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 もともとクモは益虫のようですが、ペットとして飼われているタランチュラも野生では益虫なのでしょうか?

A 回答 (2件)

>ペットとして飼われているタランチュラも野生では益虫なのでしょうか?


益虫とは、人間にとって味方かどうかと言うことですね。
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肉食性のこの蜘蛛は、昆虫やは虫類などの小動物を補食します。
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%BF%E3%8 …
これらの小動物は、人間の作物を食害する害虫を補食する別の小動物を捕食するかも知れません。

つまり、有るときは益虫であり、有るときは害虫にもなるのです。

人間の都合で、益虫とも害虫とも区別するので、
aeg50820 様ののご都合で、どちらに分類しても良いと承知します。
タランチュラと呼ばれる蜘蛛の分布は広くて、一概には決めかねるのです。

オオカミが、鹿などの増えすぎを予防する効果があることが解ってきました。
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%81%8A%E3%8 …

ニホンオオカミが絶滅して、野犬も捕獲されたので、鹿や猪の害が増えて、60歳を過ぎてから、初めて自宅付近で鹿や猪を見るようになりました。稲や畑の作物が荒らされ(野菜を食べないで、地中の虫などを食べるため耕耘機のように掘り起こす)てしまいます。

タランチュラが居なくなったときに、益虫であったかどうか、解るのではないでしょうか?

因みに、カマキリ:蝶や蛾を捕まえて居ますが、トンボも捕まえてしまいます。
蝶や蛾・蜂の幼虫は野菜や果物を食べるイモムシの成虫です。
トンボは、小さな蛾や蚊など食べる益虫です。
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AB%E3%8 …
しかし、ツバメは何でも食べてしまいますが、稲の害虫をしっかり捕食します。←日本人でツバメを捕まえて食べたり飼ったりはしないでしょう。しかし、40年位前に東京の焼き鳥屋では、ツバメの焼き鳥を食べたことがあります。←東南アジアからの輸入品と聞きました。
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%84%E3%8 …

更に、蝮は、それなりの猛毒を持っています。
私は益虫(蛇も昔は虫の仲間でした)として、見つけても殺さなくなりました。
https://www.google.co.jp/search?q=%E8%9D%AE+%E7% …

なぜなら、田んぼの畦や土手・里山の傾斜山林に住んで、地面にある、ネズミやモグラの穴の前で捕まえて食べようと狙っていることが解ったのです。

ネズミやモグラの穴は大雨の時に水が流れて、数時間で大きな土砂崩れを起こして、その復旧には二十万円以上払う必要があるからです。あまり大きな土砂崩れであると、二百万円を超えてしまい、国や町の補助金が貰えないと、直せなくなってしまうのです。

蝮は、長靴を履くとか、鎌などで、草を振り分けるとか、さりげない対策で噛まれることを避けられます。子どもの頃から、祖父母から、そのコツを何度も聞いていたので、自然に身についていました。

最後に、ムカデ、これも、野菜や果物の害虫を補食してくれます。シロアリだって食べているかもしれません。
長靴を履く前に、必ず両手に持って中のゴミを打ち落とすような動作をしてしまいます。これは、靴を履くときにムカデなどの毒虫を踏んでしまわないように、確認する動作で、どこでもやってしまいます。
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%A0%E3%8 …


キャンプや登山に行くと、初心者には、必ずインストラクターが教えて呉れます。農家の老人は素晴らしいインストラクターです。



で、タランチュラは、益虫にしましょうか?それとも…。
決めるのはあなたです。
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この回答へのお礼

 丁寧なご回答を誠にどうも有り難うございました。確かに人間が勝手に作り出した理屈で、どちらに振り分けようと自然界では全く意味のないことなのでしょうね。
 なおせっかくなので主観を述べさせて頂きますと、タランチュラは害虫でも益虫でもないですね。身近にはおらず個人的な関わりも特にございませんので。
 あと世の中には蛇蝎の如く嫌うなんて言葉もありますが、私自身は蛇も蠍も嫌いではありません。怖いけどどこか孤高の雰囲気も持ってる気がするし。
 ただ個人的にムカデはどうしても好きになれず嫌いです。更に最も嫌いなのは蚊で私にとって百害あって緯一利なし。以上、独断と偏見による持論でした。

お礼日時:2014/07/03 19:26

益虫、害虫は、人間の社会生活との利害関係で決まるもので、


人間の立場によって変化するし(害虫を食べる益虫は、養蚕や養蜂には害虫になる)
人間と相関しないのが野生であって、野生のシステムに益虫、害虫は存在しません。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。確かに人間のみが取り沙汰する理屈で、自然界では全く意味のない論理なのでしょうね。

お礼日時:2014/07/03 19:11

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