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27日の日本シリーズの第2戦の7回裏、楽天藤田がセカンドゴロで1塁セーフになり、原監督が抗議しました。抗議は認められず、楽天に2点目が入りました。

このプレーのセーフ、アウトの基準が分かりません。
ビデオを見ると次のように見えます。

(1)2塁手の投げたボールが1塁手のグローブの底(手のひらに当たる部分)に到着した瞬間(つまり、1塁手はまだボールを握るためにグローブを閉じる動作を開始していないとき)には、藤田の指先は1塁ベースに到着していない。

(2)その後、1塁手が、グローブをはめた左手を捕球のためにまっすぐ前に伸ばした前傾姿勢のままで、かつグローブを閉じ終わった瞬間に、藤田の指先は1塁ベースに到着した。

(3)その後、1塁手はグローブをはめた左手を下へすっと動かし、捕球が完了したことを審判にアピールした。

あくまでビデオを見ての感じなので(1)~(3)が正しいかどうか分かりませんが、そのように見えます。

セーフとアウトの判定は、次の(a)~(c)のどれよって行うのでしょうか。

(a)2塁手の投げたボールが1塁手のグローブの底(手のひらに当たる部分)に到着した瞬間(つまり、1塁手はまだボールを握るためにグローブを閉じる動作を開始していないとき)に、藤田の指先が1塁ベースに到着ているかどうか。

(b)1塁手が、グローブをはめた左手を捕球のためにまっすぐ前に伸ばした前傾姿勢のままで、かつグローブを閉じ終わった瞬間に藤田の指先がベースに到着しているかどうか。

(c)捕球が完了したことを審判にアピールするために1塁手がグローブをはめた左手を下へすっと動かしたときに、藤田の指先がベースに到着しているかどうか。

A 回答 (4件)

通常は「a」でしょう。


ボールがグラブに入った時点で、打者が一塁ベースに到達していなければ、アウトです。

実際、審判は一塁手のグラブなど見ていません。
ベースだけ見ています。
なので、捕球したかどうかは、「音」で判断しています。というかそうせざるを得ません。
ベースタッチが最重要なのですから・・・
だから、ボールがグラブに捕球されれば音がしますから、グローブを閉じるとか関係ありません。

まあ、あれは完全なる誤審でしょう。ある意味球史に残るw
しかし、現在の既定では、審判のジャッジが絶対ですから仕方ありません。
これを変える(ビデオ判定とか)には、ルールを変えなくてはなりませんから。
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この回答へのお礼

有り難うございました。

お礼日時:2013/11/09 11:58

グローブを閉じたかどうかなどの点は肉眼では判定できません。

そこまで凝視していたら、バッターランナーの触塁の瞬間を確認できません。「セーフ、アウトの基準」は野手の捕球と走者の触塁のどちらが早いかです。つまり(1)です。ミスジャッジであるかどうかは、また別の問題です。

審判には「同時」はありません。どちらかの判定をしなければなりません。
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この回答へのお礼

有り難うございました。

お礼日時:2013/11/09 11:58

(a)(b)の差ってビデオ判定ならともかく実際見てたら同時ですよね。


しかしどちらかと言われれば一応は”完全捕球”が鉄則ですから(a)ではなくて(b)です。

(a)の状態ではまだ捕球直前であって捕球ではないのです。そのあとはじいて落とすこともあり得ますからね。
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この回答へのお礼

有り難うございました。

お礼日時:2013/11/09 11:59

aとbの間かと思います。


しかしそこまで考えてルールが作られているとは思えません。
なぜならabはほぼ同時だからです。
ボールが底に当たる前からグラブは閉じられ始めていて
底に当たると間髪を入れずグラブは閉じられるからです。

ですから,審判はボールの到達は耳で
手の到達は目でみて判断していると思われます。
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この回答へのお礼

有り難うございました。

お礼日時:2013/11/09 11:59

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