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子供はいませんが、疑問に思うことがあり質問します。
今、私が今住んでいる関西のある地区の公立小学校は制服なのですが、
私の通っていた小学校はずっと私服で登校していたため、
その姿にとても違和感があります。

なんで半ズボンなのでしょうか。
たぶん冬も全員半ズボンだったような気がします。
女の子は全員スカートなのです。
男女ともに生地の薄い寒そうな生地です。

人によって心地よい体感温度は違うし、その日の体調もあるし、
皮膚炎や体の大きな傷跡、あざがある人は隠したいだろうし、
それよりもなによりも大規模災害とかがあった時に
半ズボンやスカートだと怪我すると思うんです。

ふと思ったのですが、
近い将来、関西でも大地震やその他のいろんな大規模災害
があると思うのですが、そういうことを考えた時、
小学生が着ている半袖半ズボンやスカートという制服は
とても不安全だと思うのですが、
学校の方針として非常時に備えるため、そういう時に怪我をしないように、
身を守ることのできる安全な服装にかえていこうという方向にはあるのでしょうか。

子供がいないので、学校でそういう議論があったりするのか
どうかわからず、どうなんでしょうか。
やっぱり長ズボンのほうがいいと思うのですが。

私としては、身を守るために動きやすいストレッチのきいた
ジーンズ系の生地の長ズボンとかが最適なのではと思うのですが
どう思いますか。

女の子はなぜずっとスカートなのでしょうか。
あのスカートのひらひらは生徒自身には全く意味がないと思うのですが。
勉強、スポーツ、災害があった時に全力で逃げる避難する
友達を助ける。
いったいその何にスカートのひらひらが必要なのか。
全員なんでそれを制服として着てるんでしょうか。
年頃の高校生ならスカートの制服が可愛いから着たいとかいう気持ち
分かるのですが。

男女ともに冬とか襟元とかめっちや寒そうなんです。
上着はありますが、その上に防寒のジャンパーとかも
着てなかったような気がします。

最悪の事態を想定した時、めっちゃ困ると思いませんか。
考えすぎでしょうか。
工場とかの作業は場所にもよりますが、誰一人として怪我させない、
怪我しないということで、安全のため夏でも長袖長ズボン、
暑いからといって腕まくりして作業するなんて許されない部署もあるのですが。

A 回答 (2件)

ご質問の本意は、半ズボンなど足の露出したものを制服に採用した意義(問題としては災害時の防護効果)について、だと思います。


ですから、女子のスカートについてはジェンダー的な議論になりますし、そもそもの制服の採用というのも校風など関知し得ない議論なので、それらの回答は避けます。


まず、災害時などの防護効果から。
半ズボンの場合、もちろん、災害時の防護効果はそれほど高くないでしょう。
が、地震などでの瓦礫に対しては、確かに長ズボンの方がいいですが、材質によっては火災のときはむしろ危険だったりします。
化繊の場合、高熱で溶けてしまい皮膚に付着することで、かえって火傷が重傷化する場合があります。
しかし難燃性の綿素材の長ズボンにしてしまうと、今度は通気性が悪く重量も増し活動性に欠けるので、避難活動に支障がでる場合があります。
また長ズボンの場合、裾を瓦礫などにひっかけてしまい身動きがとれなくなることもあります。
着脱の容易さや活動性の観点から、半ズボンの方が確かに露出した皮膚に外傷を受けやすいなどもありますが、生命の危険となる辞退に陥ったとき、救助する側などにとって長ズボンより都合がいいのでしょう。
災害と言う最悪の事態の中で、もっと最悪な、お子さんが致命的な状態に陥ってしまえば、長ズボンだから何かが防げるようになるとは思いませんし、子供が自力で災害から避難できるとも思いません。
大人であれば身体を防護し救助活動に従事できるよう長ズボンの方が良いのかもしれませんが、子供の場合はあくまでも救助のしやすさ、外傷の治療のしやすさなどから、救助者側の観点から半ズボンの方がまだマシか、と。


つぎに、日常的な活動性から。
長ズボンの場合はやはりダブつき、日常的な活動性が鈍ります。
子供の身体的成長は衣服によっても促されます。足下が動きにくい長ズボンでは、足に重りをつけているようなものです。
スポーツの際だけでなく、日常着としても、子供にとっては半ズボンである方が、足の可動域も広くなるので転びにくいです。
要するに、転んだ時のケガのことを考えるのではなく、転びにくい服装、または転びにくいよう常に身軽な服にする、ということです。

また、衣服による体温調節は「慣れ」です。特に、大人よりも子供の方が圧倒的に適応能力が高いです。
日常的に厚着をしている子供は、厚着をしないと寒さに耐えられない身体の弱い子になってしまいますが、さほど厚着でない服で過ごしていると、その状態で耐えられる温度の幅が広がります(逆に、沖縄などの暖かい地方の人は、大阪の人がTシャツ1枚でも平気な気温であっても肌寒く感じ、長袖シャツを着ていたりしますけど。そうした人の場合は、今度は異常に暑いのに耐えられたりします)。
例えば、災害時に、暖房のない場所で数日間避難生活をしなければならなくなったとしたら、普段から厚着をしていた子の方が、毛布1枚にくるまっている状態では寒さに耐えられず、まず先に体調を崩し、最悪の場合そのまま死に至ります。普段からさほど厚着でない服を着ている子は、同じ毛布1枚であっても、体温を維持する身体感覚が優れているので、生き残ることができるでしょう。

まあ、普段の寒さ対策として、制服とは言え、本当に寒さに耐えられないのであれば、防寒具の着用くらいは認められるように思いますが、どうなんでしょうか。
関東の私立小学校なんかだと、冬場は男女ともにズボンの下にはタイツ、指定のコートとマフラーなどを着用していたりしますね。まあ、タイツに関しては男の子なんかは若干、まちまちな印象ですが。



さいごに、たぶんこれがもっとも重要なことかと思いますが、子供の成長について。
小学生の場合、身長も6年間でどんどん伸びます。長ズボンだと、1年もすればすぐに丈が短くなってしまう。
しかし、大抵の場合、身長が伸びて丈が足らなくなっても、お尻や腰回り、お腹などがズボンに入らなくなることはありません。
半ズボンであれば、身長が伸びても丈が足りない、という状態にはなりにくいです。
ですから、長ズボンの制服に比べて、買い替えの頻度が少なくて済むのだと思います。
(たぶん制服が長ズボンになったら、買い替え頻度が増す、といった批判が増えるでしょうね)

買い替えを考慮して、大きめのダブついた長ズボンだったらどうでしょうか?
それだと結局、日常的な活動性や、見苦しさといった美観からも微妙なことになるでしょう。
つまり、子供成長に対応しやすく、成長を阻害しにくいものとして、制服が半ズボンになっている・・・のでしょうね。



災害時のことを懸念されるなら、制服を変えるより、オーバーオールやツナギのように着脱が容易で全身を覆ってくれる災害用防護服を学校側に頼んでみる・・・とか。その方が現実的なのでは、と。
また、回答は避けるとしましたが、上記観点からは、女子がスカートである必要はありませんね。女子も半ズボンにすればいいか、と。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

回答をみて、長ズボンの場合は長ズボンで、そういうことがあるなぁと思いました。
半ズボンもいいところがあると思いました。

でもやっぱり例えばですが、
月曜日の4時間目の授業中に大震災が必ずやってきて、
『私は被災する。どうなるのかわからない。』
というのが分かっていて
私はあぐらをかくとタマキンが見えそうなくらい短い
半ズボンを履いて学校に行くのかといえばやっぱり履いていかないです。
ひざ上くらいの丈の長い目の半ズボンなら履いていくかもです。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/25 02:20

おっしゃる事はごもっともですけどね、きっとメリットもあるんですよ。


まず衣服代が必要以上にかからない。
服装の乱れを防げる。
統率感とか一体感とか平等性のような意義がある。

とは言え、関東の公立小学校で制服のある学校はほとんどありません。
きっと関西地区の伝統のようなものでしょう。

私服にすればしたでデメリットもあります。
必要以上に華美になったり高価な服を着てくる子がいたりで勉学に不適切な場合もあります。
それこそタンクトップにミニスカート等、災害時に不適切な服装の子もいます。

一番いいのは長ズボンの制服にする事でしょうか?
でも夏はどうでしょう?子供にとっては暑いと思います。
活動的じゃないですしね。
災害時のことばかり考えて生活もできないものだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
関東って私服なんですか。
たぶんですが、関西でも制服は少数派なのではと
思うのですが。
でもなんで、どういう経緯で
男女各一種類で選択の余地がない
制服にしたんでしょうね。
何目的で、議題にあがって制服になったんでしょうか。

お礼日時:2014/05/20 01:47

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