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ゴルフクラブ、ウッドのスイートスポットって、どこなんでしょうか?
アイアンは、ボールをぶつけてみると大体分かります。ホーゼルというかネックよりにあるようですね。
でも、ウッド系はむしろ中心より外に当たった方が、ギヤー効果等で飛ぶとか聞いたことがあります。ウッドのスイートスポットの探し方ってあるのでしょうか? また、どうして、アイアンは中心よりネック側、ウッドは外側に当てるという違いが出てくるのでしょうか?

A 回答 (1件)

ヘッドだけの状態で円錐の先端にフェースを乗せバランスが取れるところがスイートスポットになります。


他のものでも代用できなくもないですが、専用の計器もあります。
マニアックな工房さんだと置いている可能性があるかもしれませんね。

ギア効果はスイートスポット(重心点)よりトゥ側で打てばドローサイドの回転摩擦が生まれ、
スイートスポットより上で打てばバックスピンと真逆の摩擦が生まれるため、
スイートスポットよりちょっとトゥ寄りの上目で打つとロースピンのドローが打ちやすくなります。
いわゆる一番飛ぶ球ですね。これが真芯で打つよりも飛ぶと言われる所以です。

アイアンとドライバーのスイートスポットの差についてですが、
ドライバーが大型化したことにより、シャフトとスイートスポットとの距離(重心距離)が長くなりました。アイアンは昔と比べてもそれほど大型化していませんので、重心距離はドライバーほど長くなっていません。これにより重心距離の差が出るようになりました。
もちろんモデル差があり、大型ヘッドのアイアンは重心距離が長くなっており、小ぶりなドライバーや意図的に重心距離を短く設計しているドライバーなどはアイアンと大差がないものもあります。

ちなみにフェースにバルジとロール(フェース面の丸み)がないアイアンは、ほとんどギア効果は発生しませんので、一般的には芯を外して打つメリットがありません。
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