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以前、精神障害者手帳を取得して職業訓練で作業所のB型に訓練に行きました。そして3か月後、悩んだのですが、職員の言われるままにそちらの作業所に入所したのですが、賃金が時給80円となっており1日働いて400円でした。
そういった説明も無かった事、学校を卒業後、11年間は健常者としてアルバイトをやってきたので、この時給には驚愕でした。

作業内容もパソコンを使った業務で事務系の仕事とあまり変わらず、アルバイトと同じ様に感じました。職員の態度も知識があるだけで、人を見下した様な態度で接するので、不快にも感じて即刻辞めたのですが。

A型と呼ばれる作業所の事を後々になって知り、調べてみると最低賃金で給料が貰えるとあるのですが、何故A型とB型でここまで賃金の差があるのでしょうか?

A 回答 (1件)

 就労継続支援事業B型とは、就労移行支援事業等を利用したが一般企業等の雇用に結びつかない方や、一定年齢に達している方などであって、就労の機会等を通じ、生産活動にかかる知識及び能力の向上や維持が期待される方ということで、基本的には福祉サービスであり、日常生活の中での生きがい、生活能力の向上を目的として行われるサービスであり、雇用契約が伴わないものになります。


 事業所の工賃収入はその事業所それぞれですが、重度の障がいがある方には定額で1000円程度のものから、1万円程度の方と差があるものです。
 B型の事業所も国を挙げて工賃向上の計画を立てて努力をしているところですが、なかなかうまくいかない現実のようです。
 A型事業とB型事業の主たる違いは雇用契約の有無、つまり事業者と利用者の雇用関係が成立しているかいないかという点です。ただし、工賃はA型にもB型にも支払われます。整理すると,A型事業の対象は「通常の事業所で雇用されることは困難だが,雇用契約に基づく就労が可能な方」であり,B型事業の対象は「通常の事業所で雇用されることは困難で,雇用契約に基づく就労も困難な方」ということになります。
 A型事業所は雇用契約を結ぶ所でもあり、福祉サービスでもある中間的な施設かもしれません。という理由から賃金の差があるようです。
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この回答へのお礼

詳しい情報をありがとうございました!一件、見つけた場所に電話をして見学、相談に行ってみます!

お礼日時:2013/10/21 04:54

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