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わたしは静岡県に住む高2女子です
わたしは中学生のときからブライダルコーディネーターになるのが夢でした
しかしわたしの通っている学校は進学校で基本的にはみんな国公立大学や難関私立を目指します
ですがわたしは将来の夢に一歩近づくためにもブライダル関係のことが学びたいです
ブライダルのことについて学ぶことができる大学はあるのでしょうか?
また進学校に通っている以上国公立や難関私立を目指しそこから就職するべきなのでしょうか?
ご回答お願いします

A 回答 (2件)

>ブライダルのことについて学ぶことができる大学はあるのでしょうか?


また進学校に通っている以上国公立や難関私立を目指しそこから就職するべきなのでしょうか?
ご回答お願いします

多少、この業界を知っています。
けっこう人気の業界なので、調べれば分かりますが、大手は東京の難関大出身が多いです。
また欧米が進んでいることもあって留学経験者が多いです。
もちろん専門で学んで進む人もいますが、専門を出たから有利になると言うわけではありません。むしろこういうところのお客さんって、それなりの費用の2-500万をを出せる人が多いわけで、同じようなブランド大を出ていることはもろもろで有利にはなります。
専門も大学もそういう学部はありますし、そこに行くメリットもあります。
道をすでに決めているのなら欧米、特にアメリカにダイレクトに進んだ方が就職も含めてずっと有利です。ただ多少、お金が余計にかかります。
これは親御さんの経済状況によります。
こういうのは自分で調べて、あとは飛び込む勇気です。

まだ迷う部分が少しでもあるのなら、大学に進んだ方が無難だとは思います。
3,40代になっても基本給が安く、土日のない仕事はきつくパートナーと時間が合わなかったり、ダメだった時の潰しであるとか、まだ見えない部分もあるはずです。
もちろん見えていない仕事の素晴らしさもあるはずです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
もう少しゆっくり自分の将来について考えたいと思います。
どんな選択もできるよう、今は勉強に励みます!

お礼日時:2014/05/04 20:17

結論から書くと「進学をしてから卒業後に就職がお勧め」です。



 ただ、若い人がブライダルに進みたいと考えているときに陥る問題点も含めて書きます。

 ブライダルといっても、大きくくくれば営業職(接客業でもあります)です。その業種では「お客さんに喜んでもらえる」ことを考えるのはもちろん、「いかに売り上げを伸ばすか」ということも重要な要素になります。その際、相手が大卒で同じサークルの同級生と結婚するという場合、やはり自分が大学に通っていない場合はイメージしにくいでしょう。日本の大学進学率が50%弱であるという現実を考えれば大卒を相手にする機会は非常に多く、その経験が自身にないというのはかなりの痛手になります。また、このような書き方をするのは失礼かもしれませんが、人間は自分と違う学歴の人に対しては「自分のことを心底理解はできない」という考えを持つ人は多いです。自分が大卒で相手が高卒ではもちろんですが、逆、つまり自分が高卒で相手が大卒であっても同じことを考える場合があります(この場合は、高卒の苦労を知らないなどのマイナスイメージですが)

 学歴が違うとだめなのが一緒なら、「大卒以外の自分が大卒以外の人を相手にすればいいのでは?」と思うかもしれませんが、違います。企業は売り上げや利益をあげる必要があります。日本では大卒と高卒では年収に大きな違いがあるために、結婚式で使えるお金にも大きな違いがあり(親御さんが出されるお金にも大きな違いがあります)、できれば大卒の年収が高い人を相手にしたいはずです。そういった観点から大卒、できれば名門大のほうがいいです(結婚式に求められる格式なども名門大卒の人には付きやすいですから)。

 若い人が勘違いしている部分があるので書きますが、ブライダル業界は「二人の結婚式を満足してもらうためのものにする」ことではありません。「いかに売り上げを伸ばすか」を考え、先にあげた考えは二の次三の次であり、売り上げに差し障りがなければOKという程度のものです。
 よくブライダル関係の面接官がいうのは「勘違いの人たちが面接に多くて困る」というものです。面接官が求めるのは「満足いく結婚式を挙げてもらう」ではなく、「バンバンオプションを付けて当初の予算をかなりオーバーしてもらう、不満があったらいけないのでその不満を取り除くセールストークを磨く」という思考の人です。「予算300万の人に200万円にして喜んでもらった」ではだめで、「予算300万の人に500万の式を挙げさせすぐには不満が出なかった」が理想です。すぐにはというのはミソで、結婚式でローンを組んでいる人のほとんどは、浮かれモードで多額の契約をし、長年かけて結婚生活にローンという重しを感じ、その時「なんであんなに使ったんだろう」と気づくようになりますが、その時に気づいてもどうしようもありません。
 結婚式はそれこそ1日で乗用車1台分の費用がかかりますし、スーパーで1円でも安い買い物をしている人がライスシャワーで3万円などを使わせる業界です(ライスシャワーなんて、原価1000円もしません、1000円あったら普通お米は1キロ買えますがそんなに使いません)。
 ブライダルではこうした「自分のセールススキル・トークで勝負できる世界でありその能力がはっきり出る世界」であり、そうしたことにやりがいを感じる人に向く世界であり、ブライダル会社が求める人物像でもあります。
 
 上に書いた内容は何もブライダル業界に限ったことではなく、お葬式の業界でも同じことが言えます。急に親が死んで、恥ずかしくない葬式を挙げてやりたいという子供にいろいろとオプションを付ける葬儀屋がいるのと同じで、(とくに女性がハイテンションな)ブライダルでは女性の精神を刺激して売り上げを上げようとします。これはなにも企業では当たり前の行為ですが、ブライダル志望の人には「ブライダル業界への大いなる勘違い」を持たれる方が非常に多く、そうした人は採用されません。入社試験で簡単に落とされないように・入社した後に後悔しないように書いておきました。
ご参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ブライダル業界も楽しいだけのものではないですよね。
しっかりと悩んでみたいと思います。

お礼日時:2014/05/04 20:19

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