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東電 「実は現在もセシウム1000万ベクレルを毎時大気中に放出し続けてる」

東京電力福島第一原発事故に伴い大気中に放出された放射性物質は「セシウムの134、137を合わせて2万兆ベクレルになるとみている」と東電の廣瀬直己社長が7日の閉会中審査の参議院経済産業委員会で語った。

廣瀬社長は「現在も毎時1000万ベクレルの追加的放出がある」と 大気汚染が継続的に続いているという深刻な状況にあることを示した。

また、海洋への放射性物質の放出について「当初は7100兆ベクレル放出されたとみている。
その後、地下水の汚染などにより、最大で1日あたり最大200億ベクレルのセシウムが放出
されているとみている」と述べた。

日本共産党の倉林明子参議院議員の質問に答えた。また、田中俊一原子力規制委員長は
「これ以上、海洋への汚染が広がらないようにするのが我々の役目だと思っている」と答えた。
茂木敏充経済産業大臣は「海を汚さないため、万全の対策をとっていきたい」とした。

政府側は地下水バイパスの水処理については地下水を原子炉建屋に近づけないための策として
地下水バイパスで汲み上げた水を貯水タンクに一次貯留し、水質の安全性を確認できたものを
海に放出すると説明。またサブドレインによって汲み上げた水は基準値以下の水の扱いについて
専門家の知見も活用して検討中とした。

トリチウム水についての対策では現時点では大量に卜リチウム水を処理する技術は見つかっていない
が、内外の英知を結集すべく技術提案を求めているとした。またトリチウムの分離技術や長期安定
貯蔵方法などについても提案を募っているなどを説明し「海への安易な放出は行わない」とした。
http://www.zaikei.co.jp/article/20131008/155680. …

ただちにとか、
冷温停止とか、
収束宣言とか、
ブロックして、
コントロールとか、
もうさ、
全部嘘だよね?
世界中の歴史の教科書に乗るくらいの大事故現在進行形?
汚染水とか言ってるけど、
飛散しないように建屋とか囲うのが先じゃね?
こういう発表があるってことは、
俺らが小出し発表に慣らされて、
超ありえない酷いことなにに、
もう誰も何も言わなくなったから?
もっと深刻ななにかがまだ隠蔽されてる?
皆はどう思うかな?

A 回答 (5件)

意図的に情報操作をしている部分もありますが、正直なところ原発を開発したはいいが、今回の福島のような事態が起きたらそれを阻止するまでの対策方法がが分からないのです。


あの事故が報道された途端、550キロも離れていた沖合にいた米艦軍も即刻避難したように、何処の国でも即応出来ないのが現状です。
そして、ウランを採掘している北アフリカやチベット等などでも、どれだけの採掘作業者や近隣の住民が被爆をしているか発表されていませんが、中国の黄河では自殺するなら黄河に飛び込んだり、その水を飲めとさえ言われています。

原発大国のフランスを初め、何処の国でも福島をみて廃炉に向けて政策を掲げています。

あれだけの被害を出し、原発が稼働しなくても酷暑を乗り切れたのに、何故阿部首相は臆面もなく海外に原発を輸出する行動をとっているのでしょうね。
民主党時代から比較したら、格段に積極的政策を取っているのは評価できますが、結局はTPPと同じでアメリカの意向を汲んで、なるべく虎の尾を踏まぬようにしているとしか思えませんね。
過去、自主路線を踏んでアメリカを無視した政策をとった首相は既に12人も辞めされられております。

被害者を無視して、未だに汚染を食い止められない東電が、柏崎の稼働を申請したという厚顔無恥な態度は、人としての道を踏み外しているとしか思えません。

何かの講演で、阿部首相夫人が”私は全て廃炉にするのが…”と口を滑らせましたが、この夏で原発がなくても暮らしが出来ることを証明できたのですから、もっともっと国民は原子爆弾を2発も落とされた唯一無二の国として、また国内での事故を
認識して抵抗するべきだと思います。
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NHKだったかな過去の海上水爆実験ででた放射性物質は海面下500メートル位の所をぐるぐる回っていると言う映像を見た事があります。

2000回以上の実験(途中から地下実験もあるが)で出た放射性物質がそう簡単に消滅する訳はない。

放射性物質の吸着剤が開発されているのに何故もっとスピードアップできていないのでしょうか。
ゼオライトなどに吸着したらもう捨てる場所は深海しかないと思うのですがモタモタしていますね。
あのタンクを順次空にしていければもっと楽になるのですけどね。
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<参考>


 放射性物質による汚染について、質問者さんのイメージが実際と違う部分があるような気がします。

 一日当たり200億ベクレルというセシウムの拡散は、放射性セシウム137が1日で0.04グラムが何百トンという地下水に混入したり、空気中に微細なチリとなって漏れているという状態です。
 そして、原子炉内には、未だに何トンという量の燃料が、溶けて塊になったままです。 

 原子力の怖さは、この微量レベルの放出でも危険・大問題となることにあります。

 原子炉は、圧力容器・格納容器・建屋で囲って、放射能漏れを防いでいます。
 圧力容器などは、完全に管理された大規模工場で作られた、厚さ数cmもあるステンレスの入れ物で、製作時には厳しく品質管理を行っており、出来上がったものは傷などがないか厳重な検査を行います。
 直径は6メートル、高さが22メートル程度です。

 今回の事故では、圧力容器・格納容器・建屋までが大破しています。
 

 これを、事故現場の建物を覆う形で、現場で何百倍も容積のある1重の仮設建屋を作っても、圧力容器のような遮蔽性は期待できません。

 一度事故が起これば、事故前のような管理された状況にすることは不可能というのが、原子力利用の現実です。
 事故現場でどのような施設を作っても、仮設・間に合わせでしかなく、事故前の管理された状態にすることはできません。
 また、敷地内の凹んだ部分にたまった埃には、放射性物質が大量に混じっているでしょう。うかつに埃を立てるわけにもいきません。
 
 既に汚染されている原発敷地内で0.01グラムレベルの放射性物質を管理しながら、工事をするというのは至難の業です。

 このような状況ですから、東電は隠して小出しにしていると言うよりも、全体を見て起こる可能性のあるリスクまで把握しているという状態ではなく、その都度仮設でしのいでいて、ケアレスミス・人為ミス・偶発などが、当然のごとく発生しているというのが実態でしょう。

 つまり、もっと深刻な何かが起こる可能性はあるが、現在、現場ではそこまで手が回らなず、今気が付いていることをやるので手いっぱいということです。


 ※東電から離れた立場で、起こる可能性の問題を深く掘り下げ、事前に手を打つ専門家が必要ですが、そのような人材を出すのは、政府の責任で行うしかないでしょう、ただ、重大問題が起こった時は、政府の責任になりますから、及び腰になっているのではと思われます。
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米ソ等が行った原水爆実験で撒き散らかされた量よりは、まだ桁違いに少ないので、全然大丈夫



実際、原水爆実験でも大した影響出てないし
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>皆はどう思うかな?



ホントにヤバかったら、東京から天皇陛下一家が逃げ出すから、天皇陛下一家が東京に留まっている間は大丈夫。
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