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仙台~山形の利用はバスと電車は何対何でどちらが多いのでしょうか?
やはり、バスの方が利用は多いのでしょうか?

A 回答 (1件)

はじめまして。



JR東日本の「路線別ご利用状況」から、JR仙山線の年間利用客数を割り出してみますと
2008年~2012年度における愛子~羽前千歳間での平均通過人員(人/日)が
震災で長期的に不通となり利用客が減少した2011年度(3,408人/日)を除いては
3,711~3,877人となっております。

すなわち年間では、135~142万人が愛子~羽前千歳間を利用したことになります。
しかしながら年を追うごとに減少傾向です。
http://www.jreast.co.jp/rosen_avr/pdf/2008_2012. …
【JR東日本「路線別ご利用状況」(2008~12年度、仙山線は3ページ目No.28)】

一方仙台山形線の高速バスは、2007年度の年間利用者数が134万人で
その後の2009年にも増便されていることから、徐々に利用客は増加傾向にあると
考えられます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E5%8F%B0_ …
【Wikipedia「仙台―山形線」(高速バス)】

鉄道の場合、愛子~羽前千歳間で区間利用の客も考えられ、
特に途中、山寺や面白山などの行楽地への利用客もシーズン中多いことから
仙台直通客は更に少なくなるものと考えられます。

切符をすべて回収できないため、直通客の具体的な数字は出てきませんが
2012年の年間135万人となれば、仮に全て仙台直通客としても
高速バス利用客が2007年度から利用客が横ばいだったと仮定してイーブンになる
計算となりますが、そんなことはまずないでしょう。

仙山線の直通客が7割だったとしても約95万人、半分だったとしたら約68万人となり
仙台~山形間は明らかに高速バス利用の方が多い計算となります。
仙山線の直通客が半分ならば、バス:鉄道の割合は2:1から7:3の比率になると考えられます。

最近は仙山線も仙台近郊の沿線での住宅開発が進み沿線人口が急増し
直通客重視から近郊輸送重視へと営業施策の転換が図られ、
仙台~山形間の快速列車が減少する一方で、
同区間の普通列車が増発されているのが現状です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E5%B1%B1% …
【Wikipedia「仙山線」】

いかがでしょうか。
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