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現代文の授業の目的は何ですか?

他教科と違い試験の内容が授業の内容と一致していません。

例えば、数学で微分を教わるのは、いろいろ端折って単純に言えば、微分できるようになるためですよね。
テストでも、微分できるかな?って聞きますよね。
微分使えるかな?微分説明できるかな?
たとえ入試でも、授業で習ったこととその応用しか聞きません。
解らないことがあれば、教科書を読むことが解決に繋がります。

でも、現代文の授業は教科書なんか読んでも全くテストは解けません。
日本史なら、テスト中に教科書を持ち込めば満点狙えるでしょうが、国語の教科書を持ち込んだところで、試験官を殴って気絶させその隙にカンニングするための凶器ぐらいにしかならないでしょう。
でも、じゃあ、テストに役立たないから教科書が無駄かって言われると、教科書に載っている文章が、読む価値のあるものである気はします。
だから教科書というより、テストが求めているものが解りません。
何が聞きたいんですか?

英文読めるかな?
うん!習ったからね!カンタンなものなら。

加水分解できるかな?
ああ、教科書のあのページに載ってたよ。

北米の地図読めるかな?
知ってるよ!あのでっかいのがカナダだろう?

水平投射できるかな?
初速度が解れば楽勝さ!

あの時のA君の気持ちわかるかな?
多分悲しかったと思うよ!お母さん死んだからね!
授業聞かなくてもわかるし、聞いたってわかんない人にはわかんないけど!




本読んだり作文したりすれば点数上がりますし、過去問解けば受験対策はできますけど、じゃあテストは本読め作文しろって訴えてるんですか?
何のための授業で、何のためのテストで、なんで授業とテストの目的が一致しないんですか?

A 回答 (3件)

>なんで授業とテストの目的が一致


なんでそんな理解になるのか全く理解できません。
授業というとらまえ方に違和感を感じます、基本的には勉強のための一つの形にすぎないのに、それがすべてのようなとらまえ方ですね。
文章による表現力と文章の理解力を高めるのが目的。
その場限りの面白可笑しい、ではなくまともな体裁の文章を多く読めば、日本語の感性が身に付きます。
多くの人は文法=難しいとよく聞きますが、この日本語の感性が身についていれば、それほど難しいとは思いません、逆に文法という形で整理されることに興味すら覚えます(でも助動詞、助詞はやはり難解)。
授業は勉強に先立ち必要な基本的知識付与が目的、テストはその理解度を観察するための一つの手段です。
テストが目的の授業なんて・・・、まさにくそくらえ、ですよ。
理解力優秀なら、テストなんかそっちのけ、そ授業で教わった知識をもとに自分でさらに次の興味をみつけ、勉強します。
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予備校で国語おしてえていて、大学入試の国語の問題をかなり研究しましたが、



作者の言いたいことを正確にとらえられるかを問う質問があ配点の大半になっ
ています。

ほかは漢字や言葉の意味を問う設問が20点から15点程度あるのみ。

なので読解力を養うことが国語の目的です。
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私は文学の鑑賞と言葉を覚えるのが中学高校の国語の目的だと思いますが。

文学の解釈はひとつではなくていろいろにできるものではありますね。
数学や理科とは違いますが、言葉にも法則性のようなものはあります。美にも法則性が無いとは言えません。

良くない試験問題はいくらでもあります。
それと高校以上だったら自分ができなくても良いと思った試験はできなくても良い、自由でしょう。
微分ができない人や原理が説明できない人が居ても良いと思います。

点数は付けないと学費を払う人が不安になるから付けるという面もあるでしょう。芸術科目だって良く考えてみると点数をつける必要があるのかどうかわからないところがあります。
あなたは点数の付け方に価値を見出せないのだから国語の点数については気にする必要はないと思います。あるいは自分は国語のテストに価値が無いと思うその思想は大事にして、世の中を渡って行く手段として点数を取ると割り切って考えれば良い。大人はそういう身過ぎ世過ぎをたくさんしています。
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