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今まで[i] を伸ばしたら、[i:] になると思っていました。ところが、発音の本には、そうではないとかいてありました。ほんとうなのでしょうか? また、[i]を伸ばして[i:]を発音していたら、なにか不都合はありますか?

A 回答 (9件)

日本語には母音はアイウエオしかなく、その中ではそう感じるだけで、


sit の i と、seat の ea の発音は長さだけの違いではありません。

短い i の方は、日本語でいうと「イ」と「エ」の中間です。

英語に長母音はありますが、長さはそれほど大切ではありません。
長さより、音自体です。

put の u と、pool の oo も長さだけではなく「ウ」が違います。

だとしても、長く読めばいい?
というわけにはいきません。

英語ではアクセントがあると、自然にある程度長く発音されます。

エとアの中間の「ア」(map の a)がしばしば「:」つきで書かれるのもそのためです。

だから、i を長く読んだつもりでも、seat にはなりません。
sit と感じられます。

最近は短い「イ」は I で表す辞書も増えてきています。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。納得しました。頭では。。。

お礼日時:2014/04/28 09:45

#7です


補足します

日本語の「イ」と英語の/i/は同じ発音ではありません
日本語の「イ」は/j/とほぼ同じ音です
yield /ji:ld/ の/ji/の部分とほぼ同じです
つまり「口蓋音」です

ですから「き」の発音はしばしば、[k ʲ i]と表記されます

もし/i/を日本語の「い」と同じように発音しているのであれば練習要です
earとyearを区別して発音することは難しいでしょう
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この回答へのお礼

みなさんへ
いろいろと教えていただきありがとうございました。知識ではわかっていたのですが、自分で意識して/i/の音を出したことはありませんでした。もう一度、発音の本を買って、勉強してみようと思っています。

お礼日時:2014/04/28 09:43

No.2の補足についてです。



[i]を伸ばす音、というのはないような気がします。
はい、tennisは「テネス」のほうが英語に近いです。

発音記号は補助的なものですから、それとにらめっこするよりもネイティブの発音を聴いて、自分で真似て発音してみることをオススメします!
外国語は一般的に日本語を喋るときより大げさに顔の筋肉を使います。気分もしゃきっとして良いことづくめです。
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大事なことなのでお知らせします



一般的な発音表記においては、/ /が使われます
そして、異音など詳細な発音を表す場合は、[ ]が使われます

質問の内容は/i/と/ɪ/の違いのことだと思いますがどうでしょうか

英語においては/i/と/iː/の違いはありません
表記の仕方が違うだけです(どちらで表記してもOKです)
(wikiにも書いてますので確認してください 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E8%AA%9E% …
別の言い方をすると、/i/と/iː/は実質、同じ音と考えます
(現在の)英語では音の長さで別の発音と認識することがないからです

多くの辞書では、keyを/kiː/と表記しています
でも音声学などの専門的な表記では/ki/としているものもあります
heatは/hiːt/でも/hit/でも同じ音です

ただし、/hit/と/hɪt/は別の単語です(各々、heatとhit)
/i/と/ɪ/は別の音と認識されるからです
日本の人が英語の発音に関して勘違いしているのはこの点です
だから、いくら/i/を短く発音したからといって、/hit/はheatと認識されることが多いわけです
sitを/sit/とiを短く発音したつもりでもseatと認識されることは多いでしょう
そのうえ、siを日本風に発音すると、shitとかsheetと聞こえてしまうわけです
(大体は文脈から判断してくれるわけですが)

日本語の母音はどれも英語のものと比べて、やや舌を緊張させて発音します
だから、/ɪ/の発音ができない人が多いです
同じように発音に、/ɛ/があります(/e/ではありません)
ただこの場合、/e/と発音しても通じます
それは、/i/と/ɪ/の場合と異なり、別の単語と認識されることがないからです
ですから、/bed/と発音してもbedと認識されます(正しくは/bɛd/ですが)

大昔の英語では短母音と長母音という区別はあったようですが現在はありません
詳しく言うと
音声学的には英語の/i/は"もともと"長い、/ɪ/は"もともと"短いんです

日本の人はこの/ɪ/のようなやや中舌な発音ができない人が多いです
例として、/ɪ/, /ʊ/, /ə/, /ʌ/があります
/ɪ/はこのように、非常に英語的な発音の一つですので何回も練習すべき音です

ちなみに厳密に言うと、aの発音は/eɪ/であって、/ei/ではありません
こういうところの発音に日本語の影響を感じることができます
日本の人の二重母音の発音は「エ・イ」と発音する人が多いです
/eɪ/はglideとも呼ばれるように「エェィ」のような感覚で少しずつ音が移行する発音です
ここにも、日本語の発音の影響が出てきます
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[ i ] を伸ばすとドイツ語のёの発音に近くなります。

英語の発音ではありませんが、それか原因で話しが伝わらなくなることはありません。

日本人にとっては長母音の [ i: ] より、短母音の [ i ] の方が難しいと思います。号令などで「起立」と大きな声を出すと、「ケレーツ」に聞こえることがあります。また、お芝居や声楽を聴くとイ段の音が「イ」と「エ」が混ざったような声に聞こえます。これが短母音の [ i ] に近い発音になっています。口先だけで真似するのは難しいのですが、複式呼吸での発声法を経験すると英語式の発音ができるようになります。つまり、日本語と英語(などのヨーロッパの言葉)では、しゃべっている最中の呼吸の方法が違うので、マスターするのがなかなか難しいようです。
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アメリカ英語だと、[i]と[i:]は長さというよりは音の質が違うのですね。

[i]はエに近いあいまいな感じで(標準日本語のイで良いです)、[i:]はもっと鋭い感じの音で唇を横に強く引きます。どちらも長さは後ろに子音がつくかどうかなどで変わります。[u]と[u:]の違いも同様です。こちらの場合は後者では唇を思いっきり丸めます。

通用するかどうかということでしたら、あまり気にしなくていいと思いますよ。
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ごめんなさい、下の回答で少し間違いが。



[e] エ [I] [i] イ [i:]

の順番で、くちびるを横に広げていきます!感覚的なところですが。
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[i] many のy


[i:] see のee

だととらえて、お答えします。

[i:]は唇を横に引き伸ばして「イ~」という発音をし、
[i]は唇は日本語の「エ」を発音する形で「イ」と発音する、

という違いがあります。日本語以外の発音を日本語で説明するのは難しいのですが。。。
ちなみに、"mix" のiは発音記号では[I](大文字)ですが、これはさらに「エ」に近くなります。

[e] エ [I] [i] [i:]  イ~
という感じに並びますね!

この回答への補足

回答、ありがとうございます。
それでは、[i]を伸ばす音は英語にはないということでしょうか?

>[i]は唇は日本語の「エ」を発音する形で「イ」と発音する、
そういえば、tennis をテニスと発音するのではなく、テネスというようにしたほうがネイティブの発音に近いと聞いたことがあります。

補足日時:2014/04/20 18:40
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[i]は口を日本語のイよりもあけるかんじ、[i:]は日本語のイよりも横にひくかんじです。

なので、口びるのひきかたがちがいます。

違う音とかんがえて発音したほうがよいです。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。なんか自分の発音に自信がなくなりました。[i]を伸ばしたら、[i:]じゃだめでしょうかね?

お礼日時:2014/04/20 18:46

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