきゃ」「会話が続くように努力しなければ」と今まで頑張ってきたけれど上手くいかず自分を責める日々でしたが、「もしこれが本当のことだとしたら仕方のないことだったのかもしれない」と考えはじめています。

そしてここからが問題なのですが、同居している奥さんに「あなたは気分の上がり下がりが激しくて見ていられないので、すぐにアスペルガ-の診断をはじめてほしい。でなければ今すぐ日本に帰って通院してほしい」と言われました。しかしイギリスで診断をうけると通訳も入れて30万円ほどかかります。その奥さんの言い分は「イギリスの方がアスペルガ-についての研究が進んでいるし、何か診断でわからないこと、つまずくことがあっても私たち家族が全力でバックアップするから。そしてこういう問題は早ければ早いほどいい。そして君は優柔不断なので、日本に帰ったらやりますって言ってもやらなさそうだから」とのこと。

私はその旨を日本の家族に相談したのですが、「日本の方が文化や言葉の問題がない思うので、日本で診断した方がいい」と言われました。

そして僕の意見としては、イギリスの同居している家族の協力してくれるという姿勢にとても感謝しているのですが、僕はどうも日本で診断を受けた方がいいような気がするのです。イギリスの医者に診断してもらって仮に「あなたはこういったタイプのアスペルガ-です」と言われたところで、僕という人間に変化があるわけではないからです。

皆さんはどう思われるでしょうか?特にアスペルガーの診断を受けた事がある方、またはアスペルガ-の家族を持つ方の意見を聞きたいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

 アスペルガーという名称が消えつつありますよ。

自閉症という事で。
 明確なものが曖昧なので、我が子も他の先生ではアスペルガーだろうと言われたけど、他の先生ではアスペルガーは認めないという立場の先生でしたから。
 児童の場合は学校などで対応出来ますが。大人になってからは難しいかな。

 知能テストなどを受けて、家族などからの話。幼児期の様子が分かれば良いかな。それで判断されますね。
 
 ただ、怪しいと分かっている場合なら、対応の仕方を考えましょう。どうすればうまくいくか。基本的に曖昧表現は苦手なので具体的な形で指示するなども大切です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。アスペルガ-とわかるまで複数の病院を回ることもあるそうですね。性格ひとつとっても子供よりも大人の方が変えるのが難しいように、アスペルガ-の行動パターンの修正もそうでしょうが、それでも(もし診断されたら)一つ一つ直していければと思います。

お礼日時:2013/09/27 18:39

こんにちは!秋川です。



たぶんあなたの文面からいってアスペルガーじゃないような気がします。いろいろなタイプがあると思いますが日本にも少ないですがTVで多摩のほうに専門病院があると聞いてます。


1人になりがちは私もそうです。若いころはそういった気持も少なからずありましたし、その症状アスペルガーではないです。
仕事でアスペルガーの人は複数の仕事を同時に依頼された場合、多くが処理できずに悩んだり発狂したりして周りとうまくコミュニケーションできずにいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。多摩の病院は昭和病院では? 人に私はアスペルガ-かもしれないということを言うと、ある人は私のことをアスペルガ-ではないと言いますし、ある人はそうかもしれないと言います。

私は複数の仕事をこなすことが本当に苦手なんです。バーテンダーをやったときはグラスを洗ったり、カクテルを作ったりしながらお客さんと談笑したり、空いているグラスに気がつくということができず、苦労しました。6ヶ月キッチンで皿洗いをして、隣にマネージャーが立って話しかけてくる。皿を洗う手が止まったらマネージャーが注意するという手厚い?研修のおかげでなんとかこなせるようになりましたが、それでも他のスタッフに比べて仕事は出来なかったと思います。それから周囲の人の気持ちが読めずにそれがストレスになってしまって引っ込み思案になってしまって部屋に閉じこもってしまい、あまりにも姿を見せないので心配をかけてしまったり。そういったことに少しでも上手く対処出来ればと思うので、診断は受けてみます。

お礼日時:2013/09/27 18:50

病気だという形で判断しないようにしてください。



病気なら薬を飲んで治ることがあります。そういうものではありません。

自閉症スペクトラムという概念があります。このことば覚えておいてください。

人間誰でも他人がうっとうしくなったり人の行動をうるさく感じたりすることがあります。
まったくおおらかに見える人が結構小心だったりします。
ショックを受けると誰にも会いたくなくなります。

それはそれぞれの個性であって、環境の問題でもあって、差別を受けるようなことではありません。
ただ、傾向として行動に現れることが比較的目立ちやすいような場合もあります。

明るい傾向の人、暗い人、というように考えたら誰でも大なり小なりそんなことがあって、座標軸のどこかにいます。

この考えがスペクトラムという考えです。はっきり赤でもなければ青でもない、黄色でもないという色はいろいろあるでしょう。
それはあなたの個性なのです。

自閉症という状況をスペクトラムとして考えるやりかたが現在の捉え方です。
誰でも、自閉症スペクトラムのどこかにいるのです。

診断を受けると、その傾向を分析してくれます。
で、こういうものには近寄らないほうがいいでしょうというようなアドバイスがされます。
こういう場合はこういう考えかたをすると楽ですよ、とか。

もちろん医者は精神科です。
パニックがおきやすい場合には安定剤のようなものを処方してくれます。

ことばの問題があるので、日本でかかりたいという考えはあるでしょうが、英国のほうが絶対にいいと思ってください。
あちらはこういうことの先進国である以上に、一緒に生きていきましょうという精神が共用できています。

音痴だけでも差別を受けるかもしれないようなところよりもそういう国の環境のほうが状況は改善すると思いますよ。

アスペルガーは何かちゃんとした仕事ができる天才が多くて、その代わり変わり者だらけです。アインシュタインだとかモーツァルトだとか有名人たくさんいます。

ちなみに家族にひとりアスペルガーの診断を受けている人間がいます。
地理や形に関しておそろしく敏感で、いま芸術大学で美術を学んでいます。作品はただものではないできなのですが、外で大声で野球の話をしているおじさんたちとすれ違っただけで自宅に逃げ帰りくよくよしています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。同居している日本人の奥さんもイギリスの方が個性として受け入れられやすいと言っていました。私の場合は極端から極端へといった感じで自分をコントロールするのに苦労します。例えば対面だと喋りすぎて失礼なことを言うか、それを避けるために無口になるか。紙やメールだと見直しができるため時間はかかりますがちゃんと言葉が出てくるんできます。それからアスペルガ-の方は感覚過敏の人が多いと聞きますが、自分は心を落ち着けるために座禅を始めてから人ごみやテレビの音、騒音、カフェインなどが苦手になりましたが、後天的に感覚過敏が出てくるといった話は聞いた事がありますか?

お礼日時:2013/09/27 18:30

30万円かけてまで診断する必要が今あるのかどうかはわかりません。

海外保険ではできないのでしょうか?
私の家族もそうです。大学病院で診断を受けに行きました。それからは自分の傾向が分かったようで何かあってもそうだからと割り切っています。そばにいる私もそうです。あー仕方がないかと。
たぶんその家族がそうおっしゃっているのは、病気が原因であればあなたへの今後の対応を考えことができると考えているのでは。実際、私も家族に対する対応(というより、接し方に対する気持ちの対応)に余裕を持てることができました。正直、もしその病気であればそれは相手に怒ってるだけではどうしようもないので。

それに、どこで診断するにせよ診断してもらった方が自分の今後の人生の選択の中で自分に合ったものを選ぶことができるのではないでしょうか?もちろん、その病気を受け入れること・割り切れることができればなのですが。人によっては、うつになる方もいるようです。
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この回答へのお礼

apitzzzさん、回答ありがとうございます。イギリスでは国の手当だと留学生でも安い値段で受けれるのですが、個人の病院は適応されないようです(そして想像できるかもしませんが、国の病院の場合対応がとても遅い)。

もしもアスペルガ-と診断された場合少なからずショックは受けると思います。しかし個性だと考えるようにして乗り切れたらと思います。

お礼日時:2013/09/27 18:58

あまり無理するのはよくないと思います。

仲良くする必要はありますが、どうしても無理ならもう少し楽な生き方をしてみるのもありだと思います。
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この回答へのお礼

botamoti2525さん、回答ありがとうございます。

そうですね、それを一つ一つ学んでいる最中です。肩肘張ってではなくて、もう少しゆるりと生きれたらと思います。

お礼日時:2013/09/28 00:23

こんばんは。



兄がアスペです。小さい頃から回りとのコミニケーションが取れずイジメられて居ましたが、社会人になりアメリカでIT系の職についています。

海外のYESかNOかの世界の方が、アスペの兄にとっては生きやすいようです。
日本の曖昧な言い回しや、建前や、お世辞の裏の嫌味など複雑なコミニケーションは兄にとって非常に生きにくく、人の言葉を額面通りに受け取って怒りだしたり、見たままを正直に答えて人から怒りをかったりとしていました。

診断を受ける事は良いと思いますが、アスペは薬では治りませんのでカウンセリングが主となると思います。
質問者様が将来日本での生活を望む場合は、日本での通院がよろしいかと思います。(日本の文化、風習的な独特の部分もありますので)

でも、通院したとしても正直自分を矯正する事って難しいと思います。
兄も仕事を複数同時に進行する事が不得意ですし、仕事の優先順位が上手くつけられず仕事が溜まってパニックを起こしたりしてるみたいです。(こういう部分をパニックをおこさずに仕事を消化する方法を自分なりに見つけるのが大事です)

怖いのは周りとの軋轢による二次障害(うつ病)を起こす事です。
自分がアスペだと知らず、周りから「仕事が遅い」や「空気が読めない」などど言われコミュニケーションが取れずに悩み、うつ病に至る方は多いです。

アスペルガーである事を知るのは二次障害からの回避としは有効ですし
周りの理解が一番大切な障害です。

とりあえず病院での診断を受けてみて下さい。
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この回答へのお礼

nana cocoさん、回答ありがとうございます。

>でも、通院したとしても正直自分を矯正する事って難しいと思います。

これはとても良くわかります。要は自分が数十年培ってきた癖を変えていくようなものですから、大人になってからは特に難しいと思われます。ただ、自分なりに認知療法を並行して認知の歪みを直していくつもりですし、大切なのは自分の取り組みで医者ではないと考えいます。

お礼日時:2013/09/28 00:17

日本の支援学校教員です。



日本での診断は、保険適用できます。

日本の場合は、発達障がい専門の児童精神科医(成人の方でも診てくれます)が「本人の問診」「心理検査」「幼少期を知る保護輩の聞き取り」をもとに数か月かけて診断を行います。

ただし、受診を希望される方は多いので、初診までにもかなりの時間がかかります。

「日常的に困ることが多い」のであれば、診断を日本で受けた方がいいのでは?

>イギリスの方がアスペルガ-についての研究が進んでいるし

療育の部分では、確かに欧米の行政の方が進んでいるかもしれませんが、医療ではあまり差はないと思いますよ。逆に、文化的な違いを誤って判断される可能性はあるでしょう。

TEACCHなど、ノースカロライナ州の取り組みは先駆的です。

また、先にあげたように診断には、あなたの「幼少期を知る保護者」が必要です。

>自分は心を落ち着けるために座禅を始めてから人ごみやテレビの音、騒音、カフェインなどが苦手になりましたが、後天的に感覚過敏が出てくるといった話は聞いた事がありますか?

後天的は聞いたことがありません。

ほとんどの感覚過敏の子が、幼児期から症状を訴えます。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

suzukoさん、回答ありがとうございます。

結局イギリスでの治療に決めました。中途半端なまま切り上げるのは後味が悪いですし、今自分が置かれている環境の中で精一杯善処していきます。日常的に困ることはイギリスにおいても日本においても同じなのです。子供の時から一貫して、雑談でうまく言葉がでてこない。学校で問題を出されて解答はわかるのにいざその説明をしようとするとうまくできなかったり、コミュニケーションにおいて他の人が当たり前にできることが、どうして自分にはできないのだろう、という生きつらさを感じてきたのです。その感覚は、日本でもイギリスでも変わりはないと思ったので。保護者の問診についてはスカイプで通訳を雇って進めていこうと思います。

しかし参考にさせていただきました。ありがとうございます。

お礼日時:2013/09/28 20:28

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