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少子高齢化はかなり以前より問題になっていますが、現在三十代の私が生まれたときよりも、いまはさらに厳しい状況になっています。
勿論子供を生む、生まないは最終的には自分自身の選択であることは分かっていますが、現在の日本の状況からいま子供を生んで、10年後、20年後、子供には負担な未来となっているのではないか、という懸念が拭えません。

もちろんそんな世界でも生き抜ける胆力をもった子供に育てられれば一番ですが、私がなにぶん軟弱なので自信がないです。
あえて育児カテではなく、社会カテに投稿してみました。
よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

当方、アラフォー妊婦です。



>現在三十代の私が生まれたときよりも、いまはさらに厳しい状況になっています。

実際のところ昔と比べて、楽になったところも、厳しいところも同じくらいあるんじゃない?

(比較)
□昔          ■現在
○出産育児一時金なし  ●出産費用として、42万円支給される
○妊婦検診助成金なし  ●在住地域の自治体によるが、妊婦健診の費用が補助される(当方は8万程度)
○不妊治療助成なし   ●1回の治療につき上限額15万円まで自治体の補助あり(収入制限あり)
○高校有償       ●今年から高校無償化(収入制限あり)
○就職氷河期      ●まだ、氷河期よりは新卒就職率が上昇している
○受験競争       ●少子化・大学増設により、選ばなければ受験は以前と比較すると厳しくない


>10年後、20年後、子供には負担な未来

今後、悪化が見込まれる状況って、下記とかかしら。

○非婚化・晩婚化による、年金問題
○非正規労働の増加
○外国人労働者参入による、就職難・賃金低下・治安の悪化
○社会保障費増加のため、増税
○環境破壊により、アレルギー増加や公害問題

いつ、どのような時代・社会に生まれたところで、どっかしら厳しかったんじゃないですかね?
昔は良かったというけれど、受験戦争や就職氷河期だって、厳しいじゃないですか。
バブル世代だって、就職は楽だったけど昇進ポストに在り付けないと嘆いている人もいる。

>もちろんそんな世界でも生き抜ける胆力をもった子供に育てられれば一番ですが、

私も似たようなことを考えたことがあったんですが、
子供ってそんなに弱くて、いつまでもバカなんですかね?
そこまで親にべったり面倒みてもらわないと、立派になれないんですかね?

いろんな経験や苦労をして、自分で強くなっていくもんじゃないでしょうか。
質問者様だって、昔の方が楽だったと感じている時点で、かなり恵まれた生活をされているんじゃないですかね?本当に軟弱だったら、とうの昔に亡くなってませんか?

>私がなにぶん軟弱なので自信がないです

自信のある人なんて、いるわけないじゃないですか。
どんな立派な人だって、親として100点満点な人なんていないんだよ。

たださ。自分も親に産んでもらい、育ててもらった。親以外の無数の人に助けられて生きている。

自分の命って、自分のためだけじゃなくて、人のためのものじゃないかと思うんだよね。
子供の命は親とその子のためだけのものじゃないよ。世の中、すべてのためのもの。
そうすると、その世の中を少しでも良くする可能性のある子孫を生み出すって、
生き物の使命かもしれません。

結論:自信を持って子供を産む親など存在しない。
いい時代などもない。そして、質問者は軟弱とは判断できかねる。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かにそのとおりですね…。

お礼日時:2014/05/01 16:19

確かに、未来のことですから何とも言えません。



しかし、1970年前後にも、そういう悲観的な考え方が横行しました。とはいえ、その頃に生まれた人たちは今、40代前半。そこそこやっていっています。なかにはバブルを謳歌した人もいるでしょう。

私は育児経験もありますが、あえて社会の角度から回答しました。ご参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
人生何がおこるかわかりませんね。

お礼日時:2014/05/01 16:17

私は、質問者の方のご意見に賛成です。


 理由は、日本国内から、職業が無くなろうとしているからです。
 多くの企業、とりわけ製造業では、生産拠点を次々と海外に移転し、国内産業は空洞化の一途です。
 もし、今子供を産んでも、その子供が大人になった時、何の職業にも就けないということが、懸念されます。
 少々、悪い言い方をすれば、企業にとって、人材というのは必要悪なのです。
 そのため、多くの企業が、人員を削減することばかり考えています。
 日本国内で、残る職業と言えば、おそらく、大きな危険を伴う建築工事現場の仕事(この分野は、今でも大変な人手不足で、外国人労働者を受け入れようという動きさえあります。もちろん私は、それには反対です)
 職業スポーツなど、職業選択の幅は、極めて狭くなり、一億人総ニート化の危険性さえあります。
 単に少子化対策として、出生率だけを増やそうという施策は、愚策であるとしか言いようがありません。
 まず、子供たちの将来の就職先、雇用を確保する。そのためには、もうこれ以上の海外展開は止める。実際、為替相場が、アベノミクス効果で、円安に向かったため、円高だった時代には、業績不振に苦しんだ、輸出依存度の高い企業の業績が回復し、逆に、今後も円高が続くと、為替相場の予測を誤り、海外展開を推進した企業は、為替差損で業績不振に陥っています。
 今後は、為替相場は、円安に進むことはあっても、円高に進むことは無いと思います。そのためにも、海外展開のメリットは何もありません。
 国内での事業展開を促進し、これから生まれてくる子供たちの、将来の雇用の受け皿を作るようにしなければ、質問者の方がおっしゃるとおり、今、子供を生むことは、子供たちに負担をかけるだけと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私自身も暮らしに不自由はしていないものの、努力の方向性を若干見失っている部分があり、もし子供を生んだときその指針になれるのかということがどうしても不安です。

お礼日時:2014/05/01 15:34

質問者さんが軟弱だとして、そうなったのであれば、それはすべて親御さんの責任だとお考えなんでしょうか。

そういう気質をもった子供を生んだということも含めてね。
んなこたぁないでしょう。私がダメなのはぜんぶ親が悪いんですだなんて。

仮に質問者さんのDNAが軟弱DNAだったとしても、そうじゃない人を相手に選べばDNAはシャッフルされてその気質を引き継ぐ子供が生まれる確率は50%です。2人生んでおけばたぶんなんとかなるでしょう。

あと、小学校時代の恩師から直接聞いたことなんですが、給食をちゃんと食べる子は大丈夫なんですって。どんな給食も好き嫌いをいわずにちゃんと食べる子は不登校とかにはならんそうです。
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この回答へのお礼

給食、私のころは残しちゃだめっていわれてたんですが、今は違うんですかねえ…。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/01 15:33

昔のように大きな家を建て、三世代、四世代が同居できればすべの問題が解決します。



収入がカツカツな場合、核家族で子供を産み育てるのは大変ですよね。
これは昔も今も同じです。

昔の人はライフステージが異なる家族が一つの屋根の下に住む大家族制度で、家族みんなが協力しあうという知恵があった。
それだけの違いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
一人への負担と責任が大きいのかもしれませんね…。

お礼日時:2014/05/01 15:33

個人の能力云々じゃないんですよ。


社会が冷たすぎるんです。
政治も制度も何もかも。
若い世代が投票しないことに原因があるんですけどね。
少なくとも若い世代の声も反映しなければ選挙で当選が難しいという状況を作れば多少は変わってくるはずです。

シルバー世代もわけのわからんのがうじゃうじゃいて、近くにいた子どもがちょっと騒いだり泣くだけで大激怒。
公園で子どもが騒いでたら大激怒。
警察ごっこでもしてるんでしょうかねえ、こんな老害さんが私の地元にもうじゃうじゃいます。
もちろん温厚で物わかりのいい人生の先輩としてリスペクトできる人もたくさんいますけどね。
ナベツネみたいな老害さんが多すぎるんですよ。
おまけにこの老害さんたちはそれなりの地位や役割を持っていて発言力があるので手に負えないのです。
まあ年金崩壊から逃げ切れるだろうし自分が良ければいいんでしょうね。
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この回答へのお礼

冷たい大人になりたくないな、とおもっていたのですが
自分ひとりで一杯一杯なところがあります…。
もし生まなくても誰かの子供を少しでも支援できればなとおもいます。

お礼日時:2014/05/01 15:32

フランス貴族はどうだったろうか。


全盛期には贅沢し放題。
奴隷のように平民を扱ってまさに栄華を極めた。
まさかその後革命で首を切られるとは思わなかったろう。

どんな世界でも安心はない。
事故や事件もあれば病気や身内の不幸もある。
で、同様に幸運や祝福や生き生きと活動できたり幸せを分かち合えたりする。

親は示すし導くが全能でも全知でもない。
できる限りのことをするだけだ。
これはネズミが精一杯見つからないように巣を作ったとしても
蛇に見つかったり人間に毒を盛られたりして子供が死んでしまう事もあれば
うまく逃げ延びて5匹中3匹も生き延びたり飢えずにいられることもある。
全てを予測することはできない。

だから精一杯願い祈り力を尽くすだけなのだ。
少子高齢化が大変なのは大人の視点。
その時を生きる者達はいついかなる時でも試練と戦いの連続だ。
比較すべき時はない。
今! 今! 今だけだ。

軟弱で子供を育てられない人はどんなに良い時代でもやはり能力が低い。
むしろ良い楽な時代には遥かに多くの不幸を子ども達に与える。
だからもしあなたがそうならば今産んだ方があなたの血族にとってはむしろ幸運である。
ライバルが少ない方が生きるチャンスが多いからだ。
これが生き物の歴史から見た正しい判断だろう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに大きな視点で考えれば、また違った感想になるのかもしれません。

お礼日時:2014/05/01 15:31

日本の出生率が最も高かったのは終戦直後の10年間です。

その間に人口が5割も増えました。今よりやるかに貧しい時代でしたが、誰も迷わずどんどん子供を産みました。今のような保育園も、幼稚園すらほとんどありませんでした。食糧も不足し、誰もが飢餓状態でした。大企業の正社員など一握りで、ほとんどがお百姓さん、小商人、職人、町工場の工員さんでした。今で言う非正規社員です。大学進学率は1割以下で、高校進学率も3割ぐらいでした。病気にかかっても、今のような手厚い治療は受けられず、乳幼児の死亡率も高かったのです。それでもどんどん子供を産み、人口が8000万人から1億2千万人に増えたのです。

今の人は贅沢に過ぎます。高齢化は仕方がないとして、少子化を時代や社会のせいにします。自分のこととは考えません。子供に対する愛情が欠けています。子供を産むのを損得で考えます。自分の生活を優先します。どうしてこういう計算高い社会になったのでしょう。ため息が出ます。
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この回答へのお礼

確かに、私も社会のためというよりも、自分のために子供を生むことをためらっているのかもしれません。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/01 15:30

実を言うといつだって同じです。


見方によるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに戦時中よりは断然恵まれていますよね。

お礼日時:2014/05/01 15:30

そんな世の中を変える為に自分の子孫を残すのも良いのでは無いでしょうか?



あなたの子孫が 世界を救うかも知れませんよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そういう考え方もあるんですね…。

お礼日時:2014/05/01 15:30

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