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JR東日本の車両で205系からだと思いますが走っている沿線によって形式は同じでも先頭車のお顔が違うパターンが多く見られますが何故なのでしょう?
埼京線:http://www.jreast.co.jp/train/img/local/photo/20 …
仙石線:http://www.jreast.co.jp/train/img/local/photo/20 …
相模線:http://www.jreast.co.jp/train/img/local/photo/20 …
武蔵野線:http://transnet.client.jp/train_gallery/jr_tukin …

また違う形式でも同じお顔のパターンも見受けられます。
中央・総武各駅停車209系:http://www.jreast.co.jp/train/img/local/photo/20 …
中央・総武各駅停車231系:http://www.jreast.co.jp/train/img/local/photo/e2 …

山手線:http://www.jreast.co.jp/train/img/local/photo/e2 …
湘南新宿ライン:http://www.jreast.co.jp/train/img/local/photo/e2 …
常磐線:http://www.jreast.co.jp/train/img/local/photo/23 …
の様に形式は同じ231系でも沿線によって先頭車のお顔が変わる理由を教えて下さい。

※追伸※
一部、東京メトロへ乗り入れるJR車両があります。
地下を走行する車両は法律で先頭車前面に非常扉を設置しないといけない事は理解しています。
同じ形式でも非常扉が有る分、お顔が変わる理由は解っていますので今回の質問の対象からメトロへ乗り入れる車両は外して下さい。

「JR東日本の車両」の質問画像

A 回答 (2件)

こんばんは。


他社ではありますが、電車運転士をしております。

>JR東日本の車両で205系からだと思いますが走っている沿線によって形式は同じでも先頭車のお顔が違うパターンが多く見られますが何故なのでしょう?

搭載している保安装置の違い(ATSなのか、ATCなのか)によるスペースの問題、
相模線の場合は、電化開業なので新車両というイメージを出すためのオリジナルデザイン、
京葉線は新路線開業ゆえのオリジナルデザイン、
中間車⇒先頭車に改造した場合は、鋼体制作上の都合でのオリジナルデザインとなります。

理由と目的あってのデザインとなります。


>また違う形式でも同じお顔のパターンも見受けられます。
>中央・総武各駅停車209系:http://www.jreast.co.jp/train/img/local/photo/20 …
>中央・総武各駅停車231系:http://www.jreast.co.jp/train/img/local/photo/e2 …

○製造時期が同じだった。
○E231系はTIMSという全く新しい伝送系システムを導入してだったので、信頼性が未知数でした。その為、E231系の車体でひとつ前の世代の209系の制御装置で車両を造りました。それが中央総武緩行線に導入された209系500番台なのです。
万が一、E231系が失敗作だったときの保険として………。
E231系の初期車が、209系950番台と名乗っていたのも、そういう理由からになります。
結果、同じ車体、違う制御装置の車両になったのです。


>山手線:http://www.jreast.co.jp/train/img/local/photo/e2 …
>湘南新宿ライン:http://www.jreast.co.jp/train/img/local/photo/e2 …
>常磐線:http://www.jreast.co.jp/train/img/local/photo/23 …
の様に形式は同じ231系でも沿線によって先頭車のお顔が変わる理由を教えて下さい。

常磐(快速線)線用のは通勤タイプと呼ばれる車両。
踏切が無い区間を走るので、衝突時の衝撃吸収するタイプの車両では無く、強化する構造にして床面積を近郊タイプと比較して広くしてあります。

湘南新宿ラインに使われるタイプは近郊タイプと呼ばれる車両。
踏切がある区間を走るので、万が一の衝突時に衝撃を吸収する(クラッシャブルゾーンがある)車両になっており、乗務員と乗客を守る設計になっています。
衝突時の安全性が高いのがメリットですが、先頭車の床面積が狭くなり客室定員が減ってしまうのが欠点となります。踏切が無い区間で走る際には、メリットはなくデメリットが目立ってしまうのです。

山手線で走るタイプは、
○駅間が短い山手線の特性に合わせて、加減速能力が他のE231系と異なる(高加速車両)
○山手線の専用車両というイメージを作るため
……独自デザインになります。

実は、209系⇒E231系⇒E233系、
よその鉄道車両のような「フルモデルチェンジ」ではなく、自動車でいう「マイナーチェンジ」で形式が変わってきた経緯があります.

車両の制御器の寿命は10数年程度であり、定期的に交換するので、
○古いと思われている車両でも最新式車両と同レベルになる。
○20M4ドア車という形式は既に完成されており、弄りようが無い。
○弄るのは、鋼体設計の僅かな差異くらいしかない。

パソコンのOSのアップデート、そんなイメージに近いのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/02 20:55

205系については、転属時に不足する先頭車を中間車から


改造しているために、鶴見線や南武線、仙石線などに、
「顔の違う」205系が居ます。

また、205系は当初から、ATCを積まないために先頭車の
窓の配置が違う阪和線用とか、末期に製造されたため、
正面のデザインを微妙に変えてみた、京葉線用とか相模線用
があり、京葉線用は転属されたりして、メチャメチャ判りにくく
なっています。その辺はwikipediaを、どぞ。読むのが面倒な
くらい細かく書いてありますよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%842 …

あと、209系とE231系は、製造時期が重なっているために、
E231系っぽい209系ってのが総武線や武蔵野線に存在
します。これは「電気系統の設計変更と、車体の設計変更の
時期がずれた」せいなんですね。この辺も詳細はwikipediaを
どうぞ(下の方の500番台の記述がそうです)
http://ja.wikipedia.org/wiki/209%E7%B3%BB

ちなみにE231系の記述はこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/E231%E7%B3%BB

E231系も、踏切の無い山手線用と、踏切があって運転士傷害
対策用に運転室を広げてある近郊用で、正面のデザインは
微妙に変わっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/02 20:55

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