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小学生以下の子供は別として
ごくごくたまに親を尊敬しているという大の大人がいます。
正直全く理解不能なのですが親というのは尊敬するという対象になりうるでしょうか。
親とは目の上のこぶであり、最も厄介な他人ではあるが情によって切り離すことができない存在だと思うのです。
もしそれが可能というのは別の見方をすれば親子関係が破たんしているんじゃないでしょうか。

私が変なのか?

A 回答 (12件中1~10件)

あっ、何となく解る気がします。



私が高校生の頃、女友達が、学校の授業の中で出題された「尊敬する人物は?」という問いかけに、「母親」と答えたことがあります。
それは、幼い頃、父親を亡くし、以来、女腕ひとつで生計を立てる母親の苦労を間近で見ながら育った友人の本心から出た言葉だったようです。

ところが、帰宅した友人から話を聞いた彼女の母親は、「親が子の幸せを願って苦労を背負うのは当然。その子どもを『尊敬します』なんて気遣わせた時点で、私ゃ母親失格だね」と、友人を一蹴したとのこと。
友人は、母親の発言に、色々と考えさせられたようですが、私も、日頃、冗談ばかり口にしている友人が、いつになく真顔で語ってみせた彼女の母親の発言には、「深い言葉だなぁ~」と感銘を受けたものでした。

ご質問を拝見したとき、このエピソードを思い出しました。
質問者様が仰りたいのは、これに近い感性ではないでしょうか。

そういえば、この出来事をキッカケに、「親は尊敬すべき存在なのだろうか」なんて、ちょっと真剣に考え込んだ時期が、私にもあったような気がします。

私にとって「親」は、切っても切れない大切な存在であり、どれだけ感謝しても足りない相手でもありますが、両親に対する私のそうした想いは「尊敬」とはちょっと異なる気がします。

長所も短所も知り尽くした身近な大人であるが故、反面教師にしたい部分もあることは事実です。
赤の他人のごとく切り離せない存在であるが故、ときには煩わしく感じてしまう場合があることも事実です。

親御さんを尊敬するお子さんを異常とまでは思いませんが、実のところ、両親のみならず、身内に対して、盲目的な感情を抱くことに、「自画自賛」のような、こそばゆい抵抗感を抱いてしまう自分がいます。
私自身、自分の子に尊敬されたいと望んでみたこともありませんしね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そう、まさにその感じ
そのお母さんの心情がわかる気がします。
私は子供のためにこんなに苦労しているですみたいなアピールを無意識にしていたんじゃないかっていうばつの悪さですかね。
親としてのプライドというか美学とでもいうかそんな感じなのかなぁ
そこまでわかって「尊敬する」といえればいいのかもしれませんね。
私もまだガキってことか。

お礼日時:2014/03/26 00:14

私は両親を尊敬していません



特に母親とは会話もしません

話しかけても無視されます

最低最悪です
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

それでいいと思います。
でもいつか親を許す時が来ると思いますよ。

お礼日時:2014/03/26 00:15

>親とは目の上のこぶであり、最も厄介な他人ではあるが情によって切り離すことができない存在だと思うのです。



子が反抗期なら、親は厄介だとかそう思うのでは無いでしょうか。
しかし、反抗期を過ぎたら厄介だとは思わないと思います。

大の大人なのに親が目の上のこぶとは親の過干渉があるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

嫁姑問題は大人の話ですよ
子供に干渉しない親の方が珍しいんじゃないですかね。

お礼日時:2014/03/25 23:37

親とは目の上のこぶ?


こぶと言うより壁だな
休日以外は、仕事を休まず自信があるから上司にも物申す所は尊敬する

放任主義だったが良い親父だったです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

男の子にとって父親とは超えるべき壁ですよね?
それを尊敬すると言っちゃったら逆に社会に出てこの子は大丈夫かしらと心配になりますよ。

花の慶二からの一節
「何もとりたてて騒ぐことはない
 父は子を愛し また子に愛されると信ずるほうが おかしいのだよ
 誰もが一匹の男だ 一匹の獣だ
 それぞれの理由で牙をむくのが本来の性だ
 それを恐れて子の牙を抜けば その子は他の獣の牙にかかるだけだ
 親に叛く牙も持たぬ男に何が出来る」

かっこつけすぎ?

お礼日時:2014/03/25 22:14

>親が子供のために苦労をするのは当たり前じゃないですか?


それは昨今、子供のために苦労しない親が増えていることから考えると、当たり前とは言えませんし、たとえ子供のために苦労をしても貧しさから抜け出せず、子供に十分な教育ができない親は沢山います。
その中で、そういう状況を脱するように努力した親の「取り組み」や「決意」に対して尊敬するということです。
当たり前ですが、当たり前に出来ない親は沢山いますから・・・

この回答への補足

「できて当たり前」にしておけば大部分の人は出来ますよ。
「尊敬に値する」にしちゃうとできないことが当たり前になっちゃう
だから今は、今だからこそできて当たり前にしておきたいですね

補足日時:2014/03/25 23:58
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

でも、それを尊敬に値すると言っちゃったらあなたはそれを超えることができますか?
変にハードル高くなっちゃいませんかね。
子供は親を超えていくものだと思うんですが。

お礼日時:2014/03/25 21:50

質問者さんはおいくつの方でしょうか。


働いたり結婚したり子供を持ったりして、親のありがたみが初めて実感できる人は多いと思います。
私の場合も突っ込みどころ満載の我が両親ですが、慎ましい生活ながらもお金に不自由することなく育て上げてくれた点は尊敬しています。
逆に、子供の頃はカケラも尊敬していませんでしたね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>慎ましい生活ながらもお金に不自由することなく育て上げてくれた点は尊敬しています。

うーん・・・
それって当たり前じゃないですか?
感謝するというのはわかりますよでも
尊敬という言葉は適さないと思うんですが・・・

二宮金次郎を尊敬していますと親を尊敬していますは違うと思うんですが。

お礼日時:2014/03/25 21:43

自分の親に対する愛情・育ててくれた事への感謝の気持ち。

貴方には判らないのですネ。

>私が変なのか?

貴方は、誠に「お気の毒」と云うか、「可愛そう」と云うか、貴方の気持ちは想像に絶するとしか云いようがありません。

昔々、私は海軍の航空隊に志願しました。県立中学校の3年生、満15歳になったばかりでした。昭和20年、敗戦色濃く、2度と生きて帰れる見込みは全くありませんでした。

あの時の父母の気持ちを察すると、胸が張り裂けそうでです。(幸いにも間もなく終戦、生きて帰りました)

>私が変なのか?。 変どころか、全くの異常人格者です。

この回答への補足

嬉々として外国人を殺した世代に異常人格者と言われたくないなぁ

補足日時:2014/03/25 21:54
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お話からするとずいぶんお年を召していらっしゃるようですね。
戦争という異常な社会が逆にあなたの親への思いを強くしているとは思われないでしょうか
戦争という異常な状態にあなたは感謝すべきですかね?
あなたの親への感謝の気持ちは自国民数百万人の犠牲の上に成り立っているようにも思います。
これがあなた方世代の正常なのでしょうか?

お礼日時:2014/03/25 21:36

親の家業を受け継いで、


親以上の製品ができないとき、尊敬することがあるかも。
でも、親子関係ではく、ライバル、師弟関係、ですね。

>親子関係が破たんしているんじゃないでしょうか。
そうですね。 親子じゃないですね。

余談
大学入試の時、[尊敬する人を聴いてくるから本を読んでおけ」
と父に言われていたのですが、試験官に 「尊敬する人は父です」
と言った後が続かず失敗した事がありました。

この回答への補足

自分の彼女が美人なら自慢だ
そういうレベルだよね

補足日時:2014/03/25 22:20
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私の感覚では、尊敬する対象はあくまで他人であって肉親ではないです。
親を自慢するという感覚と尊敬がごちゃまぜになってないだろうかと・・・・
自慢と尊敬は違いますよね?

お礼日時:2014/03/25 21:30

>親とは目の上のこぶであり、最も厄介な他人


そう思うのは質問者さまだけかも知れません。
親がいるから、今の自分がいるんです。
どういう人格が形成されたにせよ、結果的に人生を歩んでいるのは親のおかげです。
私は尊敬していますよ。
貧乏で毎日食べる米にも苦労して、親子で豆腐1丁という日もありました。
ですけど、そんな中でお金を作って弟ともども大学を出させてもらって、私はともかく弟は立派になりました。
そういう苦労を親がしてくれなかったら、恐らく2人とも大学は無理だったでしょう。
家も普通の一軒家ではなかったかも知れません。
そういう苦労をしたせいか、2人ともすでに亡くなってしまいまし。
残念な気がします。

もし、親を尊敬する子供が異常だとしたら、それはそういう風に考えるようになった質問者さまの環境の方が異常で、そっちを恨むべきです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>そういう苦労を親がしてくれなかったら、恐らく2人とも大学は無理だったでしょう。
家も普通の一軒家ではなかったかも知れません。
そういう苦労をしたせいか、2人ともすでに亡くなってしまいまし。
残念な気がします。

他人としては尊敬に値しますね。
でも子供としてそれは尊敬に値するものなんですか?
親が子供のために苦労をするのは当たり前じゃないですか?

お礼日時:2014/03/25 21:28

そもそも、自分は両親の分身です。


よくも、この程度の能力で、私を生んで育ててくれているというだけで、
驚異的なことだとおもいませんか?
思わないとすると、それも両親から受け継いだ資質です。
両親も親を尊敬できなかった、しかし子供を作った。
そういう状況です。当然子供は親を尊敬できない。
当たり前の状況です。
そしてあなたも、同じような資質の片割れと共感して、
さらに、両親に反発する子供を再生産するのです。
異常が異常を生む。
でもそうはなりません。
おそらく、あなたの子供はあなたを尊敬するようになるでしょう。
どこかで、この連鎖を断ち切ろうという努力が生まれます。
地上の生物ってみんなそういう努力を繰り返して、今があるからです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

では、尊敬しないという事は異常なことという事ですね?

お礼日時:2014/03/25 21:24

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