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電子回路初学者です。

USBバスパワーとセルフパワーの自動切替回路について勉強しているのですが、疑問があるため質問させて下さい。

こちらのサイト様「http://www.picfun.com/usb20/usb2003.html」最下部にある回路を参考にしています。回路図を添付します。

接続するホスト側から5V電源を供給してもらう「バスパワー方式」と自分で5V電源を供給する「セルフパワー方式」の自動切り替え回路となっておりまして、5V電源が接続されるとUSBバスパワーが遮断されるようです。つまり、5V電源が優先されるという回路だと理解しています。

しかしこの回路ですと、5V電源が接続されてMOSFETがオフとなる閾値電圧までの、電圧立ち上がり期間においては、両電源がぶつかってしまうと思うのですが、問題ないのでしょうか。

また、問題があった場合、解決法はどのようなものがあるのでしょうか。よろしくお願い致します。

「USBバスパワーとセルフパワーの自動切替」の質問画像

A 回答 (2件)

>しかし、ダイオードD1、D2のVdd側(図で見てダイオードの右側)ラインには、MOSFETがオフとなるまでの期間において、両電源からの電流が同時に流れてしまう



ですから、負荷側(Vdd側)には、2つの電源のうちで、電圧が高い側、からのみ電流が流れます。
なぜか?
例えば、usb側が5V、外部電源側が4Vのとき(さらに、FETがオンだとしたとき)、2つのダイオードの両側の電圧がいくらになるか考えてみてください。
方法のダイオードしか電流が流れていないことがわかるはずです。

もちろん、2つの電源の電圧が全く同じであれば、両方の電源から電流が流れます。でも、2つの電源電圧が全く同じであれば問題はないですよね。
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この回答へのお礼

続けての回答ありがとうございます。

>ですから、負荷側(Vdd側)には、2つの電源のうちで、電圧が高い側、からのみ電流が流れます。

非常に分り易く解説して下さったため、理解することができました。疑問が解消されると気持ちいいですね、、今後もよろしくお願い致します。

お礼日時:2013/12/09 21:56

>5V電源が接続されてMOSFETがオフとなる閾値電圧までの、電圧立ち上がり期間においては、両電源がぶつかってしまうと思うのですが、問題ないのでしょうか。



その対策のために、ダイオードD1、D2がついています。

負荷には、両電源のうち電圧が高いほう(-0.6V)のみがつながっているように見えますし、
電圧が高いほうの電源から、低いほうの電源に、電流が逆流して流れてしまうのもダイオードで防いでいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

電圧が高いほうの電源から、低いほうの電源に、電流が逆流して流れてしまうことは無いということは理解しました。

しかし、ダイオードD1、D2のVdd側(図で見てダイオードの右側)ラインには、MOSFETがオフとなるまでの期間において、両電源からの電流が同時に流れてしまうため、これが問題にならないのかと悩んでおりました。。

お礼日時:2013/12/08 19:11

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