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会社の役職などを「肩書き」といいますが、この語源は何ですか?
「肩」に「書く」から想像すると軍服などからきてるのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

名前の右上に示すから、名前を体とみなして右肩に


書いてあるから肩書きですね。
で、何で右肩かというと、日本語は右から左へ書くから
そういう名称になったと思われます。

#つまり横書きが昔から標準だったら上書きだった
#可能性もあるのかも知れません。

由来は歌舞伎とかの芝居用語ではなかったかと思います。
役名を小さく右肩に書き、役者名を大きく書きますよね。
それが「その舞台での肩書き」ですし、劇団での肩書きは
「座長」とかいうのも肩書きです。

名刺の場合は劇団ではなく、その会社での役名というか
演じる(?)べき仕事という意味から、そういう風に
変化してきたのだと思われます。

なお、その昔、色町では名刺の様な物があって、それを
粋物好きな御大家の商人さんが真似したのが名刺の
由来だったとも記憶しています。
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この回答へのお礼

なるほど名刺を「人の体」にたとえていた訳ですね。
名刺の由来が色町からというのも驚きです。
大変勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2004/04/17 19:40

>>「肩=右上」とすると何故ですか?



『かた【肩】
(中略)
[2]位置が人の肩にあたる所。
(中略)
(3)物の、脇の上部。「―書」
(後略)』

以上、広辞苑第5版です。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/17 19:43

広辞苑によると、


「名刺などで、指名の右上に記すところから」
と書かれています。

この回答への補足

「肩=右上」とすると何故ですか?
「右肩上がり」という言い方がありますね。
それと何か関係あるのでしょうか?

補足日時:2004/04/14 22:58
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#1です。



なんだ、辞書(広辞苑第5版)に書いてありました。

かた‐がき【肩書】
(1)氏名の右上に職名・居所などを書くこと。
(2)(名刺などで、氏名の右上に記すところから) 地位・身分・称号などをいう。「―が付く」
(3)犯人・容疑者などの前科。

(2)ですね(^_^;)。
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名刺が縦書きだったとき(今でもそういう名刺を多くの会社が使っていますが)、名前の右上に役職を書いたから・・・ではないでしょうか?



裏はこれからとります(今から考証に入ります)(^_^;)。
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