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今、ニュースで集団的自衛権について、自民党と公明党が協議しているのは、皆さんご存知かと思います。

公明党は創価学会が支持母体であり、創価学会が集団的自衛権には反対しているのを受けて、公明党も消極的な対応をしています。

宗教団体が政治に介入することって、政教一致になるのではないのでしょうか?あまり詳しくわからないので、教えて下さい。

A 回答 (3件)

今注目になっている話題ではありますね。



憲法をもとに説明しますね。

憲法第20条には、

「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない」とあります。

この意味は、国民の「信教の自由」を保障するため、

国家は宗教的中立性を保ち、

特定の宗教に特権を与えてはならないということです。

宗教団体や宗教者の政治活動を制限するという意味でないんです。


例えば、公明党が創価学会を優遇するような政策をつくるようなことをしていれば

政教一致になりますが、

創価学会が公明党を支援していることなどは全く問題がないのです。
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この回答へのお礼

なるほど!

国をあげて政治的視点から特定の宗教を優遇したりしたら

政教一致になるんですね!

すごいわかりやすい説明ありがとうございました!

お礼日時:2014/06/17 00:40

公明党=創価学会なら、政教分離原則に


違反します。

しかし、建前として、公明党と創価学会は
別人格、ということになっています。
だから、仏教団体などが自民党を応援している
のと同じだ。

それで、政教分離に反しない、という口実が
通っている訳です。

しかし、公明党は、創価学会の政治部門である
ことは明らかです。
仏教団体が自民党などを応援しえいるのとは
全く質が異なります。

パチンコが、間に景品買いを挟むことによって
博打ではない、としているのと同じ理屈です。

ソープで、あれは女の子と客の自由恋愛だ、と
いうのと同じ論法です。

自民党は創価学会の協力を得たいので何も
言いません。
他の政党も学会を敵に回したくないので
静かにしています。
文句を言っているのは、公明党と犬猿の仲である
共産党ぐらいです。

宗教団体でありかつ、中韓寄りの学会が政治に関与
していることは大きな問題です。
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政教分離に元々無理がある、教えを持たない者の政治は、封建政治になります。

何かしらの教えの元政治が行われている訳です。政教分離のお題目を信じているのでしょうか?
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