プリン+醤油=ウニみたいな組み合わせメニューを教えて!

おはようございます。

この度東北大学大学院に合格し、何事も無ければ来年から入学を予定している者です。
かねてより希望していた研究室(大学と提携している研究所のもの)に配属されることがほぼ決まり現在テーマ打ち合わせなどを行っています。

そんな中で最近知ったのですがどうやら東北大学がブラック企業に認定されたようで、一抹の不安を感じております。
勿論、事前訪問で先生のお人柄も判断したうえで希望先を決めましたし、全体がそうではないと割り切ることは簡単です。
しかし火のない所に煙は立たぬといいます。
実際のところどうなのでしょうか。

中々直接の関係者はいらっしゃらないとは思いますが、ご回答をよろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

「ブラック企業」は刺激的だが定義があまいので、こう言い換えましょう。


(問)東北大、というか日本の大学院へ進学すると、無給で死ぬほど働かされますか。

答はイエスです。
一般企業なら、1日8時間、週40時間の労働をベースとして、正社員なら月20万(新採)、派遣社員でも月12万程度が支払われます。この基本条件から大きく下回った所がブラック企業と呼ばれるわけで、wタミ、yニクロ、rーソン、パナなどがこのパターンですね。
ところが、東北大というか日本の大学院はそんな生やさしいものではない。
理系の実験系へすすめば、教授から与えられたテーマをこなすべく、大学へ泊まりこみに近い状態が続きます。労働時間はざっくり1日15時間の週6日、週90時間くらいですかね。
それでいて収入は無給どころか大学へ授業料をおさめる身分が続きます。そんなんでどうやって食べるのか。実家から仕送りがあるのでなければ、バイト掛け持ちするか奨学金をあてて食います。ただし奨学金は、学振など一部をのぞいて借金ですから、卒業後には返済しないといけません。
ただし、一般に日本の院生は、大学院とはそういう所だと納得した上で進学しています。もしそれに納得できないなら進学すべきではありません。東北大へというよりかは、大学院という所に進学すべきでなく、学部を終えた時点で就職をさがすのが普通です。
大学院生てのは、たとえて言うなら落語の師匠のカバン持ちみたいなものです。カバンを持つのは師匠の技を盗むためであり、「盗ませていただく」のですから、お金払います。それが嫌な人は落語師匠へ弟子入りなんかせず企業へ行けばよいのです。

>学生を無料の若い労働力程度にしか思わずによくわからない雑用を課せられる

落語の師匠のカバン持ちなんてのは、さながらよくわからない雑用の代表みたいなものです。それを不当労働とみなすか、師匠の技を盗むチャンスとみるかは貴方次第なのでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

仰り通り大学院とはり就職予備校ではなく研究をおこなう場所ですから、
本気で学者になるためにはそれくらいは必要条件なのでしょう。
幸いなことに金銭面に関しては今のところそれほど苦慮してはいませんので、
呑気なことを言ってないで本気で研究者を目指す一人として励みたいと思います。

お礼日時:2013/10/14 02:06

大学には教員と学生しかいないことが多いです。



大きな外部予算が取れて、研究員を雇えていいれば別ですが。
それで、研究室の雑用が回ってくる場合は多くありえます。
何せ、一人の教員にあとは学生。
教員は研究から教育まで一手に引き受けています。
研究は計画から学生の指導、実験の実施からデータの解析、論文の作成まで
多岐にわたっています。
これを教員と学生でやるとして、教員が多忙になることは明らかです。
その上で、誰が雑用をこなすのか。
学生に雑用が振ってくるのはある程度やむを得ません。

また、院生は、基本的には修士だと2年、博士だとその上に3年と期間が決まっていますので、
最大の結果を出すためには、結果的に長時間の研究が必要になります。

かなり頑張らないと結果はついてきません。
ブラックという人もでてくるでしょう。
卒研生や院生は丁稚奉公みたいなものです。
そこから何をつかみ取れるのか。
それが大事です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

改めて自分の現在の研究室が温い環境にあることを実感させられます。
(先生もそう思っているそうですが生徒数が多すぎて見逃さざるを得ないそうです)
入学先は教授の下に準教授,助教といて詳しい体制はまだ分かりませんが、
院で鞍替えした分だけ学部生からの人より研究時間が少ないわけですから余計に頑張らないといけないのは間違いありません(それを自ら望んだのですから)。
分野も変わったためどうなるか分かりません(博士進学含)が「身の丈に合わない合格をして不幸になった」ということがないよう何かを掴めるよう努力します。

お礼日時:2013/10/15 21:51

僭越ながら、書込みさせてください。



全く大学院には関係ないフツーのオバサンの意見と思って聞き流してください。

何時の時代でも、どこに暮らしていても、フツーの人と同じことをしていたら、フツーの人となります。

何にかをやり遂げようと決めたら、例え、あふれるほどの才能を神様が与えてくださった方であっても、フツーの人の数倍の努力、忍耐が必要です。

もっとも、好きで始めた勉強なり、仕事であったりしたら、面白くて、努力も忍耐も苦になりませんが。

それにはまず、体力が必要ですが。
無知でボンクラなオバサンの中にも、努力、忍耐を武器に生きている者もおります。


無知な書き込み、失礼いたしました。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。

仰る通り合格したからと浮かれていてはいられません。

先日も担当の教授(素晴らしい先生なのですが残念ながら今年限りで退官)から
「国立大学は人数が少ないから教授の先生は生徒一人一人をよく見てくれるけど見ているだけで教えてくれない(つまり監視が行き届いている)」」
「最低限自分で考えて出来るようになっておかないと入学しても即日で見切りをつけかねられない」
などお叱り(激)を受けました。

正直私もあまり頭のめぐりが優れている方ではないので努力と忍耐を武器に泥臭く頑張っていきます

お礼日時:2013/10/15 21:28

『私が心配しているのは学生を無料の若い労働力程度にしか思わずによくわからない雑用を課せられるということだったのですが、それも多少は仕方ないことかもしれません。



大学院生の場合、まだ学生ですから“教えてもらう”という面もあるのですが、研究室では一番下っ端ですから実験は勿論のこと雑用もどんどんこなしていくべきだと個人的には思います。まさに“若い労働力”ですから。そういう雑用をこなしていくとその時はそれが何の役に立つのか解らなくてもポスドクや職員になってあの時やらせてもらって良かった(今、困らずに対処できる)、と思うことも多々あります。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。

成程、やはりそういうことが後々役に立ったりするのですね。
現在の研究室は所属人数が多いため良くも悪くも一人あたりのそういったパイ(負担)が少なく、
正直な所どういうことをやらされるのか分からない部分もありますが、
新参者として下の学部生以上に(舐められないように)頑張ります。

お礼日時:2013/10/14 02:29

『しかし火のない所に煙は立たぬといいます。

実際のところどうなのでしょうか。』
あなたの言うブラックってどういうものでしょうか?まともな研究をやっている(レベルの高い雑誌に毎年多くの論文を載せている)研究室なら一般の方からみたらブラック企業みたいなものではないですか。私が(関西の)大学院の時は朝の10時過ぎから深夜の2時まで実験していました。御蔭さまで40半ばの今まで何とか研究職で頑張らせてもらっています。

東北大学はたまたま自殺者が出たからであって旧帝大とかのまともな研究室だったらどこも“ブラック”ではないでしょうか。そうでないと競争に勝てないだろうし研究費ももらえませんよね。

もし、そういうのが嫌なら早く別の道を探された方がいいです。実際に、鬱になって休んだり退学したり問題を起こされる方は結構います。それくらいストレスの溜まる世界です。まあ、どんな仕事も大変ですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

言葉が先行してしまいました。
確かにワタミなどと同じ次元で語るのはナンセンスですね。
実験系などで研究室にいる時間が長時間に及ぶことはある意味やむをえないことです。
(私の所属学科でも特に有機系の方はいつも夜遅くまで残っています)

私が心配しているのは学生を無料の若い労働力程度にしか思わずによくわからない雑用を課せられるということだったのですが、それも多少は仕方ないことかもしれません。

お礼日時:2013/10/06 13:55

No.2>ぼくはスズメバチの襲撃で寝込むくらいですんで,生き残っているわけ。



さっき思い出したこと。ドクターの先輩について見習いで冬山に登ったとき,ベテランの先輩でさえ道を失ってしまった(登山ではなく調査だから道に沿って行うわけじゃない)。

先輩が雪の中を「勘」をたよりにラッセルしはじめ,振り返ってぼくに「p君,非常食を持ってきてるかい?」と聞いたときは,「こりゃやばい」と覚悟しましたね。「勘」が正しくて道にたどりつけたので遭難せず,こんなアホな投稿ができるわけ。後年,この先輩は外国の現場で体調を崩して帰国してきましたが,手遅れのガンで助かりませんでした。黙祷。

研究ってのはさ,命をかけてやってんだよ。ブラックのくそのと,甘ったれたこと言うと,笑われるぜ。
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この回答へのお礼

日をまたいでの回答ありがとうございます

すいません。研究室に配属されてから半年経ちましたがまだ学生気分が抜けず甘えていたようです。
元々どうしてもそこに行きたく、物理的にも精神的にもしんどい思いをしながら見事達成できたことから浮かれもあったと思います。
包丁一本での武者修行(表現として不適切かもしれません)で自分がどこまでできるか試してきます。

お礼日時:2013/10/06 13:22

1 認定はされていない


http://blackcorpaward.blogspot.jp/
決定し、「表彰」させていただきました。
というのが実情

※ 何らかの基準があり、その基準に基づいて判定を下しているのが「認定」なのに対して、このたぐいの決定、表彰とは、世間にアピールするためにマスコミに取り上げられやすい企業・団体を選んで表彰することになっております。
この構造においては、ベスト・ファーザーといっしょ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%B9% …

東北大学よりもブラックの大学があっても知名度がなければ表彰されません。

2 大学は教授の連合体
同じ学部・学科でも研究室の主宰者がだれかで、全然違いますので。
基本的には事件が起こらない限り、研究室以外からは介入はないみたいです。

少なくとも私が知っている東北大学の先生方は「研究第一」そのものの感じだなぁ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

日本語の使い方が間違っていました、申し訳ありません。
権威のあるものでなく、知名度がある上にタイミング悪く表面化した事象があったために受賞してしまった(ようするに運が無かった)ということですね。
(亡くなった方に関してはただただお悔やみ申し上げます)

「研究第一」そのものですか…。
これが良いことなのか悪いことなのか客観的には何とも言えませんが、
思い切り研究したい人なら最高ということですね。

お礼日時:2013/10/06 13:36

ん~,それから文系の場合。



文献を読み続け,面壁三年じゃないけれども,(腹圧が長期間かかって)痔になれば一人前。頭ははげる,目はかすむ,書痙(ないし深酒)で手がふるえる。大学教授に「さえないオッサン」が多いのは,こういう理由によるかも 笑。
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>むかしのぼくの周囲



1例をのぞいて東北大学じゃありません。
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ブラックというべきかどうかはわかりませんが,「ハード」でしょうね。



むかしのぼくの周囲では,風土病罹患,転落で肋骨骨折,凍死,溺死,ヘリの墜落死いろいろありました。で,ぼくはスズメバチの襲撃で寝込むくらいですんで,生き残っているわけ。最前線の「消耗部隊」に入隊するわけですね。おじけづいたら,いまからでも遅くないから入学辞退しなさいな。
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この回答へのお礼

何度もご回答ありがとうございます。

色々な不幸に見舞われる方がいらっしゃるのですね。
1例だけ東北大だそうですがどれなのか気になります。

ところでそんなに教授の方はさえないオッサンが多いですか?
私が見る限り中に熱いものを持ってそうな方ばかりで
さえないという印象はあまり持ったことはありません。
(そういう方と自分が従事する様にしているだけかもしれません)

お礼日時:2013/10/06 13:22

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