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現在の憲法はアメリカを中心とした戦勝国が、自国の利益だけを優先して作ったものだと思います。
最近の中国や韓国の威圧外交を見てると、憲法は現状のままのほうが彼らには利益となるようなので、彼らが日本憲法の改正に反対するのはまだわかるのですが、なぜ日本人自身で反対する人が居るのかがわかりません。

自国の防衛手段さえも制限した今の憲法を守り続ければ平和が維持できるという考えは、最近の中国や韓国の威圧的態度を見ていると、もはや時代遅れではないかと思うのですが・・?

憲法改正に反対の人達はどういう考えなのでしょうか?

A 回答 (20件中1~10件)

オバマさんに親日家になってもらいましょう。


日本の奥ゆかしき(平和主義の)文化を知ってもらいましょう。
お・も・て・な・し!
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日本国憲法は、確かに連合国との間で交わされた日本が二度と交戦をさせないことを盛り込んだ規律ですね。


しかし、その後のアメリカの政治的な都合から、憲法とは別に日米安保条約および日米安保共同宣言などで自衛隊の創設を促された結果、現在に至ってります。ここで、憲法で日本人は二次大戦でみせたあの狂気のDNAを抑制する、一方必要な装備は容認されています。ここに、憲法と米国の必要性にギャップが生じています。

これを時代遅れと解釈するかどうか意見がわかれますね。
時代遅れではなく、国民に主権を置くという理想、国家ではなく人間の安全保障を根底にした規律だと解釈すれば、時代遅れどころではないと思いますね。

アメリカのようにプラグマティックに軍事力で国を超えての問題解決を図ろうとするには軍事的に共同宣言した我が国が軍事協力の足かせになる憲法の考えは不都合となり、時代遅れと思われるかと思います。

アメリカの経済活動には、新たな市場を開発する時に相手国が容認しない政治思想などを放棄しない場合に戦争が手段となります。余計ですが、相手国が親日国であっても経済封鎖に無理やり従わせられますね。
最近の例だと、イランもイラクもそうです。心情的には日本は争いをしたくはないですね。

このように、日本人はアメリカの軍事力を持って国際間の問題を解決する精神とは合いません。
現在に至る日本人は、人道主義、あるいは人間同士で個々の問題を認め合い、不都合があれば双方で尊敬の念を持って解決を図ろうとしています。

国家となると顔も見えません。日本国憲法は国家ではなく、人間主権を求めたものです。
例えば、会社も大事なのは一人ひとりの社員の正しい行動です。会社ではなく、その中の個人=相手を同じ目線で人間を認める心が重要ですね。 国家主義ではなく、人間主義に基づいた憲法はとても崇高なハイレベルな規律ですから、これを改定して国家主義思想に基づいた権力側が律せられないように変えようとしています。これを反対するのか、改正賛成と考えるのかは全く個人の自由です。
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コスト面も考慮してしかるべき。


9条改正によって、経済大国ではなく更なる借金大国になる、という引き金を引くことになるかもしれません。
今のアメリカのように…
借金・武器外交・銃社会・暗黒社会との繋がり(シガラミ・ウラミから抜けれなくなります)・テロ・国際社会おける負の分野へ足を踏み入れる第一歩。

9条改正による負の分野についてもっとアメリカから学ぶべきだと思います…
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平和な国を目指すのは国民の当然の権利。


普遍的追求ですよね?
それを掲げる事をやめてどうするのでしょうか?
憲法とは国家権力を抑え(国民を守るための)法律ですよ。
古いとか、新しいは問題ではなく普遍的価値ですよね?

世界に先駆けて実行している国として十分に国際社会で通用しえる(建前)ではないでしょうか?
「交戦権」について厳密な定義は存在するのでしょうか?
9条は国際情勢により国を防衛するために必要な武力の保持と行使(有事に関し)制限していないと思います。
今までも自衛隊は9条下で保持してきた訳です。その(国防に関し、国家として必要な)範囲が広がるにとどまり、交戦権の行使とは全く性質の異なるものであって9条をかえる必要はないと思います。

国際的に共通概念となっていない部分について、日本国なりの解釈を通してしまう事に何か問題はあるのでしょうか?

「軍」などは自国に利害関係がある場合の切迫した場合についてのみ動かすのが当然であって、改正するという事は(そこをも)広げようとしているという事でしょうか?
「人道的」などという理由で「軍」を「行使」すべきなのでしょうか?
そんな所は慎重にすべきところで、今までも9条が抑制してくれていたと解釈すべきだと思います。
「抑制」や「足枷」によって自衛隊は不利益を被ったのでしょうか?
他国に対する「人道的平和維持活動」の解釈も、それは「武力」によるものではない範囲にとどめるべきだと思う。(日本については、です。)
国防・防衛についてのみで(この範囲なら9条で足りるはず)「国際貢献」について武力を使う事は本当に正しいのか?
をもう一度考えるべきではないのですか?
武力による国際貢献とは何ですか?、という事です。


貴重な若者の命を無下にする事。
よりか、命を生かして国防のために尽力してもらう事の方がよっぽど国益に繋がる。
「軍」とは「戦う為の集団」そこには「人間」も含まれています。
憲法9条改正は間違っていると思います。
未来永劫保守すべき内容だと私は、思います。

違いますか?
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> 憲法改正に反対の人達はどういう考えなのでしょうか?



例えば共産党は、この部分に関しては単に自民党に反対なだけです。
帝国憲法は帝国議会(当時)の議決により改正され、現在の日本国憲法になりました。そこにアメリカの圧力があったと考えるのは否定しませんが、少なくとも形式上は、現在の自民党の前身である自由党などが推進して決めたものです。
共産党はこの時「武力をもたないなんて」と反対しました。

10年ほど経って(自民党は成立しています)、日本が日米安保条約や自衛隊の編成をしようとしたときには、共産党は「武力をもつなんて」と反対しました。

要するに、自民党が言っているから反対なだけで、それ以上の理由は後付けです。



> 自国の防衛手段さえも制限した今の憲法を守り続ければ平和が維持できるという考えは、最近の中国や韓国の威圧的態度を見ていると、もはや時代遅れではないかと思うのですが・・?

時代遅れというよりも、第二次大戦以前の亡霊が暴れようとしているので、こちらも第二次大戦以前の思想に則って防衛せざるを得ない、というのが正しいでしょうね。



まぁ、実際には現在の憲法下でも敵基地攻撃は制限されていない、というのが内閣の見解なので、こちらから宣戦布告すること以外は大抵のことはできたりするんですが(コストなどの面からやらないにせよ)。
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憲法改正に反対な人は


日本国憲法がアメリカによって作られた事を知らない とか
戦争を誤解している人たちです

独立国家のくせに自主憲法を持たない日本
そりゃ世界からナメられますって 笑
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アメリカの都合で作った憲法かどうかは別として、どんな憲法も50年100年経てば古くなります。

国内情勢や世界情勢に合わなくなります。だからどこの国でも憲法は時代にあった形に変えます。つまり憲法改正です。50年以上憲法を変えなかった国などありません。日本だけです。憲法のない国もあります。中国は一党独裁の国なので憲法はありません。イギリスは文章化した憲法、成文憲法はありません。コモンロー、つまり慣習法です。慣習は時代とともに変遷しますから、憲法(慣習法)も絶えず変わります。アメリカは部分修正で憲法を変えています。修正第何条と言う風に。

日本の憲法改正反対の人たちは自分の国を変えたくないのです。いつまでたっても同じ、古い国でありたいのです。今は平成25年なのに昭和23年11月3日(日本国憲法公布の日)のままでいたいのです。外へ出ると寒いので、穴に閉じこもったままの熊と同じです。いつまで穴に入っているつもりでしょうね。もうすぐ70年ですよ。もう一世紀近い。一世紀もの間憲法を変えない国は世界の天延記念物になるでしょう。そのうちギネスブックに載るでしょう。もう載ってるかな。
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憲法を改正したい方々に逆にお聞きしたいです。


賛成とおっしゃるからには国のために戦場の最前線で戦う覚悟があるんですよね?
地雷や銃弾が飛び交う中自分の子供が集団的自衛権のために勤めを果たすことに賛成なんですよね?
身内が戦争や紛争やテロに巻き込まれて命を落としても「国を守るためには必要な事だ」
と片付けられるという事ですね?

そんな簡単な話ではないと私は思います。

韓国の脅威は中国ですよね?
違いますか?
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私は右でも左でもありません。

レジュームだ何だという連中は時代遅れで偉大なる夢想家です。事実今の日本の繁栄は日本国憲法下でじゃないですか?日本人に作らせボツにされた素案は天皇に主権を握らせ、行政の執行権にも口出しできる帝国憲法をそのまま世襲した、アメリカ的民主主義とはかけ離れたお粗末なものだったと聞いています。アメリカ合衆国のエリートたちが一週間で造った憲法であるのは事実ですが当たり前じゃないですか。自分たちの憲法を刷りなおしすだけなんですから。アメリカは自由を勝ち取りました。日本は押し付けられたと言われますが、戦争放棄第9条は日本人から提案されたものでアメリカもびっくりしたそうですよ。そして第1条の天皇とは国の象徴としたのはGHQの考えで、日本人の心のよりどころを無くしてはならないという思いから象徴というピッタリな言葉を採用したのです。その当時のアメリカの世論は天皇は死刑、日本なんて潰してしまえが80%を超えていました。しかし若きアメリカのエリートはそんな乱暴な世論を無視しました。彼らの思想は自由と民主主義の世界的繁栄に他ならず、日本を大切な仲間としたのです。そこには社会主義(ソビエト連邦)への抵抗が隠されていますが。ですからアメリカは朝鮮戦争、ベトナム戦争、イスラム圏への侵攻など民主主義を守るということを諸氏一環としてピューリタン革命からの思想を貫いています。グローバル経済などというものは、確かに自国の利益を優先し大いに懸念する経済であることを私たちが知るところです。現在の憲法が自国の利益だけを優先したなどとは、ちょっと短絡的でないかと思います。がらっと話をかえますが、安倍首相が靖国を参拝した後にマスコミに説明したコメントは私の個人的意見ですが、まさしく正論だと思います。戦争で命を絶たれた聖霊に手を合わせるのが何が悪いのでしょうか。首相は隣国中国・韓国に対しあれだけ丁寧に対応した発言はないと思います。確かにA級戦犯がまつられていることは問題かもしれませんが、世界平和を願った彼の発言は決して間違いではありません。言葉は素直に受け止めるべきです。右の人も左の人も。長くなってすいませんね。とにかく各国の歴史文化を尊重しあうということだと思います。またまた話を変えますが南京大虐殺は事実のようです。私の父が当事者であります。人の上に泥をかぶせる役をしたそうです。悲しい話です。この事件を捏造だと言う人まで現れるこの時代、ネオナチズムじゃないんですから。
「憲法改正について」の回答画像12
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 政治家、官僚、マスコミのモラルの無さは戦前から続いていますが、現在でも同じです。

それがわかっていないとしか思えませんね。

 解釈改憲と言いますが、自分の都合に合わせて憲法解釈を変え、無いものをあると言い、有るものを無いと言って来た歴史がわかっていないのではないですかね。

 昔、憲法が危なかった時期があって、国会で野党が欠席している間に、大日本帝国憲法に全て戻そうとする法案を与党だけで次から次へと可決するクーデター未遂事件がありましたが、結局、廃案になって失敗しています。

 もし、クーデターが成功していたら、ソ連や中国との開戦も可能になる法案だったようでしたが、核戦争で国が吹き飛ぶ事態にならずに済んで良かったと思います。当時、法案の可決に賛成した議員の名前をマスコミは報道しようとしないで終わっています。

 政治家に馬鹿がいないと信じ込んでいる人は、こういう事態が起こった歴史を振り返ろうとしませんが、何度でも馬鹿を繰り返す連中がいるのを忘れてはいけませんね。

 憲法改正なんて言っている連中には、何を置いても開戦権を認めろという、戦争主義者が少なからずいるのをお忘れなく。彼らは国が滅亡しても、戦争しか頭に無い人達ですからね。日米開戦に至ったのも、彼らがいたからに他なりません。
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