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大抵のサイトでは
「カブト虫の幼虫は乾燥に弱いので適度な湿度を保つ」
というのをよく見かけます。
しかし、これは本当でしょうか?
実際、乾燥しすぎて☆にしてしまった方がいらしたら教えてください。

私的にはむしろ、水分過多の方が危険な気がします。
水分が多いと幼虫が出てきますし、ダニも湧き、コバエも寄ってきます。
天日でカラカラしたマット100%でもなければ加水する必要ないんじゃないでしょうか?
下に穴が空いていないケースやペットボトルってそんなに乾燥しますか?

A 回答 (2件)

生物一般にいえることですが、水分は生きていく上で必要不可欠なものです。



カブトムシの幼虫の場合は住みか=えさ場という特殊な環境なので、
人間で言うところの「快適な住まい+おいしい食事」を両立させたいわけです。
湿気でじめじめした部屋にはだれも住みたくありませんよね。逆に乾燥しすぎても具合が悪くなります。

カブトムシの幼虫も同じで、快適な湿気があるのです。
絶乾状態はNGですが、適度に全体的に湿っている位が丁度よいのです。
しかし意外と乾燥に強いのも事実です。

一番よいのは野性のカブトムシの幼虫が住んでいる場所を見ることです。
湿り気の具合が一目瞭然です。メスがあらかじめ丁度よい湿り気のところに産卵するからです。

プリンカップなど小さい容器の場合はマットの乾燥は早くなります。
通常のケース飼育ならマット交換した際に加水してシートを介しておけば、あとは時々のぞくだけであまり神経質にならなくてもよいかと思います。
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>大抵のサイトでは


「カブト虫の幼虫は乾燥に弱いので適度な湿度を保つ」
というのをよく見かけます。
しかし、これは本当でしょうか?

超本当です。基本中の基本です。長く飼育している人や、専門業者が経験から言っていることに間違いはないと思うべきです。経験のある人の言っている事、書いていることには従うほうがよいです。
大抵のサイトで書いているのなら本当と思うべきです。経験のない人が、想像で何の得にもならないことをわざわざサイトを作って書くはずがありません。
また、それら多数のサイトで書いてあって、この質問コーナーで逆の回答が得られたとしても、その回答が正しいとは限りません。
マットが乾燥すると、幼虫は自分の体の水分がマットに奪われることを嫌ってマットの表面に出てきます。また乾燥したマットでは蛹室が作れないので、マット表面に寝転がったり、上半身だけを出した状態で蛹になり、そのまま羽化すると醜い羽化不全となります。

> 実際、乾燥しすぎて☆にしてしまった方がいらしたら教えてください。
(挙手)
フンが底一杯になるほど放置すると、やはり乾燥しますので、幼虫はマット表面に出てきます。


>私的にはむしろ、水分過多の方が危険な気がします。
水分が多いと幼虫が出てきますし、ダニも湧き、コバエも寄ってきます。

多くてもよくないです。マットが腐りますし、幼虫が大きくなりません。「適度」が大切です。
ダニはウエルカムですが、コバエはフタをきちんとすれば出入りを防止できます。まさかオープンではないでしょうね?
水分が少ないとマットが再醗酵することはないですが、水分が多いと再醗酵して、息苦しくなった幼虫が出てくることはあります。

>天日でカラカラしたマット100%でもなければ加水する必要ないんじゃないでしょうか?
それは大間違いです。アホなことは言わないでください。読んでいるだけでも腹立たしいです。
握っておまんじゅうになるが、すぐ壊れる程度。握っても水がしみ出さず、ニチャニチャという音もしない程度の水分が適当ですが、多少の経験が必要です。
天然のカブトムシの幼虫が好んで住んでいる環境に近づけてやるのがよいと思うべきです。
乾燥したマットにはカブトムシは産卵しません。自分の子どもが十分に育つ環境であると判断したときにメスはその場所に産卵します。メスは乾燥したマットでは幼虫が育たないと思うから産卵しないのです。

>下に穴が空いていないケースやペットボトルってそんなに乾燥しますか?

下に穴の開いてないペットボトルって、上はどうなっていますか?
ペットボトルの上半分を切り取ったもので、上がオープンなら当然乾燥しますよ。コバエも沸きますから大変なことになります。市販のコバエ防止シートなどで防御する必要があります。コバエシャッターというフタの付いた飼育容器が理想です。適度に換気ができ、コバエの出入りも防ぎ、乾燥し過ぎることも少ないです。特許製品ですが、よく出来ていると思います。
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