幼稚園時代「何組」でしたか?

妻が3年前に乳がんを再発し、セローダ、ナベルビン、アバスチン+パクリタキセル、高容量エストロゲン、ハラベンと続けて使用しましたが、ハラベンの効果も難しくなり、次の手が見つけにくい状態です。

先進医療のがんワクチン(ペプチド)も乳がんでは効果が低いらしく、主治医は否定的です。
来年5月頃認可予定のアフィニトールの混合診療も考えていますが、副作用がきつい割に効果は少なそうで、これまで最も長く続けれたアバスチン+パクリタキセルの再使用しか、もう手がない状態です。

現在、肝転移が進行しており、肺と背骨にも3年前から転移しています。
腹水が一時溜まったものの、治療の効果もあり落ち着きましたが、展望が見えない状態です。

何か良い手はないでしょうか?皆様のアドバイスをお願いいたします。


乳ガンのタイプはHer2陰性で、ホルモンは陽性です。抗がん剤と併用して、月に1回フェソロデックスとランマークの注射も行っています。妻の年齢は53歳です。

A 回答 (4件)

こんにちは。


医療関係の仕事をしている者です。
ちょっと気になったので回答させて頂きます。

奥様の場合、まず、抗がん剤に負けない身体づくりが必要かと思います。

次に、肝転移とのことですので、腹水に注意しなければならないと思います。
利尿剤は少なからず腎臓に負担をかけますので、腎機能が低下しやすくなることが考えられます。
腹水穿刺は、一時的に楽になりますが身体に負担をかけます。

癌自体もそうですが、腹水治療に関しても、治療法と体調を天秤にかけながらやらなければならないので、非常に難しいのが現状です。

そこで提案なのですが、抗がん剤に負けない身体づくりは【漢方】を使い、
腹水予防に関しては、【漢方】+【遠赤外線鉱石療法】というように、東洋医学的な自己治療を取り入れてみてはと思います。

私の65歳になる母のケース(肺癌)ですが、漢方はもともと服用していたのですが、それに加えて遠赤外線鉱石療法を始めてからのQOLはかなり上がりました。(遠赤外線鉱石療法は、CRPの数値があまりにも高いときはやめてた方がいいです。)

腹水でする遠赤外線鉱石療法は、ネット等で調べると情報が出ています。遠赤外線鉱石シートを使う療法で、漢方との併用が必須です。
遠赤外線鉱石療法だけでは、改善は厳しいです。

漢方は、「腹水漢方」「末期癌相談」等で調べると、いくつか専門の相談サイトが出てくると思いますので、まずはセカンドオピニオン的に利用してみると良いと思います。相談だけなら無料で出来ると思います。

良い方向に向かうことをお祈りしています。
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この回答へのお礼

妻が1日に再入院となりましたため、御礼が遅くなりました。

今回は腹水は溜まっていないのですが、CT検査で肝臓がんが進行して
いることと、血中カルシウムが上昇しているため、高カルシウム血症の
治療を行いつつ、ハラベンを諦めてアバスチン+パクリの再投与を開始
することになりました。

漢方のアドバイスありがとうございます。

妻は骨転移しているため、抗がん剤の副作用の骨髄抑制が出やすく、
これまでも抗がん剤の投与をスキップすることがしばしばありましたが、
漢方薬を調べてみると、十全大補湯(ツムラ)という薬がよさそうなので、
主治医にお願いしてみます。

遠赤外線鉱石療法ですが、CRPが入院前に9.4に急上昇しており、
現在も6.0を越えていますので難しそうです。

大変参考になりました。また何か情報がありましたら教えてください。

お礼日時:2013/11/04 22:33

年齢が近く、私も乳がん患者なので、他人事とは思えません。


もうご存知かもしれませんが、下のサイトなどで質問されると、何かアドバイスがいただけるかもしれません。

神奈川乳がん相談室
http://www.kbcts.gr.jp/Pt/soudan.html

ティームオンコロジ―
https://www.teamoncology.com/bbs/index.php4?coid …

私は何もできませんが、がんがわかった頃、私はすっかりふさぎこんでしまい、夫に全ての情報収集を頼りました。お金も時間も費やしてくれた夫に頭があがりません。きっと奥様も同じ気持ちだと思います。

奥様が一日も長く幸せな日々を暮せますことを心からお祈りいたします。
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この回答へのお礼

よいサイトを教えていただき、ありがとうございます。

各々見させていただきました。お医者さんから回答がもらえるサイトが
あるとは全く知りませんでした。

妻は1日に再入院して治療を始めております。
状態を整理して、どちらかのサイトに質問を上げさせていただきます。

大変ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/04 22:58

非常に厳しい状況にあることは、質問者様ご自身が


ご理解されていると思います。

●ワクチンによる免疫療法とは何か?
http://www.j-immunother.com/therapy/record.html
免疫療法は色々ありますが、
治療成績は、このようなものだと思ってください。
著効の2例は、万々歳ですが、2%にも満たない結果です。
無効は5割ほどです。
問題は、病勢コントロール率です。
一見すると、病気の進行が止まって良かったと思えますが、
その間、バカ高い治療費を払い続けなければなりません。
決して、無治療でコントロールできているわけではないのです。
まさに、金の切れ目が命の切れ目になりかねません。
無効の5割ならば、諦めもつくでしょうが、
非常にシビアな状況に陥る人が5割いるということです。
決して、夢の治療方法ではないのです。

●抗がん剤とは何か?
抗がん剤治療を受けられてお分かりになったと思いますが、
抗がん剤を使って、癌が消えるという著効例は、極めて少なく、
現実には、延命効果を期待して使用することになります。

はっきり申し上げて、重大な決断をする時期が迫っていると
思います。
それは、選択肢にホスピスを加えるべきだ、ということです。
というのは、いざという時に選択しても、間に合わないからです。
現状では、ホスピスは全国で平均的に一ヶ月待ちの状態です。
なので、まずは、情報を集めるべきだと思います。
選択するか、しないかは、後で決めれば良いことですが、
準備しておかなければ、選択肢に入らないのです。

早い、遅いという違いはあっても、人は必ず亡くなります。
ホスピスは、決して、諦めではなく、
残された時間を最大限に有効に使う方法の一つです。

治療については、医師と相談されることをお勧めします。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

幸い、現在通院中の病院に緩和ケア病棟もあり、そのことも考えております。
治療開始から6年、再発から3年の間、何度か覚悟をしておりましたが、
何とかもう少しでも粘れないかと思い、質問をあげさせていただきました。

アバスチン+パクリの再投与も奏功しているという例もあるようなので、
最後まで粘りたいと思っております。

お礼日時:2013/10/22 09:05

奥様の病状の悪化ご心配ですね。

心中お察しします。

私の知り合いの女性も乳がんで転移まではしていませんでしたが、医療と心霊的な治療で
今では完治しております。心霊的な治療が信じられないとか拒否されるならば仕方が
ありませんので御参考までに、その治療とは神慈秀明会の信者さんから受けた浄霊と
いうものでした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

妻はカトリック教徒なので、最後の最後は・・・と思っておりますが、
まずは医療治療でできるだけ粘りたいと考えております。

お礼日時:2013/10/22 09:09

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