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恥ずかしながら、1点質問させていただきます。

これまで気に留めてなかったのですが、G8からクリミア問題でロシアが抜けるかも?という話題を機に、そもそもなぜロシアがここに加わったのか疑問に感じました。

常任理事国だし、大きな存在だとは思うのですが…
途上国とまでは言わないまでも、新興国が抱えているような貧困問題なんかを結構抱えている印象があって。

ロシアが抜けてもインド、トルコ、ブラジルで補えるというような話を聞いたときにも、やはり同じく疑問が。

トルコのことはよくわからないのですが、ブラジルもとりわけインドは貧困率などがかなり高く、いくら国土と人口の多い国で、経済成長率も上がったとはいえ…なんだかしっくりきません。

あくまで印象ですし、先進の意義を取り違えているからこその疑問なのだと思うのですが、どなたか明確でわかりやすい理由の説明をしてくださる方がいらしたら、お答えいただけると幸いです。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

単にロシアを抜かしてしまうと、ロシアが中心となって同調国で新たな枠組みを作ってしまって、先進国側と対峙する勢力を作られてしまうからです。


それを恐れているので、(先進国ではないけど)G8として取り込んでしまえという考えですね。
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この回答へのお礼

なるほど…
そう考えると意外と単純な理由なのですね。
ありがとうございました!

お礼日時:2014/06/22 22:26

元々G7G8の和訳「先進国首脳会議」「主要国首脳会議」は日本が勝手につけた名前です。

元の意味は「7カ国会議」「8カ国会議」しか持ちません。
国連会議や各国歩調の口裏合わせのような場所で選定基準は世界影響力と西側列強のエゴだけです。

90年代のロシアはソ連解体後に市場主義経済への転換で大混乱していた上、新体制地方自治もちぐはぐの状態でした。
しかし西側諸国G7にとって影響力拡大のためにもロシアをテーブルにつけたいとも思っていたところ、エリツィン政権は親米的で軍縮でもG7と同じ路線でした。
そのため経済や金融のテーマには参加していなかったものの名目ではG8と呼ばれるようになりました。
完全参加でのG8になったのはプーチン政権下で連邦管区制や石油開発、財閥取締による経済強化後です。それでも財務大臣会議のG7やG10には呼ばれてません。

そうこうしているうちに軍事以外ならロシアと同程度という国が出て来ました。ブラジルインド中国です。ロシアとあわせてBRICsと言われたり、南アフリカをあわせてBRICSと言われたりします。
中国は貧困層切捨てでGDP2位、インドはパキスタンと和解路線、ブラジル南アは南半球急先鋒、あげくにロシアはクリミア奪還に武力を使うと言う状態で「何でこの8カ国なの?」と言う状態です。

権威をアピールしたいG7はロシアを追い出したりしてみますが影響力は増しません。GDP順に見て経済危機でない国から選ぶと中国はG7成立経緯上パス、インドブラジルを足してEU加盟に積極的なトルコを選んだと言うことでしょう。
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この回答へのお礼

そもそも、日本語訳に騙されてる部分があったのですね。
詳しい説明ありがとうございました!
わかりやすかったです。

お礼日時:2014/06/22 22:25

 G7とは、先進国首脳会議とも訳されているのでが、国際会議の一種では無く、単なる私的な会議なのです。

実際は、西側の仲良いクループの首脳で、個人的なお話をする為に設けられたものです。それも、できるだけ少ない人数で込み入った話をしましょうという私的な会議なのです。をする物です。

 G8とは、そこに冷戦構造が終わったので込み入った話をロシアとしたい為にもうられたもので、中が悪くなったので来ないいよ、西側のお友達になれないかなってことで、爪弾きに有った物です。G(とは、G7+あブザーがロシアで来てねがG8なのです。ロシアは、西側では無いからあくまでもオブザーバー的要素なのです、

 同じ幼稚園のあるママ会で言えば、手癖が悪いからあの人と絶交しましょうと言う状態なのです。幼稚園の会議が国際会議みたいなもので、ママ会はロシアさん来なくていいですよ とはいえないですね

 G7は、あくまでも西側の私的な友達どうしのお話会ですから・・・
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この回答へのお礼

ママ会で考えるとわかりやすいですね!
ありがとうございました!

お礼日時:2014/06/22 22:24

ジーセブン(G7・Group of Seven)とは、日本・アメリカ・カナダ・ドイツ・フランス・イギリス・イタリアの7つの先進国のことです。


国際通貨基金(IMF)の暫定委員会や総会の際に併せて開かれる、これら7ヶ国の蔵相・中央銀行総裁による国際会議のことを指すこともあります。
この会議では、国際的な経済・金融の政策について話し合われます。
1986年に正式にカナダとイタリアが加わる以前は、日・米・独・仏・英の5ヶ国が
参加するジーファイブ(G5)と呼ばれていました。
G7と欧州連合(EU)によりサミットが開かれていますが、これに1997年よりロシア連邦が参加するようになり、G8と呼ばれるようになりました。

ソヴィエト連邦の崩壊後に、ロシアの景気回復の為でしょう。
もはや「東」というのがありません。
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この回答へのお礼

やはり景気回復が肝なのですね。
ありがとうございました!

お礼日時:2014/06/22 22:27

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