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1年前に子宮頸がん検診で要精密検査と言われ、
大きな病院で3か月ごとの検診を受けています。

経過はこの1年で徐々に悪くなっているとのこと。
最近の検査で、HSILが二回出てしまい、先日病院に
行ったら「ガンの疑いもあるのでコルポ診を来週しましょう」と
言われました。
来週は生理予定なのでノアルテンという薬で生理を少し
伸ばしてコルポ診をする事になりました。

先生には、「円錐切除になると思って覚悟はしといた方が
いいかもしれませんね。」と言われました。

現在34歳で今年妊娠を考えているので
不安要素は取り除くというのもあり円錐切除してから
妊活したいと思います。

そこで、円錐切除してから妊娠した方の
体験談を聞きたいです。

流産、早産のリスクは高まると
言われましたがどうですか?

妊娠率が下がると言われましたが
本当でしょうか?

円錐切除後、子宮は少しでも再生するのでしょうか?



色々考えすぎてますので
経験者の方の意見、聞きたいです!

宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

昨日、産婦人科の専門医のがんセミナーを聴いてきたところです。


子宮頸部には妊娠に必要な機能がいくつかあります。
子宮を感染から守る。
妊娠可能期間中に限り、精子が子宮に辿りつきやすいような粘液を分泌する。
妊娠成立後、胎児が子宮からでないよう、支える。
などです。
円錐切除で、これらの機能が損なわれることになるので、その分、ケアが必要になるそうです。
その先生の病院では、円錐切除をする際には妊娠の希望があるならば、術後妊娠補助医療の体制も準備するそうです。自然妊娠の例もあるそうですが、積極的に妊娠補助医療がなければ、かなり子どもを授かる率が下がります。
逆に、がんでなくても、現在では妊娠補助医療で生まれてくる子どもは確か1クラスに一人はいるほど、普通のことです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
妊娠補助医療というのは
どういった制度なのでしょうか?
人工授精とかでしょうか?

そういったことも
担当医に質問してみます。

お礼日時:2014/03/16 20:05

No.2で回答したものです。


その通り、妊娠補助医療とは人工授精などです。
また、妊娠後も子宮頚部の胎児保持の機能が落ちて切迫早産のリスクが生じることが考えられるので、その予防的な治療もあるそうです。
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このような問題は、経験者の意見を聞いても、


あまり意味はないですよ。

妊娠すれば、その人にとっては、100%。
妊娠できなければ、その人にとっては、100%。
切迫流産になれば、やはり、その人にとっては100%。
正常だったら、やはり、その人にとっては、100%。

やはり、この問題は、疫学的検証が重要なのです。

(Q)流産、早産のリスクは高まると
言われましたがどうですか?
(A)はい。そのような研究結果が出ています。

(Q)妊娠率が下がると言われましたが、本当でしょうか?
(A)いいえ。
下がると言う証明はされていません。
ですが、そのような可能性はあると考えた方が良い。

(Q)円錐切除後、子宮は少しでも再生するのでしょうか?
(A)切除範囲にもよります。

文献としては……
(1)http://jsco-cpg.jp/guideline/06.html
CQ01の最後の部分

(2)http://www.jsog.or.jp/PDF/63/6312-206.pdf

ちょっと読みにくいと思いますが、参考にしてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに人の意見も色々だと思うのですが、
知識として知りたい思いもあったので・・。

お礼日時:2014/03/16 20:03

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