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TPPに反対する人々やらに特に訊きたいのですが、どう考えても、よく解らないので、教えてください。

地球上・世界中、どこで生産されても、どこで作られても、どこで発案されても、どこのシステムでも、要はどこのものでも、それが全く同じものなら、そしてそれが良いものなら、安い方が良い、利便なものの方がよい、少しでも、人々がそれを利用できる方がよい、それって幸福なのではないですか?人々にとっては?

これの何がケシカランのですか?TPPに反対する人々は?さっぱり解りませんので教えてください。

能無し負け犬の遠吠え的にしか、解釈できないのですけど、反対反対と遠吠えするだけの人々に対して…。

TPPって、そういうことの理解で間違ってないのでしょうか?
それとも、どこか間違っているのでしょうか?この理解・理屈では?

いやはや、さっぱり、よく解らないので教えてくれませんか?

A 回答 (19件中11~19件)

TPPはアメリカ政府が国益のために進めていることです。


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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/23 19:54

私は賛成とも反対ともいえないのです。



農業は食糧なので産業でもあるかもしれませんが、防衛政策の一貫でもあるべきです。

自由貿易、はたして、経済学の完成度がどうなのか。インドのシンという経済学者が確かおっしゃってて、生産力はすぐ向上します。はたして、雇用の維持に自由貿易が役立つのか。

確かにTPPという国際的枠組みで発言力つけるために加入してというのも必要なのかもしれません。

ただし、日本はかなりフェアになり投資もそれでよびこんでいる面もあると思います。でもこれからは、国際戦略でどういう分野の産業を育成してあるいは保護するか考えないといけません。
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>能無し負け犬の遠吠え的にしか、解釈できないのですけど、反対反対と遠吠えするだけの人々に対して…。



>TPPって、そういうことの理解で間違ってないのでしょうか?
>それとも、どこか間違っているのでしょうか?この理解・理屈では?
>いやはや、さっぱり、よく解らないので教えてくれませんか?

自分で無知だと言っているのに、反対者を「能無し負け犬」と言えるのは何故ですか。
↓程度は自力で調べられる筈ですが、それでも さっぱり、よく解らない のでしょうか。

【環太平洋戦略的経済連携協定】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E5%A4%AA% …


回答:まともな反対者はTPPの効果は否定していません。
しかし、結果としてデメリットの方が大きく、それが致命的なものになりかねない事を指摘しています。

メキシコの農業は壊滅し、それによって国家も傾いています。(動画も参照)
(FTA:2国間の関税の撤廃、部分的に交渉の余地あり。開始時期の調整も可能。
TPP:多国間の関税の撤廃、加盟後の条件の変更は、ほぼ不可能)

【アメリカがメキシコ農業を壊滅に追い込んで餓死者が発生中!?】
http://blogos.com/article/25252/
(メキシコーアメリカで協定結ぶ。

アメリカのトンモロコシ強すぎ。メキシコ農家壊滅。

メキシコの主食のトンモロコシはアメリカ依存

バイオ燃料大流行。輸出なんてするかボケ

メキシコ食糧難。餓死は出るはで治安悪化

元農家、失業治安悪化。 もう大麻作るわ。

ギャングが支配する魔境完成。)

TPPの効果については、以下の様に内閣府と農水省と経産省で意見が分かれています。
これは、それぞれの担当する産業の利益の為の組織なので仕方がありません。

【内閣府】
GTAPモデルより貿易増と、国内生産の増加によりGDPで3.2兆円の増加を試算。(試算内容の詳細は非公開)
不参加の場合、GDPで0.7兆円の減少(これはEUや中国とのEPAの不締結を前提としています。)

【農水省】TPPは農家は大打撃を与え、日本の食糧自給率は40→14%に下がると試算しています。
農業の関連産業にもGDPで1.6%(7,9兆円)、雇用で390万人の減少を予想しています。
(↑は輸入品の価格より高い作物の生産がなくなると仮定して計算しています。)

日本の輸入農作物への関税の平均は12%、機械や化学製品は5%です。
一方で、米は778%、砂糖は328%、小麦252%です。
こうなっている理由は、それらは生存に絶対必要なカロリーなので、国内での生産量を確保しておく必要があるからです。

TPP締結後、国内農業が壊滅して、これらの供給を外国に依存する状態になった場合、その後に世界規模で食糧危機が起った場合はどうなるでしょうか。
自国内の食料さえ不足するような時に、他国に売ってくれるような国があるでしょうか。
そして、今それほど友好的な国があったとしても、将来もそうだという保証はあるのでしょうか。
↑のような自体を避けるためには、農家に対して大規模な所得保証をして、生産量を確保する必要があると思います。
それはTPPにより増えた他の産業の利益より少ないのでしょうか。

それ以前に、他の産業の利益は本当に増えるのでしょうか。
他の産業への影響の試算は↓となっています。

【経産省】
参加した場合:GDPで3,2兆円増加
不参加の場合:最悪でGDPは10.5兆円、雇用は81万人が失われる。
(↑の根拠:産業界からの意見による。株価への影響を理由に詳細は非公開)
経団連は、企業としては低賃金の外国人労働者と海外進出(=日本人の失業)と関税撤廃、で利益が上がるので賛成しています。



質問者様は、生産物の貿易のみでTPPを考えているようですが、
TPPとは、加盟国間での工業・農業・金融等の関税を全廃・各種サービスの参入条件の撤廃・緩和をする協定です。
(サービスには、看護・介護等の「高度」な技術、公共事業の入札、金融の自由化が含まれます)

金融については、自民党がアメリカがTPPで郵貯・簡保の市場を狙っており、↓の危険があると指摘されています。
簡保を外資系ファンドに投入→破綻→公費で補填(簡保は政府に保証義務がある)

また、「サービス」TPPの自由化ですが、共通のルールを受け入れるということでもあります。
これは、それらを日本の都合で拒否できないということで、↓の問題が発生します。

1:公共入札・募集には英文での告知義務が発生。→日本語の話せない看護士が来る。
2:締結後「高度」な技術とやらの解釈がどう変更(緩和)されるか。(単純労働者まで拡大される可能性)
3:アメリカの弁護士が日本でも活動して、日本がアメリカのような訴訟社会になる。

確かに安価な原料・人材による経済効果も考えられますが、これらの複数の要因が、それぞれどれだけ現実かするかは、やってみなければわからない状態です。


TPPは、後から内容の変更が難しいと言う事も問題です。
TPPの内容は、規制品目を決めて、「これに書いていないものは自由化する」というもので、他の条約のように「条約でコレとコレを自由化しましょう」というものではありません。
これは、あとで問題が生じた場合や、加盟前は存在しない商品が開発されて、それによる問題が生じても、「君はコレを自由化しないとはいっていないよね」ということが通ってしまうと言う事です。

TPPは、各国が「輸出が増える」と思って推進しているのですが、全員がそう行動したら結果として全ての参加国で輸出が増えるわけがありません。
そして、日本の輸出額は世界的にも高額ですが、それ以上に内需依存率の高い国です。
特にアメリカは、財政悪化と失業率の高さが深刻で、日本に失業者を「輸出」したいと思っている筈です。

また、参加国の中で、日本の工業製品の購買力がある国は僅かです。
高級農産物を買える国はもっと少ないでしょうし、輸出できても、その程度では国内農業を救うには足りないと思います。

【経済産業省の中野剛志氏が、TPP参加の問題点について解説!!】


http://www.youtube.com/watch?v=Kdy5ZksGlJM
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。

で、単純な感覚なのですが、食料自給率の問題提起で、兵糧攻めを喰らわされたら、という危機管理的ご指摘だと解釈しましたが、これは、安保・国防からの視点・次元であって、経済・商業からの視点・次元とは、全く異なるアプローチになるのでは?、と思う次第ですが、どうなんでしょう?

国として、国防上・安全保障上における、危機管理対応としてなら、全然全く異なるアプローチ=例えば補助・救助システムの構築、これでもって対処すれば、というか、対処すべき、となるはずではないでしょうか。
そして、その対策・対応・対処を、各国国内で取ればよいだけのことだと、思ってしまいますのですが。

"経済"としてのTPP、本来TPPとはこれが出発点だと思いますが、これは、公平・公正・自由な、経済活動による商業、これでよいと思いますが、これの何がケシカラン、のでしょうか?
やっぱり、さっぱり、解りません。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/22 20:03

簡単に説明しますね。



いくら安くても
・福島沿岸魚介類
・福島浜通り産農産物
・中国産毒入り野菜

これらは買いませんよね?
でもTPPに参加すると、買わないと訴えられるようになるのです。

そもそも二国間貿易で、すでに締結している国々とTPPの枠組みで新たに加わるメリットは、消費税増税分より、はるかに低いのです。
ほぼ無いに等しいです。
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反対するひとは、自分が損するので反対している


だけです。
日本の国益など関係ありません。

例えば農業です。
自由化しても大規模農家は十分対抗できますが、
小規模農家や兼業農家は価格的に立ち打ちできません。
それで反対するわけで、至極簡単な理屈です。

俺が損するから反対だ、というのでは賛同を得にくい
ので、やれ食料安全保障とか農薬だとか、という
もっともらしい理屈をつけます。

つまり、日本全体の立場から考えるので理解できなく
なるのです。
個々人の立場に還元すれば理解できます。


本当は、質問者さんも判っているのでしょう?
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質問者の論理は、消費者の弁明しか、していませんが、世界は、甘くないと考えたことがないのでしょうか?



生きる為にそんな甘い考えかたでやっていけるでしょうか?
戦争の記憶がありますから、簡単なことではないのです。
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>それが全く同じものなら


同じではないから問題なのです。

商品価値をさらに上げることで、自国の生産品を売りこむチャンスがででくるので、その点では賛成です。TPPには何が何でも反対というのではありません。
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 日本では農家が負け犬で、なぜならアメリカと違い日本は農地が痩せて農業不適地だからです。

アメリカの農業は大規模だからと言うのはウソで、同じ規模でも多量の肥料の投入を必要とする日本の農業はアメリカに勝てない。外国米がまずいというのもウソで肥料もろくに与えず育てたカリフォルニア米は日本人が食っても気づかぬほどうまい。

 では日本の農業を敗北と決めて輸入した安い食料を食えれば日本の子孫はハッピーか。彗星の衝突が無くても火山の大噴火で世界的飢饉が来ますよ。何万台のプリウスを生産しても一人の人口も養えない。人口を養うのは農業生産です。有事の際に液晶テレビと食料を交換してくれるお人善しは居ない。これは農業弱者日本の危機です。TPPは農家を泣かせて工業に肩入れするのが日本の経済成長戦略ですが、実は危ない橋を渡ろうとしている。食料は究極の戦略物資であってひとり農家の問題ではないのです。

 農家に悪いから口ではよさそうなことを言っていたが、TPPがこうなることは最初から分かっていた。結局、関税を全廃しながら経済支援で日本の農業を支えることになるでしょう。それでいいじゃないですか。
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それが全く同じものなら、そして それが良いものなら、



この前提がそもそも違います。
特に食品に関しては国産が世界一安全と言っても過言ではありません。

では安全なものを自分で選別して買えばよいとなりますが、素人では限度がありますし、外食などでは分かりにくいでしょう。

食品に限らず日本においては、安全性や正確さなど世界トップクラスのものが現状何でも流通してますが、自由化によりそうでないものが混ざってくる可能性があります。

また、可能性として、あなたの言うように同じものが安く入れば当然そちらが売れますので、日本製や日本産のものが減り輸入に頼ることになります。

日本人は平和ボケしていますが、食料などを輸入に頼りきった場合に紛争が起こったら所謂兵糧攻めをくらったら終わりです。

こういうこと以外にも反対する方には反対するなりの理由は山ほどありますよ。

こういった反対意見を吟味せずに、能無し、負け犬などと言ってしまったらそれこそ能無し扱いされます。

それでも個人的には賛成ですけどね。
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