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現在弥生会計プロフェッショナル07を使って自営業の青色申告を行っています。

簿記などの知識はほとんど無く、どうにかネットで勉強して今使っているソフトでの仕訳や家事按分、減価償却は行えている...といったレベルです。

もう6年近くこのソフトで処理をして来たのですが、最近弥生会計のHPでバージョンが14まで上がっていることを知り、そろそろ買い換えないと申告時になにかトラブルにならないかと心配になって来ました。

ようやく使い慣れてきたところなので何か不都合が無ければしばらくこのまま使い続けたいのですが、問題はあるでしょうか?


また現在のバージョン14にはスタンダードとプロフェッショナルがあるようですが、私のようなユーザーにはどちらが良いのかも併せて教えていただけると助かります。

私の事業所設定は

自営業(業種はサービス業)

消費税は1000万以下の売り上げのため非課税対象としています

事業所得のみの申告

です。

宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

結論から言えばそのまま使えます。



ただし、所得税の確定申告書Bの作成にはこの弥生会計を使わない前提です。
というのは、所得税の確定申告書は毎年内容が変わり、それに合わせてソフトも改訂されるので、弥生会計07では最初の1年間しか使えないはずで、その後は弥生会計以外の方法で確定申告書を作成されているはずですから。

消費税の税抜機能については、免税事業者ですから使いませんし、減価償却については平成19年4月から新定額法、新定率法(250%定率法)に変わりましたが、弥生会計07ならこれに対応しているはずです。その後250%定率法が200%定率法に変わりましたが、個人事業では原則定額法ですから、これも関係ないと思います。

というわけで、試算表、仕訳帳、総勘定元帳、補助元帳までを出力する普通の会計処理であれば、弥生会計07で何の不自由もありません。

ちなみに、「弥生会計for Windows95/NT」を現役で使っているユーザーもおられます。

なお、スタンダードとプロフェッショナルの違いは、部門管理機能、経営分析機能、キャッシュフローがプロフェッショナルにしかなく、スタンダードにはないことです。

個人事業でも、店舗別の損益を把握するような場合には部門が必要ですが、今まで不自由を感じておられないのなら特に必要はないのではないでしょうか。
経営分析機能、キャッシュフローはぜひということならデータをExcelにエクスポートすれば好きなように作ることができます。
というわけで、プロフェッショナルにする必要はないと思います。

この回答への補足

非常に判りやすい回答をこんなに早くいただいて大変恐縮です。

いただいた文面の中に無いので1点心配なのですが、収支内訳書は07で作成のものを毎年申告の際に添付して税務署から何も言われたことはありませんがこの書類は07作成のままで暫く大丈夫でしょうか?

お手数でなければ教えていただけるば幸いです。

尚、確定申告書B表はご指摘の通り別途収支内訳書を見ながら国税庁のHPで毎年入力作成しています。
(余談ですが電子申告は受付印をもらった実感が欲しいのでやっていません...(汗))

補足日時:2013/12/03 17:17
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収支内訳書ですか、損益計算書ではないでしょうか。


白色申告の場合は収支内訳書、青色申告なら損益計算書ですが・・

損益計算書の様式は平成19年当時と現在とでは寸分違わず変わっていません。おそらく収支内訳書も同じでしょう。

収支内訳書は07で作成のもので何も問題はありません。

老婆心ですが、もし青色申告の届けが未済でしたら、今からでも提出されてはいかがでしょうか。年内に提出すれば、来年からの適用となります。
弥生会計の帳簿なら十分に要件を満たしていますし、65万円の控除は大きいです。

この回答への補足

名称を私が間違えて覚えていました。 大変恐縮です。

ご指摘いただいた「損益計算書」で自動的に印刷されています(アプリケーションを立ち上げて確認しました)。 これで安心して使い続けられます。

また青色申告の届け出は7年ほど前に済ませています。

いろいろ丁寧にご指導いただきましてありがとうございました。

補足日時:2013/12/04 19:16
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