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今、なんで人によって好きな色が違うのかを調べています。

いったい何の機能、または細胞?などがかかわって、好みの感覚は異なってくるのでしょうか?

A 回答 (7件)

確かに、精神の発達と色の好みは知られている物もあります。


また
 ⇒色の効果|気運( http://site.mewma.com/kiun/kouka/index.html )
もあるように、様々なアプローチはあるようです。

 ただ、あまりにも学習による好みが影響するため、定量的なものはないでしょう。
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そもそも、物理的には、色というものは存在しません。


紫外線から赤外線へと長くなる、連続的な光の波長の
変化であって、「赤の反対は青」だの「三原色」などと
いうものは、物理的な実体のない、受け手の内面的な
“錯覚”です。

三原色は、それぞれに対応した3種類の色覚細胞が
ある事により、「赤は暖かい色」や「青は冷たい色」と
いった色の根拠は、赤は火(地球の低い酸素濃度での
燃焼温度の色)、血や肉(酸素を運ぶヘモグロビン(鉄)
の酸化した色)、花や果実(緑(葉緑素)の葉っぱの中
で目立つ色)といった、原因の異なる長い波長の光に
基づいた経験の総和、青は空(気体分子は短い波長を
乱反射する)や水(液体分子は長い波長を吸収する)
といった、原因の異なる経験の総和といった、脳の持つ
「五感の相関した経験の蓄積において固有の概念を
生じる」という機能(遺伝的な傾向もあるが、脳ニュー
ロンの伸長は生後の経験が主)に由来します。

ただし、同じ「緑を見ると落ち着く」という場合でも、
植物に充ちた環境に適応している農耕民的な感覚だけ
でなく、砂漠の民のように過酷な環境に対する反動とし
ての場合もある。
それ以外にも、個人的な人格(おだやか、潔癖症etc.)
がその志向性を象徴する色の好みにつながる事もある。
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こんにちは。


 後天的な各人なりの経験によって、色の好みに関して強化される脳内の神経細胞のネットワークの組み合わせが異なってくるからだと思います。
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目で見た情報が伝達され色を認識するのは脳です。


脳のなかの色を認識する部分と、感情をつかさどる部分が非常に近い位置にあります。
なので人がどんな色を好むかはその時の感情の状態にも左右されます。

すべてがそうと言いきれるものではありません、という事を前置きした上で。
黄色やオレンジなどの明度の高い色は「元気」「無邪気」「幼さ」などを象徴します。
明るく元気な性格の持ち主が黄色やオレンジを好む場合もあれば、元気になりたい人、つまり今はあまり元気でない人がそうした色を好む場合もあります。

青は静寂や孤独を表します。心静かに瞑想したい場合などに好まれる色です。
寝室には青いカーテンをかけるとよく眠れると言われます。
あまり人と群れることを好まない人が青を好むという傾向があったり、一人になりたい心理状態の人が好んだりします。
赤は攻撃色です。気合いを入れて勝負する時などに向く色です。
実際に赤い下着を身につけると心拍数が若干あがるという傾向がみられます。
しかし深く傷ついた時に自分を奮い立たせるために赤を好むという場合もあります。
その中間色の紫は中庸の色。成熟を意味する大人の色でもあります。
紫を好む人は精神が落ち着いているとも言えます。
そのように心理学的に色の持つ意味というものがあるという説があります。

肉親を亡くすなどの強度のショックを受けると人は色彩を感じなくなります。
まさに無彩色の世界。色を感ずる感覚が麻痺してしまうのです。
食欲をなくし味覚を感じなくなるのと同じです。

そうした脳科学的なものに加え経験値などから好きな色というものが形成されて行きます。
母親が好んで着ていた服の色を好きになったり等です。
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ニュートンも色に興味を持っていたかは知りませんが不幸な事に光学のみならず生物学も発展してまだまだ色覚の学問は暗中模索な段階にありながら結構な量の知識(科学)が蓄積されています。

不幸とは疑問に思ったり自分なりに考える過程を奪われてしまうからです。ここで質問できてしまうのも不幸な環境の一つです。
中学生の疑問としては「好きな色が違うのはなぜ」でいいと思いますがそれへの直接的な回答は自然科学ではなく心理学になります。心理学を百万年勉強してもメクラと変わらない思考力だと思います。従って疑問は置いといて、色を見る(感じる)とはどういう体の仕組みかを勉強してみるのはどうですか。
自分を使った人体実験をしていくのが一番自然だとは感じますが。
これも心理学が(無責任に)扱う事が多いのですが色の錯覚ですかああいうのは単純に面白いですね。
要するに好きな色はコレとは言うものの色自体の観察行為が一般的に定まるものなのかという。
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「好みの違い」は文字通り「感覚」であり、当然ながら「みんな同じに備わっているもの」ではないので本能とも違うと思います。



人の「感覚」というのは、様々な経験や時々の気分でどんどん変わっていきます。
例えば、好きな人がいつも青い服を着ていると、青が心地良い印象と結びつきます。大好きなキャラクターが黄色の印象が強いなら、黄色自体も良いイメージになります。毎日赤い壁を見て暮らしていると、(人によってはドギツい印象で敬遠されがちな)赤への抵抗感が少なくなります。もしかしたら無意識の「刷り込み」で、ショッピングではつい真っ赤な商品ばかり手に取ってしまうということもあるかもしれません。

色の好みの違いは、「経験によって作られた思考」。ただそれだけのことだと思います。
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この回答へのお礼

なるほど!例があってわかりやすかったです。ありがとうございます。

お礼日時:2014/01/14 23:26

 今のところ明快な答えは存在しないはず。



 生まれ育った環境にも左右するし、季節や経済活動にも左右されるし、ファッション雑誌が今年はこの色がトレンドというと消費者心理が働いて流されるなどの様々な要因が複雑に絡み合った結果なので、「どの細胞」というのは明言ができないと思います。

 検索してみると以下のサイトがヒットしました。

http://www.ncd-ri.co.jp/about/image_system.html

 日本色彩研究所
http://www.jcri.jp/JCRI/

参考URL:http://www.jcri.jp/JCRI/
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この回答へのお礼

なるほど...。回答ありがとうございました!

お礼日時:2014/01/14 23:25

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