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現在、安倍政権が目指す集団的自衛権の行使容認に反対する市民集会がたくさん起きていますよね。
デモのプラカードには「戦争反対」「九条こわすな」と掲げられ、「閣議決定絶対やめろ」と声を上げています。

閣議決定されたからといって、絶対に行使されるという訳ではないですよね。
また逆に、閣議決定したものを取り消すにはどのようなプロセスが必要なのでしょうか?

デモをし続けていたからといって実際にそのプロセスへ導かれるような
運動にしていかなくては、と思うのですが、そのために何をしたら良いのですか?

詳しく教えていただけると助かります。

A 回答 (6件)

日本は民主主義国家です



下記のメンバーが集めた金で国会議員に立候補すれば良いだけかと、思います

http://www.anti-war.info/campaign-initiators/
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2014/07/08 09:12

そのデモを中国、韓国、北朝鮮でする事ですね。



日本は民主主義国家。そして国民の半数以上が集団的自衛権に賛成という現状です
(産経調べによると60%)
で、この賛成意見の多くは中国、韓国、北朝鮮などの危険性を述べて居ます。

なので『戦争反対』を中国、韓国、北朝鮮で行い、戦争や軍拡を辞めさせれば
日本のそのような意見は少なくなります。

 とりあえず、日本でのデモは逆効果だと思います。

『◇ タクシーの客「ああいう人達(官邸前の抗議)が反対してるから、やっぱり安倍さんが正しいのかしら」「組合の旗とか見ると、安倍さんが正しいのかな?」
http://blog.livedoor.jp/honmo_takeshi/archives/3 …

 こんなデモをみて普通の日本人なら嫌悪感を示すだけです
日本沈没に賛成する日本人はそう多く居ません
「閣議決定の効力について」の回答画像2
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この回答へのお礼

確かにこのままではますます国民がバラバラになってしまう。そんな危惧を感じざる負えない回答内容にドッキと思います。
連帯感こそ必要な時なのに、ますます分離してしまう。
何か大切な事からますます離れてしまう危険を感じます。
誰もが真摯に受け止め、この頑なに固まった価値観からの解放をどうしたら
出来るのか?をもっとちゃんと考えたいと思いました。

すごく参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/08 09:26

安倍政権とは違う解釈の閣議決定を行う政党の政治家を応援して、政権交代を進めることですね。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
その通りですね。
何かその様な事ができる一歩を考えてみようと思います。

お礼日時:2014/07/09 09:59

>閣議決定されたからといって、絶対に行使されるという訳ではないですよね。


 残念ですが、為政者が何かを策定する時は表現が抽象的・一般的ではあっても
必ず、目前の具体的なことが念頭にあります。だからこその「特定秘密保護法」
だったのでしょう。

>閣議決定したものを取り消すにはどのようなプロセスが~
 憲法が定めている方法は大きく2つ。
 (そもそもは憲法解釈を一内閣が勝手に変更なんてのも違憲ですけどね。)
 (1) 国会が内閣の決定を無効宣言し、改めて国会決議をあげる。(できれば法制化)
(2)国民のだれかが内閣総理を相手に裁判を起こして、
「憲法解釈変更」は憲法違反で自分は損害を被ったと言うこと。
まもなく幾人もの人がそうするでしょうし、下級裁判所では国民の
 訴えを支持し国(内閣総理)の敗訴がなされることもあるでしょうが
最高裁判所は内閣を支持します。譲っても「この件での憲法解釈はなじ
まない(内閣の言う通り)」しか出ません。理由は最高裁の裁判官は内閣
によって指名・任命されるわけで内閣にさからうと人事報復を受けますし
元々、内閣の政策を支持する人が任命されるのですから動かしにくいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変に参考になりました。

お礼日時:2014/07/09 09:58

閣議決定は内閣(政府と言っていい)に許された権限です。

これが出来なければ行政は出来ません。行政は閣議決定を経てなされるのです。日本政府の公式の決定ですから、これを否定するのは日本政府(内閣)しかできません。例えば、河野談話は閣議の承認を受けていますから、日本政府の公式見解です。これを覆すには新たな閣議決定が要ります。

憲法9条の元で自衛戦争なら出来るという個別自衛権も閣議決定です。憲法9条には個別的自衛ならいいとは書いてありません。政府の解釈に過ぎません。今回と同じです。50年前になされましたが、以来一度も戦争など起きていません。つまり集団的自衛権が閣議決定されても戦争など起きはしません。市民デモをやっている連中の言いがかりです。ヤクザみたいな連中です。50年前の安保反対デモの時もそうでした。今の集団的自衛権騒ぎとまったく同じでした。

もし今回の閣議決定を取り消したいなら、選挙でそう言う与党を選んで新たな閣議決定をする必要があります。それ以外の方法はありません。あるとしたらクーデターのような非合法手段だけです。日本は議院内閣制による、議会制民主主義の国なのです。市民集会の連中はそれを狙っているのでしょうか。とんでもない考え違いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
色々と考えさせられました。
いくら拳を振り上げたくなっても、そんな暴力で解決が出来ない事は
過去の歴史や世界の情勢が教えてくれていますのよね。
私たち一人ひとりの国民意識の中にクーデター的な発想を展開して欲しくないです。人を分離させるのはNGですよね。

お礼日時:2014/07/09 09:58

>また逆に、閣議決定したものを取り消すにはどのようなプロセスが必要なのでしょうか?



国民投票にかけて改憲したら良い。

「個別自衛権を行使する権利は保持するが、集団自衛権の行使はこれを認めない。」と言う一文を憲法第9条に盛り込めば良いのです。

「解釈改憲」にあれほど反対しているのなら、右派に対してのみそれを要求するのではなく、今こそ、あいまいな解釈を排することができるように、きちんと国民投票を行って条文を修正するべきでしょう。そうすれば、確実に集団自衛権の行使を阻止することができます。

皮肉を言っているのではなく、市民集会の盛り上がりを信じるのであれば、左派の方も、もっと国民の総意を信じてみたらどうなのですか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
考えるべき視点を教えて頂いたと思っております。
もう少し深く考えてみます。

お礼日時:2014/07/08 09:13

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