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チェロとコントラバスを一目で見分ける方法を教へてください。

小中学生の発表会を聴きにゆくと、
小さな体でチェロを演奏してゐるので、
相対的に、コントラバスに見えてしまひます。
音や大きさではなく、
遠くからでも一目で区別できるポイントはありませんか。

A 回答 (4件)

チェロは、座って弾きます。


一方、コントラバスは、立って弾きます。
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この回答へのお礼

早早とありがたうございます。

おつしやることはわかるのですが、
子供はチェロを立つたまま演奏するので、
コントラバスに見えてしまひます。
私の質問の書き方が悪かつたやうです。
すみません。

お礼日時:2014/04/23 20:01

一般に、ボディの上部がドングリのようにとがっている感じなのがコントラバス。


チェロはバイオリンのように丸いです。

この回答への補足

このたびは良い勉強になりました。
Tann3さんの詳細な回答をベストアンサーにしようかと迷つたのですが、
CC_Tさんが先着で、私の質問内容への回答としては充分なので、
こちらにしました。
みなさま、ありがたうございました。

補足日時:2014/04/24 16:55
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この回答へのお礼

言はれてみれば、確かにさうですね。
次回の発表会は、そのあたりを見ることにします。
これで子供に馬鹿にされずにすみます。
ありがたうございました。

お礼日時:2014/04/23 20:13

弓の持ち方。


手の甲を上に向けて持つのがチェロ。
手のひらを上に向けて持つのがコントラバス。(チェロと同じ持ち方をする場合もありますが)
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この回答へのお礼

さういふ違ひもあるのですね。
プロの演奏のとき、注意して観察してみます。
といふよりも、手持ちのDVDでこれから確認します。
bari_sakuさんは、プロの演奏家なのでせうか。
今回、質問して良かつたと思ひます。

お礼日時:2014/04/23 20:55

 No.2さんが正解です。



 コントラバスは、「ヴィオール族」という弦楽器です。肩が「なで肩」なのが特徴です。
 弦の音程調整が、相互に4度ずつ異なる「4度調弦」で、高い方から第1弦=G線、第2弦=D線、第3弦=A線、第4弦=E線です。
 同じ種類の弦楽器は、現代ではなくなってしまいました。昔(バロック時代)の」ヴィオラ・ダ・ガンバ」が同じヴィオール族でした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3% …

 チェロは、ヴァイオリンと同じ「ヴァイオリン属」です。肩が「いかり肩」なのが特徴です。
 弦の音程調整が、相互に5度ずつ異なる「5度調弦」で、高い方から第1弦=A線、第2弦=D線、第3弦=G線、第4弦=C線です。
 現代のヴィオラもヴァイオリン属です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7% …

 従って、高い方から、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロが「ヴァイオリン属」で、唯一コントラバスだけが「ヴィオール族」ということです。
 これを知っていれば、チェロとコントラバスを形で判定できます。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
さきほど起床したばかりなものですから。

詳細にして、明快な御回答ありがたうございました。
なで肩、いかり肩と言はれれば、すぐにわかります。
弦の差も勉強になりました。
ありがたうございました。

お礼日時:2014/04/24 05:04

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