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太陽光発電を設置したら後日電力会社から柱上変圧器の揚げ替え費用を請求された事を聞きました。その変圧器には他にも数件太陽光発電を設置していますが、揚げ替え請求は来ていないとの事です。何故変圧器の揚げ替えが必要なのでしょうか?
もしその変圧器に供給されている家が全数太陽光発電を設置していたとして、
昼間全数余剰電力が発生した場合売電は出来るのでしょうか?
余剰電力がどこで消費されるのかが解りません。変圧器を負荷として消費するのでしょうか?
もしそうだとしたら高圧側に電流が流れるのですか?
太陽光発電に詳しい方アドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

「柱上変圧器の揚げ替え」とは容量増加のための付け替え、と言うことでしょうか。


ならば、そこを行き来する電力増加のための対応、と言うことでしょう。

> 昼間全数余剰電力が発生した場合売電は出来るのでしょうか?
状況によらず、電力会社には買い取り義務があります。

> 余剰電力がどこで消費されるのかが解りません。変圧器を負荷として消費するのでしょうか?
お近くに変電所があると思いますが、その管内で他の消費者に廻されます。
たぶんその変圧器は高圧-低圧変換でしょうから、その変圧器を通して高圧で配電されます。
「変圧器を負荷として消費」とは電力を棄てることになるので、そんなことはありません。

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スミマセンが、太陽光発電には詳しくないです。ご質問自体、太陽光発電の内容ではありません…
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
太陽光発電の電力は変圧器にかかっている他の低圧負荷のみで消費されると思っていた
(この時に売電できる)ので、このような質問になってしまいました。
変圧器を経由して高圧側で消費されるのであれば納得できました。
ところで太陽光発電の出力電圧は105~106Vぐらいだと聞いたことがありますが
仮に変圧器の低圧側の出力電圧が107Vの場合瞬間的には高圧側には流れない→売電ができない状態に
なるのではないかと思っています。考えすぎでしょうか?

お礼日時:2014/01/30 13:46

会社は全国一社ではありませんから、この種のご質問は電力会社名を明記しないと、的を射た回答にはならないことをお断りしておきます。



>太陽光発電を設置したら後日電力会社から柱上変圧器の揚げ替え費用を請求…

お客様の設備の増減に伴って電力会社の設備も増減が強いられる場合は、その費用の一部をお客様に負担してもらうことはあります。
お客様の太陽光で発電された電気を電力会社が買い取り、地のお客様に販売するためには、高圧配電線を介しますので変圧器が必要です。
その変圧器の容量アップが必要になったということでしょう。

>他にも数件太陽光発電を設置していますが、揚げ替え請求は来ていないとの…

既存変圧器の容量でまかなえる範囲だったからです。
あとから設置したあなたで容量オーバーになったと考えられます。

>全数太陽光発電を設置していたとして、 昼間全数余剰電力が発生した場合売電…

そのために変圧器を大きくする必要があるのです。

>変圧器を負荷として消費するのでしょうか…

変圧器を経由して消費するのです。

>もしそうだとしたら高圧側に電流が流れるのですか…

はい。

いずれにしても、変圧器の揚げ替えや電柱の建て替えなどでお客様に費用が発生する場合は、申し込みを受けた段階で、電気工事業者経由で説明があるはずです。
地元の電気工事業者に発注したのなら、太陽光を中止することも選択肢に入ったはずです。

もしかして、飛び込みセールスと契約したのではありませんか。
訪問販売は、自分の商品が売れれば良いだけであって、あとのことは何も説明しませんよ。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます.
電力会社は四国電力です。某住宅メーカーの担当者とこの件で話をした時に申し込みが今年は特に
多くて順番待ちの状態。電力会社もギリギリになるまで回答してくれないので回答の段階ではすでに
設置が完了しているとの事でした。近所で数件太陽光発電の設置があった為順番が変わっていれば
負担金は要らなかったかもしれないと嘆いていました。
太陽光発電で発電した電力(低圧)は最終的には変圧器を経由して高圧側で消費されるのですね。
納得しました。ありがとうございます。

お礼日時:2014/01/30 13:30

No.1です。



> ところで太陽光発電の出力電圧は105~106Vぐらいだと聞いたことがありますが
仮に変圧器の低圧側の出力電圧が107Vの場合瞬間的には高圧側には流れない→売電ができない状態になるのではないかと思っています。考えすぎでしょうか?

そのとおりです。
自家消費電力>太陽光発電電力の関係では、配電線(電力会社側)からの電力も使いますが、
逆の場合は太陽光発電電力の電圧を上げて配電線に電力を送り込みます(家庭などの余剰電力売電の場合)。
この動作を行うのがパワーコンディショナーと呼ばれる部分です。
なお、配電線側の電圧上昇のどこまで追随するのかはパワーコンディショナーの仕様或いは電力会社の規制があると思いますが、この追随の限界を超えたときはパワーコンディショナーは出力を停止する保護はあるはずです。
パワーコンディショナーの出力電圧は配電線側の周波数(電圧の変化)にあわせて動作するので、「瞬間的には」と言う見方は不要です。
瞬間的に大小関係が崩れるならば、それはパワーコンディショナーの不良です。
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この回答へのお礼

引き続き回答していただき有り難うございます。

気になっていた疑問が解消できました。

お礼日時:2014/02/03 20:09

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