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これは私が考える勝手な案ですが…
 ・島数で割る 日(歯舞、国後):露(色丹、択捉)
 ・面積で割る 日(歯舞、国後、色丹):露(択捉)

ロシアとの国境問題を妥結して関係を前進させる為には、どのような案が現実的な線になるのでしょうか?

A 回答 (8件)

プーチンさんは、半分なら返すと言っていますよ。



プーチンさんは、日本に限らず、領土問題の解決
には積極的です。

あの中国との問題も解決しています。

いずれも、半分こです。


★プーチン氏が解決した領土問題

2007・・ラトビア
2008・・中国
2010・・ノルウエー
2012・・ウクライナ

そういうことで、日本が二島返還で我慢する、という
ことになれば、解決するでしょう。
その時は、シベリア開発に協力する、という形で
金を取られ、技術を提供させられると思います。
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日本は正式に千島列島の領有を放棄しています。


取り返せません。

で、領有未確定値となっている南樺太の日本領有確定&平和条約締結で円満解決!
「北方領土、現実的な解決案は?」の回答画像7
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日本としての『勝ち』と言える交渉は、面積で割って択捉島の残った部分を継続協議へと持ち込めれば交渉では勝ちでしょう。


四島一括返還に拘れば一島も返ってこない可能性が高いし、二島先行返還と日本が位置付けてもロシア側は二島返還で
「解決」と言うスタンスを取るでしょうね。
従って面積で割れば歯舞・色丹・国後に択捉の一部が返って来ますので、残りを継続協議に持ち込めなかったとしても
成果でしょう。
後は政府の決断と交渉力。
ロシアは極東開発に日本の技術と援助及び投資が必用な上、天然ガスを売り込みたいと言う思惑がありますから、
今が丁度チャンスの中に居ますので、この期を逃すと一島も返ってこないと言う結末になりそうです。
韓国から竹島を国際法に照らし合わせて合法的に奪い返す為にも、北方領土の解決は急ぐべきでしょう。
これは尖閣諸島にも言える事で有って、中国の侵略を阻止する為にも避けられない。
しかし政府に危機感が無いですからね。
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重要なのは戦争に勝っても負けても国境は変わらないというルール。


裁判で決めるのが現実的。
政治では無理。
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まぁ


歯舞と色丹は要らないってロシアが言ってるんだから(この2島だけは返還しても良いよ と言ってます)貰っておいて
国後は日本 択捉はロシア領で良いんじゃない?
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かつての米露間におけるアラスカの様に、金銭決着と言う手段もあり、実際は水面下で、そう言う形になるのでは?と思います。



日本側としては正当な領有権主張ですから、「ロシアから北方領土を買い取った」では、国民に説明困難ですが、ロシアとしても、当時、日ソ不可侵条約に違反するなど、かなりリスクを冒して手に入れた領土であって、無条件に全て返還するワケにもいきません。

従い、水面下では、日本側からロシア側に、経済的なメリットの供与が必要だし、いきなり100%返還と言う形は無く、2~3段階を経て行われるのでは?とは思いますよ。

また、その大前提としては、日露友好条約の締結と、日露の経済交流でしょうね。
当事国の日露には、それぞれにニーズがあるので、ゆっくりとそう言う方向性に向かい、日露友好条約に際しては、「20〇〇年までに全島を返還」みたいな条文が織り込まれるのでは?と思われます。

ただ、それを快く思ってないのが中国と・・何よりアメリカなので、なかなか進みません。
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> ・島数で割る 日(歯舞、国後):露(色丹、択捉)


> ・面積で割る 日(歯舞、国後、色丹):露(択捉)

あと「領海、経済水域の面積で割る」ってのもありますよ。

北方四島って、島そのものからは殆ど何も採掘できないですが、島の周囲の海が重要です。

北方領土の周囲は「世界三大漁場の1つ」に数えられ、周囲の領海、経済水域からは、水産資源(ウニ・カニ・サケ・マスなどの水産物)が獲れます。

また、海底資源(未確認だがメタンハイドレードなどがある筈)が採れる筈です。

島の数や島の面積よりも「周囲の海」の方がかなり重要です。
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実は、今だけ適用可能なウルトラCがあります。



それは、
 日本:サハリンからパイプラインを引いて、ロシアの天然ガスを(LPG化せずに)直接輸入する。
 ロシア:北方領土問題で、日本に可能な限り譲歩する。
という案です。

今、日本は原発停止に伴う燃料費高で非常に困っています。原発を動かせば解決するのですが、まだ世論の抵抗がけっこう高い。

火力発電の燃料である天然ガスが高いのは、LPG化して船で運んでいるためコストが高くつくことと、足りないガスをスポット市場で購入しているため、足元を見られ高く売られていることです。

一方のロシアは、アメリカのシェールガスの影響で天然ガスの値段が下がり儲けが減っている。今なら、日本に安定した価格でガスを売ることができると、双方メリットがあるわけです。

とはいえ、日ロ関係には、ご存じのとおり北方領土問題が横たわり、これを外して貿易だけ増やすのはおそらく国民が認めない。
ならば、北方領土問題に決着をつけて、その勢いでもって一気にパイプラインを引いてしまおうということです。

はっきり言って、誰が取り組んでも難しい問題ですし、今の時点ではどこが落とし所かも、国民の目には見えていません。
しかし、安倍政権は何らかの形で成果を出そうとしています。

なぜ今なのか。ロシアはプーチンが大統領でないと、おそらく領土問題で譲歩ができません。プーチンという有能で強力な指導者がいてこそ、はじめて可能となります。
日本も、時間が経てば、世論の反発覚悟で原発動かすか、10年以上経てば他の資源の実用化が先に実現するかもしれません。また日本側も、安倍さんのような長期政権が期待できる首相が相手でないと、話が先に進まないのです。

長年の外交問題に蹴りをつける、歴史的なチャンスだと私は思っています。
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